沢木耕太郎さんの
最新刊
「天路の旅人」
てんろ
西川一三という、
スパイをなりわいとした
人がモデルの
ノンフィクションです。
軍のスパイとして、
生きて
戦後は
静かに
実に静かに
364 日働き
夜には、2合の酒を
飲み、何の欲もなく
暮らしたという。
西川の人生を
30年がかりで
描き下ろした本。
沢木耕太郎という人は
妥協せず
真実を追いかけ
描く。
キダイのノンフィクション作家。
その、集中力には、
誰もが舌を巻く。
私は
今の心境では
西川さんの旅を
追う
気力が無いけど。
いつか、
読めるかな。
波乱万丈な
危険な任務を
背負い
言葉も、わからない
世情が、不安定な
世界に暮らし
ただ、
闇雲に生きてきたが
大陸で
周りの人の誰もが
自分を知らないことに開放されたとか。