二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

靄と霧と湯気

2009-12-06 09:48:02 | 徒然に想う
昨日午後の雨の水分が、風のない今朝の寒さと太陽の光とによって、朝靄となる。またしても、幻想的。橙色の朝陽が川向こうの団地の間から差し込むところ、木が三次元の影を作っている。

六時に家を出たものの、もどって来たが八時半。それはそうだ。この靄の中、あそこはどうだろう、ウロウロ。そっちはどうかとふらふら。そんなことしていれば、すすみやしない。

朝食を取って(これが能登から来たお米で、美味いんだ。ご飯をおかずにご飯が食べれてしまう)、一休み。外を見ると、どうしたものか、いったん晴れた空が、霧で白くなっている。

イヤイヤ凄い。これを書き出したら、またそれが青く見えてきた。南の窓から見える畑から湯気が出ている。大地が深呼吸している。小一時間の中で風景がどんどん変わる。



今日の一枚:土手から富士山方向を望むCCRの一日。


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