「ベトナムの風に吹かれて」
実話の映画化だそうです。
ベトナムで学校の先生をしていた主人公が
日本で暮らしていた認知症の実母を呼び寄せ
ベトナムで暮らす物語です。
ベトナムに行った頃は、異文化に馴染むまで苦労したけれど、人々の優しさに触れ、
母親と一緒に暮らす決心をするのです。
原作者は、認知症の母を、異文化の人だ
と思うようにしたら、気持ちがすごく楽になったのだとか。
松坂さんも三年前から96歳の実母と暮らし始めました。住み込みのヘルパーさんや夫の力を借りて、仕事も始めたそうです。
介護は、自分だけでやろうとすると
とても大変。借りれる力や制度は借りて、
自分は、母と接するときは、笑顔でいようと
心がけて居るとか。
笑顔で居るには、気持ちの余裕が
不可欠です。
アオサイをきた松坂さんは、とても
美しく素敵でした。