eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

熊に出会った

2010-10-09 17:55:37 | 海外のeラーニング
イエローストン国立公園などで、いろんな動物にあいました。

バッファロー、コヨーテ、エルク(大型のシカ)、野生の馬など。圧巻は、グルーズベリーベアでした。

2頭の小熊と大きな母親熊です。150メートルほどの至近距離です。こちらがなだらかな岡のうえだったので、近さのわりには危険を感じずに観察できました。上からなので、よく見ることもできました。

穴を掘ったり、寝転んだりしながら、われわれに平行に思い思いに草の中を歩いていました。夕暮れ近かったので、うまく写真がとれなかった。拳銃をもったレンジャーも、熊と平行に歩きながら警戒をしていました。

30台ほどの車が停まって、集団で感嘆の声を上げながらみんな夢中で双眼鏡をむけています。何度もイエローストンに来ている地元のひとも、熊を目撃できることはほとんどないそうです。それをこんな近さでみることができたのは、運がよかったといえます。

雨がふりだしたので、やむをえず現場をはなれました。

人口8,000人という規模

2010-10-09 13:00:21 | 島の生活
八丈島の人口は、8,000人あまりです。

同じくらいの人口のところにいくと、つい経済力や社会システムを比較してみてしまします。

いま、わたしがいる米国ワイオミング州のコーディは、人口9,000人です。規模は八丈島とそれほどちがいません。

まわりはほとんど砂漠のようなところや山岳地帯です。空港がひとつ、1日4便です。機体は小さく60人のりほどのプロペラ機で空港施設も小さい。ちがいは、1時間も車で走れば2,000人や5,000人、300人などの小さな町があることでしょう。

この9,000人の町コーディは、見る限りは、経済力は八丈島の10倍はありそうです。なぜそうなのか、仕組みがどうちがうのかを考えています。

ひとつ感じるのは、ベンチャー企業に対する自治体の支援が、ここコーディではきわめて手厚いことです。いま、ここから世界的な企業がうまれる可能性があります。まだ小さな企業ですが、すでに数百人の雇用をうみだしています。

八丈島は、どのように未来をきりひらくべきなのか。

バッファローを食べた

2010-10-09 12:25:24 | 海外のeラーニング
コーディ最後の夜に、バッファローのステーキを食べました。ボリュームがあり、おいしかった。いままで、ずいぶん多くの種類の動物の肉を食べましたが、おすすめです。

ところで、写真はバッファローににらまれた直後です。

車道をゆっくり、まっすぐにこちらへ歩いてくるバッファローとにらみあい、道をあけてくれたところです。