7日午前6時40分ごろ、大阪市天王寺区四天王寺1丁目の「四天王寺」の関係者から、「落書きされた」と大阪府警天王寺署に届け出があった。寺の「仁王門」に黒色のスプレーのようなもので書かれており、約700メートル離れた二つの寺の外壁にも同様の落書きが見つかった。府警は器物損壊事件として調べている。

 署によると、四天王寺の警備員が午前5時すぎ、門の扉に創価学会を批判しているとみられる文言が縦約50~70センチ、横約3メートルにわたって書かれているのを発見。午前2時ごろには異常はなかったという。

 寺は聖徳太子が6世紀末に建立したと伝えられている。寺は「信仰の場に落書きされたのは、非常に残念です」としている。

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昨日、ニュースでも流されていました。
犯行現場は、すべて、谷町筋沿いです。

昨日に限って、雨天のため、地下鉄を利用して玉造まで。そこから歩いて真田山プールへ。
落書きのあったお寺は、私が、真田山プールに行くときに自転車で通っている道沿いにあります。

本日は、事務所から自転車で真田山プールまで。

事務所の前にある国道25号を東に進みます。上町台地の坂を登っていきます。
自転車は、立ちこぎでないと坂を登れません。

坂を登りきったところが、谷町筋との交差点 四天王寺前交差点となります。

すぐ先に四天王寺さんがあります。交差点を渡って、左折、谷町筋を北に向かいます。

しばらくすると、右手に、現存する世界最古の会社 金剛組(西暦578年創業)があります。

さらに、進んでいきます。
学園坂との交差点 六万体交差点に出ます。
この交差点・北東にあるお寺が、被害にあったお寺・鳳林寺です。

落書きが書かれたところには、ブルーシートが。

昨日、テレビニュースで業者が応急的に落書きを消しているところが流れていました。
凹凸のある壁なので、完全に消すには、壁を塗りなおさないといけないという事でした。
壁を塗りなおすには、600万円かかると業者はインタビューで答えていました。

ブルーシートをめくってのぞきました。

向こう側からも見てみました。

落書きの跡が消されていましたが、黒くなっていました。

その北隣のお寺・吉祥寺も被害に遭っていました。

テレビニュースでは、こちらのお寺では、落書きを消したという報道がなされていなかったので、落書きはそのままだと思い、ブルーシートをめくってみました。
ピンポン。思った通り、落書きはそのまま残っていました。

逆方向からもプルーシートをめくってみました。

そして、真田山プールへ。1200m泳ぎました。
プールから事務所への帰りもそのお寺の前を通ります。

再び、ブルーシートをめくりました。

逆からもめくってみました。

文章をつないでみます。

「創価は人に罰当てる」となります。

難波中2丁目の村上ビルに日本コンピュータクラブ連盟の本部があったとき、毎週、創価学会にもといた信者から、学会の悪口を書いた手書きビラがポストに投かんされていました。
当時、日本コンピュータクラブ連盟がマスメディアによく出ていたからと思われます。村上ビルでは、うちのポストにだけ投かんされていました。

第一片倉ビルに事務所があったときも、年に1-2回、創価学会を批判する手書きビラが、ポストに投かんされていました。
創価学会を批判するビラは、必ず、汚い手書きで、文章は支離滅裂。低学歴ミエミエの人の作成が特徴となっていました。
元信者による告発という形となっていました。

今回、被害にあった3つのお寺は、宗派バラバラ。このことから見て、書いたお寺には深い意味はないと思われます。

創価学会に恨みをもつ元信者によるものと考えられます。

でも、落書きが書かれたと思われる午前2時から午前5時。

雨が降っていたと思われます。
また、2つのお寺は、谷町筋に面しています。
谷町筋は、御堂筋に次いで、交通量が多い幹線道路。
こんな大きな文字での落書き。
誰か、目撃者がいると思われますが、、