遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

お疲れですか

2016-02-01 | Weblog
亡くなった母が淹れるお茶は
最高に 美味しかったです。

盆、正月に訪ねると、
接客モード


まず、熱々のおしぼりが出てきます。
お茶のいれかたは、手間を惜しまない。
湯飲みを暖めてから
適度な茶葉、
適温のお湯をゆっくり入れます。
少し、時間を置いて
おもむろに
いれてくれます。

美しい黄緑の香るお茶は
まさに、絶品。


母が亡くなってから
美味しいお茶を
なかなかいれられない。
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五代ロス

2016-02-01 | Weblog

「朝が来た」で、五代友厚を演じた俳優のディーン フジオカさんが

バラエティー番組に出ていたので、録画して うっとり見ていたら、

いつのまにか夫も 一緒にみいっていた。
夫は、朝ドラは見ていないのだけれど、彼のインバクトの強さに圧倒されていた。

自分の人生を生きているなあと(びっくりポン!)


アレルギー体質で、花粉症から逃れるために、アメリカの大学に行ったが、
9.11以後、外国人ビザが取れなくなり、アジアへ。
オートバイでパックツアー。数年放浪。

台湾でスカウトされモデルや俳優に。日本へは、逆輸入のカタチでデビュー。

それにしても、五代友厚は、ピッタリ。衝撃デビュー。


ボクシング、歌、ピアノ、語学……

何でも器用に表現する姿に

一体、何人分、生きてるの?とため息が出る。

あのビジュアルも、どこを切り取っても美しいし。

ふう。

生き生き生きているから素敵なのだと結論。

ご活躍を!

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人生の楽園

2016-02-01 | Weblog
1月30日の舞台は、岩手県。
東日本大震災の被災地。
津波ですべて流された平地に
みんなでそばの種を蒔いたところ
真っ白の美しい花が咲いた。
みんなが集まれる場所を作ろうと
そばやさんを始めた方々の話。

平日だけの営業。
週末は、店の持ち主が、カフェを
開く。このかたも、みんなを元気にするために、この店を作ったのだと言う。

人間って素敵だと思う。

自分達も、被災しているのに、
みんなを元気にしたいと、思うなんて。

真似できないなあ。
人間って優しいんだね。
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玉置浩二 シンフォニックコンサートin香港

2016-02-01 | Weblog

だれの発言だったのか記憶にないのですが・・・・・・

『あなたが一番歌がうまいと思う人は誰ですか?』と聞かれた歌手の男性が

「玉置浩二さんです」と答えていたのです。

そこで、テレビでコンサートを録画して、鑑賞しました。

香港のアリーナ、観客は8000人。

香港では、多くの歌手が、玉置浩二さんの歌をカバーし続けており

多くのファンがいるというのです。

 

昔から、いつかオーケストラをバックにうたいたいというのが

玉置さんの夢だったとか。

 

私の中の玉置浩二は 歌手というより、お騒がせの変わった人というイメージでした。

 

90分間の、熱唱。

素晴らしかったです。

こんなに素晴らしい歌手だったのかとびっくり。

早速 cdアルバムを発注しました。

名古屋でも、シンフォニックコンサートがあるようですが

2月5日なので、あきらめました。

 

いつか、コンサートに行ってみたいものです。

 

 

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疲れが顔に出るようになった -枡野俊明「なぜ人の目が気になるのか」【6】

2016-02-01 | Weblog
★ラジオで枡野俊明さんのお話を聞き、ついインターネットで検索しました。

興味深いことです。以下、勝手に引用しました。

 

 
 
周りに振りまわされるのは、自信がないから。自信がないのは、心が乱れているから。
禅僧の修行は、心を整えるテクニックの宝庫だ。「世界が尊敬する日本人100人」に
選ばれた高僧が、あなたの日頃の迷いに対して、考え方の筋道をわかりやすく説く。

年齢とは関係ありません。60代で少しも疲れや老いを感じさせない人もいれば、3

0代なのに10歳くらい老けて見える人もいます。

病気は「気の病」と書くように、心と深く関係しています。心は、肉体にさまざまなかたちで

表れてきます。次々と新しいことにチャレンジしていく人は、どれだけ忙しく働いても、

見た目にも疲れを感じさせません。

心の疲れを取り除き、気力を充実させるには、私たち禅僧の修行が参考になると思います。

規則正しい生活を送り、姿勢と呼吸を整えるのです。

禅僧は、起床から就寝まで毎日決まった生活を送っています。朝早くから掃除で身体を動かし、

読経で大きな声を出し、腹式呼吸を繰り返します。腹八分で満腹になるまで食べることはありません。

野菜中心の食事ですから、肌がきめ細かくツヤツヤしています。

禅では心を整えるために、まず自らの所作を整えます。正しい立ち居振る舞いは、心を穏やかにし、

充実した生き方の基本となるものです。

「行住坐臥(ぎょうじゅうざが)」とは歩く・止まる・座る・横になることですが、

立ち居振る舞いの基本です。日常生活でまずこの4つを意識し、正しく美しく振る舞う

ように努めてください。

例えば、歩き方。背中を丸めてうつむいて歩くと、考え方もネガティブになりがちです。

胸を張って正面に目を向け、真っ直ぐに歩いてみましょう。

デスクワークが多い人は、座っている姿勢を正しく保ってください。頭のてっぺんから

尾てい骨までが一直線になるように意識し、背もたれに背中をつけないで座ります。

正しい姿勢が保てたら、次に呼吸を整えます。臍下丹田(せいかたんでん)(おへその下75ミリあたり)

に意識を集中します。ポイントは息を吐ききることです。吐ききったら、あとは身体が自然に吸うの

に任せます。呼吸の長さは1分間に7~8回が目安です。深い呼吸を続けると身体が温まってくる

のがわかります。この腹式呼吸ができれば、正しい姿勢がとれていると思っていいでしょう。

鏡を見て疲れが顔に出ていたら、まずは姿勢と呼吸を意識することから始めてみましょう。

曹洞宗徳雄山建功寺住職 枡野俊明
1953年、神奈川県生まれ。庭園デザイナーとしても活躍。代表作に水戸・祇園寺庭園、
東京・カナダ大使館など。多摩美術大学教授、ブリティッシュ・コロンビア大学特別教授も務める。
『禅と禅芸術としての庭』『禅シンプル発想術』など著書多数。
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