病院の帰りに、一人で、映画館へ。
みたかった映画なので、満足。
ダニエルクレーグが、”超かっこいい”
敵を追いかけ、襲われ・・・
目まぐるしい中で、何度も、お色直し。
これが、おかしいけれど、素敵。
真っ白なタキシード、黒の礼服
必ず、背広にネクタイというのが
007らしい。
逃げる最中にも、ホテルのランドリーに出して
格闘の汚れは 残らない。
もちろん相手の美女も美しい。
次々、危険が襲い掛かり、目を離せない。
5億円の車を乗り回す 超人のスパイは、おとぎ話。
それでも、脚本や、音楽も素晴らしく 大いに 楽しめた。
007は、最近の血みどろのアクションとは 違い、
いつもどこか現実離れしてスマートである。
ミッションインポッシブルの、”危機一髪”とは、一線をかくす感じ。
前作のボンドは、スパイとしての体力などが 衰え
どこか悲しみを漂わせていたが、今作ではまた、無敵のスーパーヒーローに
戻っていた。
とにかく、ハラハラドキドキの面白さ。