本日は、昨年末に買っていた近鉄の新春おでかけ京阪奈1dayパス(1300円)を使って、吉野まで。


駒川のマンションから歩いて今川駅まで。
帰りは、事務所経由となるので、昨夜は、駒川中野駅の駐輪場に自転車を置いたまま、駒川中野駅から徒歩でマンションまで。
午前9時34分発阿部野橋行き普通に。9時39分に阿倍野橋駅に到着。
降りるときハプニング発生。
背負っていたミニリュックの背負うところが切れました。
リュックが小さいので大きなものが入らないので、先日、AOKIでもらったスヌーピーの降りたたみエコバックをリュックに入れていました。
その中に、ミニリュックごと入れました。
阿部野橋9時50分発の吉野行き急行に乗車。
急行停車駅は、古市、尺土、高田市、橿原神宮前からの終点吉野までの各駅です。
初めて乗る人にとっては、古市、尺土って、どこにあるのという感じです。
ちなみに、古市は、ダルビッシュ有投手の出身地で、世界遺産登録を目指す、百舌鳥・古市古墳群のあるところです。
市名でいうと、羽曳野市にあたります。
厳密には、阿部野橋から橿原神宮前までは、南大阪線。橿原神宮前から吉野までが吉野線です。
橿原神宮前には、京都や奈良からの特急も発着していますが、線路の幅の関係で、大阪阿部野橋から来る特急だけしか、吉野線へは乗り入れできません。
途中JR和歌山線との乗換駅である吉野口駅で4分間停車します。ホームにあるトイレへ。

車内保温のため、ドアを閉めます。
JRでは、ドア横の開くボタンを押すると、ドアが開き、閉じるボタンを押すとドアが閉まります。
が、南大阪線の近鉄のドアは、車掌の手動。
停車中、車掌は、車内・車外を見ています。
トイレから出て、ドアの前に行くと、ドアを開けてくれます。
そして、最後に、ドアを一度開けてから、発車しますと言って、ドアを閉めて、電車は発車します。
近鉄の場合、生駒線は、終日、4両編成のワンマン運転です。
橿原神宮前から先の吉野線の急行も、4両編成です。
ワンマン運転でもよさそうですが、車内保温のため、停車中のドアの開閉のため、車掌はいるようです。


今朝、背負うところが切れたミニリュック。



そして、阿倍野橋駅を出発してから83分後、吉野駅に到着。


近鉄特有の発着本数は、急行より特急の方が多いというへんてこな駅です。


青のシンフォニーが到着しました。





そして、駅前に。
ロープウェイが大昔から故障で運休中。
代行バスが走っています。

運賃は、ロープウェイと同じ360円。5分も乗らないのに360円は高すぎます。当然、乗りません。
歩いて、上がります。


閉鎖中のロープウェイ乗り場。なぜか、吉野ケーブルと呼ばれています。




近道へ。
幣掛神社にお参りします。



神社入口には、幣掛行者堂が。


坂道を登っていきます。
舗装道に出会います。
昨年は、この標識がなかったので、どこから山道に行けば良いのかわからず、そのまま、舗装道で下山する羽目に。


いよいよ、尾根道に到着。

登り切ったところに、休憩所が。

見晴らしがよい。


ここからは、尾根道となり、両側に、土産物屋や旅館がずらり。

ロープウェイの到着駅。ここから、ロープウェイの下駅まで、徒歩では、登り15分。くだり10分。


金峯山寺の黒門へ。


黒門を入ったところ。










































































































