NHK朝ドラ 「あさが来た」は、実に面白く、惹きこまれます。
江戸末期の時代から始まるドラマは、当時の時代背景や
男女の在りようが 今とは全く異なっているので、おてんばの
主人公が、当時としては いかに斬新だったかが思われるのです。
名家の子女だからこそ、生まれたときから、許嫁が決められていた
のですね。
私の母は、大正9年生まれで、子どもの頃琴を習っていたようです。
実家の、床の間に琴が立てかけてありました。
裕福な家ではないのですが、結婚も親が決めたようです。
結婚したときから、相手が嫌だったと言う母は、幸せな結婚生活とは
かけ離れていました。
それでも子どもを三人もうけたのですから、子どもにはわからない
事もあったのでしょう。
あさの許婿の新次郎さんは、とても素敵なのですが、お姉さんの
相手の方は、とても冷たい人のようで、心配です。
乗り越えなければならないことが いっぱい出てきそうで 楽しみです。