eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

お店がどんどんかわる

2011-06-14 22:05:32 | Life in Tokyo
最近、店がどんどんかわる。閉店のままの店も多い。

都内の家のちかくの店もそうです。食事をする店がどんどん少なくなっている。あるいは、とつぜんTUTAYAになって、前にそこにどんな店があったのか思い出せないところもあります。

先週吉祥寺の駅の周辺を歩いたときもおどろきました。店がない!いつも食べていたところが、洋品店になっている。そのまわりのレストランもみんな消えている。

何十年もの間で、こんなにめまぐるしく周辺の店がかわったことは、かつてないと思う。まちがいなく、なにかが起きている。

たんにはげしく変化しているのか、店が消えていく兆しなのか。

アナログテレビです。

2011-06-13 20:24:01 | 島の生活
観ていたテレビが、突然白黒の無数の点滅とザーという音声にかわった。

これは、昔観た画面です。テレビをつけっぱなしでうたた寝すると、放送が終わった深夜のテレビ画面はこうなっていました。受信する放送電波がないのです。

今回は、ちがいます。そのまま30秒ほど。やがて、画面の真ん中に、「あなたのテレビは、アナログテレビです」という大きな文字。そのまま30秒ほど。そして、「おどろかせてすみません」「アナログ放送はあと1か月です」などなど。

どれだけ多くの人達が、この画面をみたのでしょうか。困っているお年よりも多いにちがいない。その日以降、テレビをみられない人達も少なくないのでしょう。

わが家のアナログテレビは、1週間前に突然こわれてしまった。音声がまったくでなくなったのです。

1週間前からつかっているのは、捨てるテレビをいただいたものです。

駆け込みでチューナでもつけるか、テレビはやめてしまうか、まよったすえに、今回は直前にデジタルテレビを購入することにしました。32インチです。ずいぶん安くなりました。


ウグイスの声で目が覚めた

2011-06-12 09:38:09 | 島の生活
ウグイスの鳴き声で目が覚めました。八丈島の自宅の部屋です。

部屋のすぐ近くまで緑の樹々がせまっており、鳴いているウグイスまで10メートルも離れていないような大きなあざやかな声です。

気がつくと、近く遠く、さまざまな小鳥たちの大合唱です。

昨夜のはげしい雷雨があがっています。さわやかな朝の風が吹いており、波もおだやかな海が見えます。

梅雨の雨間です。

八丈島行き2便は条件付き

2011-06-11 10:52:21 | 島の生活
きょうの八丈島行き第一便は、視界不良で欠航しました。終日、雨模様です。

視界とともに、風も強い。空港付近では10メートル近いので、2便も心配されましたが、とりあえず視界不良による引き返しの条件付きで出発することになりました。

気象庁のレーダーによれば、小さな雨の切れ目にうまくはいれるかもしれません。

続報:
結果的には、強風をついて、2回目に着陸に成功しました。上空待機の結果、ほぼ1時間遅れの到着でした。予想通り、雨雲の切れ目にうまく入って視界を確保できたのはよかったのですが、これも予想通りむしろ強風のほうがきびしかった。
地上に降りても、よくこれで着陸できたと思う風の強さでした。気象庁のデータによれば着陸時の八丈島空港の平均風速は11メートル、南西の風です。

羽田空港を出発してから八丈島空港に到着するまでが、上空待機の1時間あまりをふくめて約2時間、1便にのるために早朝に東京を出てから八丈島の自宅に到着するまでが約8時間という長旅でした。

大転機とリーダーシップ

2011-06-08 13:55:57 | 読書/新聞/映画など
以前にも書きましたとおり、現在は、明治維新以来、3回目の大転機にあります。

明治維新では、封建制度と武士の社会がなくなりました。第二次世界大戦の敗北では、天皇制と旧財閥などの旧来の政治社会経済システムが崩壊しました。

人口の減少、大震災、国債の破たん、社会保障制度のはたん、新興国の台頭による産業構造の大転換などを背景として進行中である現在の大転機は、おなじように、既存の政治社会経済システムを崩壊に導くでしょう。

つぎにくるものはなにか。一言でいえば、日本という国の範囲で物事を考え行動することができなくなるということでしょう。人類の一員として自分を位置づけ、そのように行動していくことが必要なのです。

かつての大転機がそうであったように、新しい価値観が必要です。グローバル化、ダイバーシティ、イノベーションを軸に、あたらしい組織やあたらしいビジネスを生み出していく。

このような時代に必要なのは、新し価値観と、強力なリーダーシップです。このような時代には、消えいていくべき既存のシステムの改革は最大の保守派になります。大胆に、根本的な転換をはかる必要があります。組織のあらゆる階層において、強いリーダーシップがもとめられます。

仕事と介護の両立支援シンポジウム

2011-06-08 13:52:25 | 育児休業者支援 wiwiw(ウイウイ)
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         ~企業はどこまで介護と仕事の両立支援をしたらよいか?~
                第2回 仕事と介護の両立支援シンポジウム
              【後援】 厚生労働省(申請中)、東京都(申請中)
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日時:7月13日(水) 15時30分~17時30分 (開場:15時15分)

場所:AP西新宿 (東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル5階)

内容:
  【基調講演】 
    「待ったなしの大介護時代到来! 今、企業に求められる仕事と介護の両立支援」

    <講師>   樋口 恵子氏  (高齢社会をよくする女性の会 理事長)

  【パネルディスカッション】
    「介護で仕事を辞めさせないために、企業が今からできること
        ~介護者支援の現場から、遠距離介護・介護者の不安解消のための戦略を伝授~」

    <パネリスト>  太田 差惠子氏 (NPO法人パオッコ ~離れて暮らす親のケアを考える会 理事長)
             角田 とよ子氏 (社会福祉法人 浴風会 介護支え合い電話相談室長)

    <コーディネータ>  山極 清子 (株式会社wiwiw 社長執行役員 ワーク・ライフ・バランスが専門分野)

参加費:無料

定員:150名 (事前申込制、申込方法は、以下詳細チラシの裏面を御確認ください。

第2回 仕事と介護の両立支援シンポジウムの詳細はこちら

中国の教育熱

2011-06-08 07:29:54 | eLearning in China
昨日の日経新聞夕刊のトップは、中国の教育熱と中国へ進出する日本企業の記事です。

ネットラーニンググループの上海の会社も、設立から3年目に入り、本格的に軌道にのりはじめました。大型の受注もあり、社員も大幅にふえ、総経理(社長)も、この秋から中国人社員になります。

おそらく、中国でのビジネスの成長発展は、日本のすくなくとも3倍以上を予想しています。日本で10年かかったレベルに3年で到達するようなスピード感です。あるいは、実際には、それ以上のスピードなのでしょう。

上場の市場環境も、中国のほうがあるのかもしれません。


機上から富士山

2011-06-04 14:29:20 | 島の生活
きょうの朝7時40分羽田発八丈島行きの飛行機は、満席でした。

上空は、ほとんどゆれない快適な飛行です。白波が見えない静かな海のあちこちに、50艘以上の船が集まっているところがあります。釣り船でしょうか。

大きな貨物船も行きかっています。

三宅島、御蔵島は少し雲をかぶっていました。御蔵島を過ぎて、着陸態勢で降下にはいった直後から、海に数十本のほそく、ときに太い真っ赤な線が見えました。デジタル機器の使用が禁止されているので撮影はできなかったのですが、赤潮でしょうか。

八丈島が近づくと、入道雲がそびえたっています。回り込んで高度を下げると、島にむかう海面に大きな虹が見られました。さらに高度をさげると、大きな二重の虹になって幻想的です。

おだやかな海を、東海汽船の大型客船が八丈島に向かうのも見えました。この時間の到着は、御蔵島に寄港できたのでしょう。

八丈島空港に着陸すると、あたりには雨上がりの直後の水溜りがあり、さわやかな初夏の気候です。少し前に雨がふったようです。