今までは、
自分の体で、「春一番」を
感じたものです。
今夜の、ニュースで
「春一番」を知りました。
これは、ちょっとまずいなあ。
外に出る機会が少ないということだからね。
ま、当分は、スギ花粉の季節になるから
仕方ないとはいうものの・・・・・。
生活を変えなくちゃ。
今までは、
自分の体で、「春一番」を
感じたものです。
今夜の、ニュースで
「春一番」を知りました。
これは、ちょっとまずいなあ。
外に出る機会が少ないということだからね。
ま、当分は、スギ花粉の季節になるから
仕方ないとはいうものの・・・・・。
生活を変えなくちゃ。
最近、本を読んでも 集中力が続かない。
だから、長編は避けている。
外出するとき、バッグに入れる本
書棚から、読めそうなのを選ぶ。
久しぶりに、手に取ったのは 五味太郎さんの本。
面白い。
こんなこと書いてたっけ。
今の時代にもぴったり。
・・・・・「さらにおとなもんだい」講談社刊 より抜粋・・・・
★学校というところは、愚かなものがだんだん賢くなっていく
、体力のないものがだんだん体力をつけていく、わかってないものが
だんだんわかっていく、ステップアップという形を基本にしています。
★学校ばかりでなく、社会全体が、学校と同じ形をとっています。
国の歳出入も企業の収支も、いつも「前年度比」を基本にしています。
五年生よりも六年生が、小学生より中学生が賢くならなければならないし
、大学野球が高校野球に負けるなんてゆるされません。この、プレッシャーから
一度も解放されたことがないのが、今の社会です。
★なぜ今日より明日がよくならなければならないんでしょうか。
だったら、赤ちゃんがいちばん愚かで、おじいさんがいちばん賢い
ということになりますよね。
★この「学校化社会」は生物には向いていないと気付き始めるのが
二一世紀という時代なのだと僕は予測しています。
★明るく楽し気な雰囲気の中で、無意識、無自覚で行われる人権の
侵害がいちばん悪質です。
★自分のやっていることは正義なのだ、あるいは善なのだ、と思い込む
無節操さが諸悪の根源です。
★美しい話、清らかな話をたくさんこどもたちに読ませて
子どもの中に、美しい心、清らかな心を育みたい、なんていういい草
にはうんざりします。本来、心なんて美しいし、清らかだし、
必然があればちゃんと汚れるし、濁るし、しばらくすれば、また、
元に戻るし、そんな余計な心配するなよ、おばさん、そんな暇あったら、
あんたの顔なんとかしなよってな感じです。
一分だけでは物足りない。
ぜひ、おすすめです。