本日、三宮のカードカルトに行く用事があったので、思い出しました。
毎回、三宮のカードカルトに立ち寄った際、地下の郵便ポスト(集合ポスト)の郵便物を店に持って上がります。
前回行ったとき、カルトスリーブの通販のレターパックが宛先不明で戻ってきていました。
あて先は、手書きではなく、パソコン出力。なんでだろうと思ってみると、町名の下の番地が抜けていました。
でも、アパート名と室号・氏名・電話番号は書かれています。
ちなみに、島根県江津市に母方の親戚が何名かいますが、番地を書かなくても郵便物は届きます。
送り先は、広島市内でした。
店長に渡すと、店長は、「アパート名や室号・電話番号まで書いてあるのに、なんで配達しないんやろう。」と不思議がっていました。
私は、店長に、「大阪なら確実に配達されるのに。」・・・店長と顔を見合わせていました。
さすが、広島やなぁと、番地が書かれていないので、機械的にはねてんのやろうなぁて。
大阪市浪速区の場合、かなりすごいあて先を書いても届きます。
一番、記憶に残っているのは、大阪市浪速区でんでんタウンのNTT向かい ひょうたん良の占い社。
これでハガキが届いたことがあります。
最近では、事務所をこんにゃく会館に移転した時、移転後の登記簿を司法書士に送ってもらうとき、難波中2丁目15-23 のうち、
2丁目まで正しく、15-23が、まったく別の数字になっていました。それでも、届きました。
こんにゃく会館って、有名なんやなぁと思いました。
さてさて、どうして、大阪市浪速区では、番地がない、番地が間違っていても郵便物が届くのでしょうか。
浪速区内には、暴力団事務所やチンピラさんが多数います。
番地が間違っていたくらいで配達しないと、怖いお方が郵便局に怒鳴り込んでくると推測されます。
マンション名や号室が書かれているのに、配達しないと「局長ださんかい。○○マンションってほかにあるんか。どこにあるか、わかるやろ。配達せんかい。」と怒鳴り込んでくるからだと思います。
私も、今まで、浪速郵便局に幾度となく、クレームの電話を入れています。
その都度、サービスがアップします。
昔、浪速郵便局では、会社・事務所あての日曜日到着の速達は配達していませんでした。えむびーまん様のクレームにより、会社・事務所あての速達郵便物は、日曜日でも配達することに。
昔、浪速郵便局では、速達郵便物は、集合ポストへの配達となっていました。えむびーまん様のクレームにより、個別配達。ビルの場合、部屋のチャイムを鳴らして、速達ですと言って、手渡すことに。
昔、浪速郵便局では、ポストでの郵便物の収集。表示されている時間の20-30分ぐらい前に行われていました。えむびーまん様からの度重なるクレームにより、表示時間以降に、収集。
浪速郵便局へのクレーム。印象に残っているのは、郵便課の田辺係長。
大昔は、浪速郵便局の代表あての電話は、午後7時になると自動的にテープ案内に。
クレーム対応窓口は田辺係長。
クレームを言っていると、午後7時を過ぎると、「仕事の時間は終わっています。」と言って、しゃべっている途中で、いきなり一方的に電話を切ります。「ブッ・プッ・プッ・・・」ムカついて、電話しますが、テープ案内が出るだけ。
翌日、クレームの続きを言います。田辺係長は、「昨日はすみませんでした。」と一応、電話を強制切断したことは詫びます。
そんな対応をするので、ますます、浪速郵便局にクレームを言いたくなります。
その後、つけたいちゃもんクレームは、浪速区から速達で送った普通郵便物が埼玉県に翌々日に届いた。速達になっていないとクレームを言ったことです。ちなみに、速達料金は予想に反して、返してくれました。
大阪は、日本一のクレーム大国です。そのため、客商売のサービスは他の地域より、飛躍的にアップします。
広島市民の方は、郵便局員になめられきっています。
番地が書かれていなくても、アパート名と号室・氏名・電話番号が書かれているのに、なぜ、配達せんのか。と郵便局に強くクレームを言ってください。ひとり、ふたりでなく、みんなでクレームを言うと、大阪市浪速区並みのサービス水準に上がります。
クレームついでにお話ししますと。
皆さんの中で、人身事故に遭遇。乗っている電車が止まった場合、また、JRかと思うことがあると思います。
それは、人身事故などの時の運行再開までにJRだけが、猛烈な時間がかかるからです。私鉄では、早く運行再開するのに、JRは、めちゃくちゃ時間がかかります。どうしてでしょうか。
2012年2月5日記事 阪急相川駅で人身事故。昨年11月3日にもあり呪われた駅。
この中では、人身事故に遭遇しても、乗っていた特急が終点の河原町へ4分しか遅れず到着し、向かい側ホーム上に、遺体を包んだブルーシートがあるのが見えます。
JR線での事故では、ありえないスピード運転再開です。
どうしてか、某電鉄会社の課長をしているたつきさんに教えてもらいました。
阪急などの私鉄は、駅改札係員も運転手も同じ会社。同僚。人身事故が発生しても、可能な限り早く運行開始をしないと、駅改札係員が客に殴られます。同僚が客に殴られるのを防ぐために、運行側は、一刻でも早い、運行再開を目指すそうです。
それに対して、JR西日本では、運転手などが所属する会社と駅改札係員が所属する会社が別会社だそうです。
そのため、運行再開が遅れて、駅係員が、客に殴られても、別会社だから痛くもかゆくもないということだそうです。
運行する側は、徹底した安全管理を求めるため、運転再開までに猛烈に時間をかけるということでした。