遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

映画  「きっと星のせいじゃない」

2016-02-19 | Weblog

2015年のアメリカ映画

美しい言葉がちりばめられた 素敵な映画でした。

テレビで放送されたのを観ました。

 

 

「虹を見たければ雨を我慢すべき」

これはガス(骨肉腫で片足を失った少年)の自宅玄関に書いてある言葉です。

片足を失うという経験をしながらも明るくユーモア溢れるガスの原点になる言葉。

 

「生きていれば傷つくこともあるけど、その相手は選べる」

ガスがヘイゼル(末期ガンの少女、ガスの彼女)に言った台詞。

ヘイゼルはいつ発症し倒れるか分からないため、彼女自身「私は爆弾」

と言いガスを避けるようになります。

そのときにガスが言った台詞です。

 

「0と1の間には無限の数があって、繋がっている」 

0→1と書くとあたかも1つしかないように見えます。

でも実際は0.1が10個、0.01が100個、0.001が1000個… 

そうやって考えると”0”と”1”の間には無限の数が存在する。

 

0と1の間にある「小さな無限」

 

0と1の間は小さい、それが一瞬のように見える。でもその一瞬には無限の星がある。

病で生きられるのはほんの少し。一瞬のように感じるけど、その一瞬の中にはたくさんの

出来事があって、それが”星”のように広がっている。

コメント
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