二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

長い冬?

2012-11-12 19:07:40 | 徒然に想う
階段を上がり神社の境内に入った左手に、ちょっとしたスペースがあって、丸太が積み上がってる。この神社の冬の風物。大晦日の夜のお参りの際、お札などを焼くのに使われる。

紅葉がしっかり住んでいる周辺でも楽しめるようになった。小川町もそれはきれいであった。一つ気掛かりなことがある。桜だ。桜がなかなか落葉しない。昔調べた事があって、落葉がいつかによって来春の開花期に影響する。例えば、秋早く台風に煽られ葉が散ると、木はもう冬が来たと勘違い。翌春開花が早まるそうだ。ところが、今年はまだ緑色をしっかり保っているのもある。冬とは感じてなさそう。遅くなってしまう…。

季節を強く意識るようになったのか、季節のイメージと目の当たりにしていることとのズレが気になる。冬には冬の、春には春の風物詩。それが何かリズムが変わってきてやいないだろか。3月、4月に桜がなかったらどうしょう…。




今日の一枚:五時十分頃、境内にて。