遅ればせながら、先週から「花子とアン」を見始めました。
高校時代に、「赤毛のアン」にはまり、友達と読みふけったものでした。
話題はアンのことばかり。
ギルバートが出てきたときなど、恋を語り合ったものでした。
あの青春の原点の本の翻訳をした村岡花子さんのドラマに引き込まれていきます。
伯爵、短歌・・・・・・から、白蓮にたどり着き驚きました。
腹心の友の蓮子さんが、かの白蓮とは。
今は便利な世の中で、「白蓮事件」「大正三美人」などの情報が簡単に目に入ってくる。
婚姻中に、恋愛したら 姦通罪に問われる時代に、
政略結婚で25歳も年上の、がさつな男に嫁がねばならなかった蓮子さんから
目が離せない。
生きてきたからには、悔いの無いように。
きょうのドラマの場面で、
「一番いいのは一生懸命やって勝つこと
二番目に良いのは、一生懸命やって負けることじゃ。」という台詞があった。
白蓮事件 スッゴい。
超スキャンダル。