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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

デイゴの赤い花

2005-08-19 08:13:15 | 島の生活
庭のデイゴの花が咲いています。今年2回目の花です。

早春のときのような一面真っ赤というほどではないけれど、真夏の太陽のもとで、咲き誇っています。

大きなデイゴの木の下においた木のベンチに座って海をながめるのが好きです。さわやかな風があるときがよい。

新宿にいるときと、島の自宅にいるときと、2つの時間の流れがあります。2つの流れが連続し、平行して流れています。

それぞれの時間の流れのなかで、ちがう角度から世界が見えています。

韓国のeラーニングーー3

2005-08-18 09:34:17 | eラーニングビジネス
韓国のeラーニング会社とはじめて直接さまざまなことを協議したのは、1994年のことだ。代表的な財閥企業が、わざわざ、さがしあて、たずねてきてくれた。

それ以後、何社も、やはりわざわざたずねてきてくれた。

2つポイントがある。
ひとつは、たいへん早くから、韓国でeラーニングの取り組みがはじまっていたこと。
もうひとつは、日本のeラーニングを徹底的に研究していること。

財閥系企業の本格的な取り組みと同時に、ベンチャー企業が活発なことも印象的です。

韓国のeラーニングーー2

2005-08-17 09:40:17 | eラーニングビジネス
少し前のことだ、中国でインターネットの会議があった。日本・中国・韓国のインターネット協会が共同で主催したアジアのブロードバンド時代へむけた会議で、毎年各国もちまわりで開催されている。

eラーニングもテーマのひとつで、日本からは、わたしが報告をおこなった。

中国は、精華大学と政府が共同でつくった会社が代表して報告をした。韓国からは、サイバーユニバーシティの助教授が報告をおこなった。

韓国からの報告は、たいへん興味深いものだった。中国では、さっそくその会社を訪問した。大きな会社だった。

三国の共同プロジェクトも可能性がありそうだ。

韓国のeラーニング

2005-08-14 23:43:07 | eラーニングビジネス
少し前に、韓国のeラーニングトップ企業クレデュ社の社長と食事をする機会があった。クレデュ社は、サムソン電子の100%子会社だ。

サムソン電子は、26の分野で世界一となり、新卒採用がその年は6,000人にもなるという話だった。サムソン電子は、教育におどろくほど力を入れている。もちろん、eラーニングを積極的にとりいれている。

クレデュ社の社長は、eラーニング事業の創業にあたって、かつてわたしが社長をしていた会社を徹底的に研究したのだそうだ。話がはずんだ。

八丈島花火大会

2005-08-12 11:42:36 | 島の生活
昨夜は、八丈島の花火大会がおこなわれた。午後8時から8時半まで、底土港付近は、交通渋滞もうまれる混雑だった。

海をみわたす高台にあるわが家の庭は、花火を見る特等席といえる。今年も、大勢でバーベキューをしながら打ち上げをまった。

参加者のなかに、バーベキューの道具や席、照明にいたるまで本格的なセットを貸していただける方がおり、みんなでつくる料理も充実していた。

イギリス人2名や中学生、高校生、大学生などもふくめて、深夜までもりあがった。

受講生増加のペース

2005-08-10 09:25:42 | Netlearning,Inc.
もうすぐのべ受講生が100万人に達しますが、過去10万人ごとのふえるペースを調べてみました。

ネットラーニングが2000年4月にサービスを開始して、
最初に10万人に達するのに24か月かかりました。2年間です。

つぎの10万人は12か月です。のべ受講生合計20万人に3年かかりました。

そのつぎの10万人は6か月です。
そして、それが4か月になり、3か月になっています。

そろそろ、2か月で10万人ふえる状況になってきました。
このままどんどん加速がつくのかどうか確信はできませんが、このようなビジネスは、Jカーブが一般的な傾向です。

ある会社のこんな事例もきいたことがあります。
1か月1万円の受講料のネット教育で、最初の100人の会員を獲得するのに10か月かかりました。このときが一番苦しい。月収100万円です。
つぎに、会員が1000人になるのに、やはり10か月。そして、10,000人をこえたのも、その10か月後。
おなじ10か月で、会員数が1桁ずつ増えたそうです。

毎朝1キロ泳いで

2005-08-09 21:33:13 | 島の生活
毎朝1キロ泳ぐようになって、数年たつ。

かわったことは、
肺活量が1,100cc増えたこと。
腰痛がおきなくなったこと。
体脂肪が、低いときは16%台までさがったこと。
筋肉がついたこと。
いくら走っても平気になったこと。
・・・・・・

2月の下痢以来、しばらく休んだので、まだ泳ぐ力は回復していない。

八丈島は秋の気配

2005-08-09 14:11:53 | 島の生活
八丈島では、朝夕は涼しくなってきました。秋の気配です。

都心のこの暑さも、はやくやわらいでほしいですね。

ところで、クールビズについて、最近、わたしの見方を少しかえはじめています。東京の亜熱帯化はさけられない。というより、すでに植生などもかわりはじめています。

東京の服装も、どんどん亜熱帯対応に変化せざるをえないとおもわれます。フィリッピンのようなビジネス正装に。
羽田総理のころやったような魅力のない服装でなく、しゃれたクールビズも登場してくるでしょう。

そろそろ、温帯グローバルスタンダード背広から、東京の気候にあった服装へローカル化がはじまっていいころかもしれません。

わたし自身は、まだ模様眺めですが、東京のビジネスの服装の大きな転機がそろそろくると思っています。

危機感

2005-08-07 17:31:14 | eラーニングビジネス
いろんな危機感をもっている。

まず第一は、eラーニング市場の急拡大にわが社がついていくことができるだろうかという危機感。市場の構造も急速にかわっている。まだまだネットラーニングにはげしさが足りない。

第二は、イーラーニングワールドや、併設されたコンファランス、イーラーニングコンソーシアムに対する危機感。市場の状況と反対に、どんどん縮小している。このままでよいのかという危機感。

どうすれば、この危機を突破できるか。