eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

クラウド時代のeラーニング

2011-06-27 12:28:04 | Netlearning,Inc.
クラウド時代にeラーニングはどのように変わるのか?

クラウドに対応するのは、イントラネット型のサーバーを社内においてつかうeラーニングです。購入価格は、数億円のものから100万円程度のものまでさまざまです。

イントラネット型のLMSは、一般的には、同時にアクセスする数で価格がきまっています。同時アクセス100名までというように。この場合、1人ひとりの学習状況を個別に管理していないものも多い。

もうひとつの特徴は、どれもSCORMという標準に準拠したものだということです。

日本国内では、100万円から数百万円の安価なLMSが一般的であり、ほとんどがSCORM1.2に準拠するものです。

それに対して、わたしどもが提供するLMSは、サービス開始の2000年からクラウド型です。すべての受講生が直接わたしたちのサーバーにアクセスして学習します。

クラウド型であれば、SCORMにこだわる必要はまったくありません。きわめて多機能なネットラーニングのLMSは、これまでイントラネット型のSCORM準拠LMSだけでeラーニングを運用されてきた企業の担当者の方々には、おどろくほどの新鮮な印象があると思います。

のべ950万人が利用してきたLMSが、無数の利用シーンに対応しながらどれほど進化をとげてきたのか、どれほどの多機能がひとつに統合されているのか、eラーニングはこれほど多様でありながらまだまだどこまでも進化するものであるものなのか、ぜひ、わたしたちのLMSを知っていただきたいと思います。

ネットラーニングが提供するLMSは、利用者の規模において世界最大であり、その機能の豊富さと統合環境において世界最強といえるでしょう。