遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

病院ラジオ

2024-02-23 | 写真
年に何度か、この番組に出会い
ます。
サンドウィッチマンのお二人が、
病院に出かけ、臨時のラジオ局を
開くのです。

さまざまな、病気と闘いながら
病院で過ごしてきたみなさんの
お話を聴くことが出来ます。
寄り添ってきた家族の方の
様子もわかります。
人間って困難にめぐり合い、
挫折しながらも、強く
乗り越えていけるのだと
かなり、驚きました。

決してみながみな、病気と 強く
闘える訳じゃないし、難病と
付き合いながら、どれほどの
涙が流れたのかと、
胸が痛みます。

きょうは、広島赤十字 原爆病院
でした。







1 大腸がんと、すい臓がんに
なった、シングルマザー、
病気と、闘いながら、両親の
手を借りながら
こどもをふたりを育ててきた。
この方は、ある時、こどもに
「僕たちを育てたのは祖父母だ」と
言われたとき、「養ったのは
母だよ」と、言ったとか。
(素晴らしい‼️)

2  5年前、腰が痛かったが、
忙しくて、1月後に、内科に
行ったら、救急車で、広島日赤
病院へ。すぐ、きょうから入院。
家族を呼んでくださいと言われた。

急性リンパ性白血病。
放っておいたら、
2週間位で。

今は、その時付き合っていた
彼女と結婚した。

今、その妻は「付き合っている時より今が好き」という。
(素敵❗)


3 女性28歳
広島県職員 事務員
急性リンパ腫で2.3週間に一度
通院中。

1歳3か月で小児がん
3歳 両眼摘出
9歳 右足に骨肉腫
点字で読み書きしている。
はじめは、病気について
詳しく知らされなかった。
治療について自分で考えたいと
両親に教えてもらった。
知らないことより、
知っている方が安心。
奨学金で大学に行き、仕事も
している。一生懸命な
素敵な方だった。


みなさんの素晴らしい生きざま
を、拝見して、頭が下がります。

みなさまのお幸せを
お祈りします。
病気は、突然に襲いかかるのだと、不安になりました。
からだに、気をつけてください。











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