遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

赤ちゃん

2018-02-16 | Weblog
歯科医にて
受付の女性が
天使をだっこしていました。
患者さんの赤ちゃんを預かっているとのこと

そうか、
赤ちゃんがいると
歯科も、ままならないのだ。
幸い
この歯科は
ゆとりがあって
子どもを
保育してくれるけど
世の中
そんな歯科ばかりじゃない

子育ては
大変な事と
再認識


しかし、可愛い
天使

日本の婚姻率は
ついこの間まで
100パーセントだった
子どもの数も
それなりだった時代には
保育所は珍しかった
母親が家にいたからだ

今の待機児童数は
少子化の時代なのに
高くなるばかり

女が働かないと
食べていけない時代だから
女性の社会進出が声高に
叫ばれる時代だから

超高齢化社会
少子化社会
老々介護


マイナス思考は
頭から撃退


とにかく
天使にあえて、良かった

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歯科定期検診

2018-02-16 | Weblog
二月に一度の定期検診
意外と早く巡ってきます。
死ぬまで自分の歯でと
願いつつ。

名古屋の中心地にある歯科通いは
ある意味たのしみ

おいしい珈琲を飲んだり
食事をしたり
買い物をしたり


老母の
介護病院に出掛ける前の
小さなお楽しみ

92歳になる義母は
時々
『いつまでも生きるのが
心苦しい』と言われます。

100までも生きてねと
いうと、
『ええかね』と返します。
勿論❗


義弟夫婦は
二、三か月に一度の面会しか
来ないくせに
『自宅につれてきてやったら』等と、のたまうのです。

『死んでも良いから
自宅に帰りたいと思うよ』
と、ぬかした❗


確かに、
家には帰りたいと思うので
櫻がさくころ
暖かくなったら
一度
家に
帰る機会をと
考えている。
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平昌オリンピック

2018-02-16 | Weblog
寒さの中で
頑張っている
選手たちを
目の隅に
いつもとかわらない
季節を過ごしています。


スキーは、何とか滑れる程度だし
スケートは
やっと転ばずに立っていられる程度の私から見ると

驚きの超人たちの
ぶつかり合い
甲乙つけなければいけないの?

見る前から
気持ちが縮む

どうか
怪我をしないように
無事大会が終わりますように


みんな
素晴らしい
なんて、
猫の顎を
こちょこちょするみたいに、
言うだけの
凡庸さ






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春の兆し

2018-02-16 | Weblog
寒い日が続いていますが
着実に
日ノ出は、早くなり
日の入りは遅くなって来ています。
鼻がむずむずして
花粉症の季節になりかかっています。

今年は
とにかく
春が待たれます。

北陸の大変な降雪に
胸が痛みます

除雪で明け暮れる
人々に
明るい春が
早く訪れますように
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秋葉豊とアローナイツ

2018-02-15 | Weblog
先日、ラジオで彼らの歌を聴き、いたく感動して、すぐに取り寄せて、ドライブ中や、夜寝る前に、聴いています。
ムード歌謡が
一世を風靡した時代が有りました。
その頃、活躍されたのでしょうか。
秋葉さんは、早く亡くなり
アローナイツは、無いらしいのですが、ボーカルの方は
一人で活動されていると、ネットに書いてありました。

しみじみと胸を打つ曲ばかり
こういう歌に、感動するのは、年を重ねたせいですかね。

寝る前の至福の時です。
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リリーのすべて

2018-02-14 | Weblog
もうすぐアカデミー賞授賞式とあって、WOWOWでは、過去にアカデミー賞を受賞した作品を放送しています。

先日、エディ レッドメイン主演の、『リリーのすべて』を観ました。

実話

若き画家夫妻
妻のモデルが急用で、こられなくなり、夫にかわりを頼むのだが、ストッキングを身に付け、女装することで、本来の自分の姿に気付き、苦悩する画家を、エディが、繊細に演じていました。

130年も昔だから、今よりも、もっと、偏見に満ちた時代に、自分は、男性として生まれたが、実は、女性だったと気付きますが、世間からは白い目で見られます。

彼は、世界で始めて、性転換手術をした人なのだそうです。

わかってしまった上は、
偽って生きるのを拒否し、あえて、茨の道を歩くことにします。


女装家、ゲイではなく、
純粋に女性なのです。
その苦悩は、いかばかりか。

人間の尊厳について、考えさせられました。
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星野道夫さん

2018-02-14 | Weblog
『旅をする木』を読んで


星野道夫さんは、わずか22歳でアラスカに魅せられ、アラスカで暮らすために
写真を学び、アラスカ大学に進学して、生活の基盤をアラスカに置いて、動物写真を撮り続けました。
21年前に、熊と遭遇し、命を落としました。

亡くなって三年たった頃の池澤夏樹さんの、あとがきが
素敵なので、勝手に、ちょっと引用します。

.............

彼はクマに襲われて亡くなった。つまり事故である。事故には偶然が大きく関わる。ちょっとした時間と位置のずれ、条件のわずかな違い、自然の気まぐれがあれば、別の結果になっていたはずだ。だから遺された者にとって、彼の死という事実は受け入れがたかった。彼が次の冬にアラスカで撮ったはずの写真、次の夏にシベリアのモンゴロイドの人々について書いたはずの文章、フェアバンクスで、あるいは東京で、あるいは沖縄で自分と会って過ごしたはずの時間、一緒にできた旅、などなど、奪われたものを心はまだねだっている。
本当を言えばそれは奪われたのではない。ことのなりゆきのどこにも悪意はなかったのだから、奪われたというのは悪しき擬人法である。星野と会うこと、話すこと、彼の新しい写真を見て新しい文章を読むこと、その喜びは恩寵ではあってもぼくたちの権利ではない。それが失われても、ぼくたちにはただ嘆くことしかできない。

.............

たとえば、彼の人生が平均より短かったとしても、そんなことに何の意味があるだろう。大事なのは長く生きることではなく、よく生きることだ。彼ほどよく生きた者、この本に書かれたように幸福な時間を過ごした者をぼくは他に知らない。三年近くを経て振り返ってみて、あんないい人生はなかったとぼくは思えるようになった。

............

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旅をする木

2018-02-14 | Weblog
星野道夫 作
文春文庫 刊

星野道夫さんが、亡くなって
21年。
先日、ラジオ番組で、高橋源一郎さんが、取り上げて朗読されていました。

すぐに、取り寄せて、読み始めました。
素晴らしい文章に感動しています。

黙読より、朗読が良いと思い
声に出して読んでみますが
これが、つい早口に。
先日のすっぴん内の『源ちゃんの現代国語』のききのがしサービスを利用して、高橋先生の朗読を聴いてみました。

実に心に染みる速度。
私は、せっかちなのだと改めて思いました。

16日まで、ききのがしサービス利用できます。2月9日のNHKラジオすっぴん、8時半頃の放送分です。
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1月からの新番組

2018-02-03 | Weblog
『越路吹雪物語』
歌が好きというだけで
宝塚歌劇団に入った
越路吹雪の人生
落ちこぼれを自覚しつつも
素直でまっすぐな
魅力的な人間性に
ひかれていく

素敵な人だったのだなあ
今後、岩谷時子との
関係性が楽しみ

『アンナチュラル』
民間の、検死機関の医師や
技師の真摯な取り組みを
描いたドラマ。
毎回、ひきこまれる。
身近な、人達が、
真実を突き止めていく
台詞回しも素敵だし
人間像が、よく描かれてい る。今、一番好きかも?



『99.9』
日本の裁判の有罪率が
99.9%
立件できるものしか
起訴しないからとか。
冤罪が生まれる可能性も
ある、弁護士が、真実を
見つけて行くのが、毎回
心地よいと同時に、怖さ も感じる。

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最近は涙もろい

2018-02-03 | Weblog


月が、欠ければ泣き
スーパームーンに
もどればまた愛しい

昔の歌を聴くと
胸がジーンとする
戦争を知らない世代なのに
戦時中の
ドラマを涙なしには
見られない

愚かな戦争を
始めた人達は
今は、もう、居ない

それでも
戦後、72年を経ても
未だに、解決されない
ねじれがある。
負の遺産が、
これ以上増えないように
武器は要らない
戦争放棄
原爆反対
と、明確に
言えない政治は
また、
過ちを
繰り返しそうで
怖い。


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声に出して読みたい日本語

2018-02-03 | Weblog
齊藤孝 作
草思社文庫 刊


書店の平積みになっていた
1がなかったので、2と3を買いました。
面白い。バラバラ読んでよし、じっくり読んでよし。


今、気に入っているのは
良寛さんの言葉



『災難に逢う時節には
災難に逢うがよく候。

死ぬ時節には
死ぬがよく候。

是はこれ
災難をのがるる
妙法にて候。』



※なんだか、じたばたしていないのが安心します。
世の中、何が起きるかわかりません。
心配をし始めたら
きりがありません。

悠然と
泰然と

日々を淡々と
感謝して
生きるしかありません。

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ワンゲル旧友名簿が、届きました。

2018-02-03 | Weblog
母校には、既に、
ワンダーフォーゲル部は、
無いそうなので、
この年齢になって、
住所録を、掘り起こしてくれるとは、ありがたい事です。

入部したのが昭和43年だから
ちょうど半世紀。

私の人生で、もっとも楽しかった時代、今でも、鮮明に思い出します。

途中で辞めたひとや、
連絡のとれない人は、
載っては居ませんが、
はっきり思い出されます。

声や、笑い方、山に、登る時の癖や、山の歌の歌い方まで・・・

若くして亡くなった先輩や、
後輩。

生きるというのは、日々
「死」に向かうことなのですね。
そして、誰かの胸に、
生きた証を残して行くことなのですね。


私は、確かに覚えています。共に、山を歩き、キャンプファイアをした友人を。
山を降りると、すぐに、次の山歩きの事を思ったあの時代を。

純粋だったから
泣いたり
笑ったり
議論をしたり

バンカラが、流行った時代
長髪や、ひげもじゃや
下駄の先輩たちに憧れたり
恋のさや当ての
キューピッドをしたり
「神田川」のモデルのような先輩カップルに憧れたり。

大人ぶらないと、
山なんか登れなかったのかも?

四年生は
雲の上の人達で
めっぽう格好良かった。

三年生は、リーダーシップ
を発揮して、
夏合宿の時など、南アルプスの縦走をする前には、
親に、手紙を書いたりした。

「私が、責任もって
ご子息、娘さんを
無事、連れ帰ります」なんてね。

私たちも神妙に、親に渡したっけ。


M君、ありがとう。
大変だったでしょうね。
感謝します。
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嘘を愛する女

2018-02-03 | Weblog
映画館で、予告編を観て、観に行きたいと思っていた映画の原作を本屋で見つけて、一気に読んでしまいました。


そんなわけで、今は夜中です。
(こんなむちゃをしてはいけません。)


高橋一生さんと、長澤まさみさん、吉田鋼太郎さんが出るので、是非とも観に行きたいと思います。

嘘にも、騙すための嘘と、守るための嘘と、何かを隠すための嘘がある・・・・・

人生、何が起きるかわからない。

いろいろ、考えさせられました。
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