eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

主要ポータル・検索サイトのPV減少

2009-08-03 14:29:54 | 読書/新聞/映画など
今日の日経産業新聞によりますと、2008年度の国内主要ポータル・検索サイトの閲覧数(ページビュー、PV)が、7.0%減少して、3231億6672万PVとなりました。

75.3%のシェアをもち首位を独走するヤフーも、平均をうわまわる7.6%減でした。

国内のネット利用者数は、9,000万人で頭打ち傾向にあります。

ネットラーニングの受講生は、依然として毎年50%でのびつづけており、この1年間の新たな受講生は100万人を超えました。ネットの利用も、次第に多様化し始めているようです。


「NLプラザ」サービス開始

2009-08-03 13:29:41 | eLearning
きょうから、「ネットラーニング・プラザ」のサービスを開始しました。

専用ホームページから、お申し込みをいただけます。

「NLプラザ」とは、中堅・中小企業対象の定額制eラーニング研修利用サービスです。

日経新聞のNIKKEI NETの記事もご覧ください。

社員19名以下の場合、約90コースのなかから、月額5,250円で何人でも無制限に学習していただけます。また、社員300名以下の場合でも、月額22,050円という低額で使い放題です。

この中小・中堅企業限定サービスに、すでに強い反響があります。



eラーニングの多様化と統合と

2009-08-03 09:58:00 | eLearning
eラーニングは、めざましく多様化しています。ライブのレクチャーや携帯ラーニングの急速な普及とともに、企業が社内で簡単にeラーニングコースを制作するケースなども増えてきました。

この多様化のなかで、統合して運用する課題が大きくなっています。

たとえば、携帯ラーニングの場合でも、ひとつのコースで携帯でもeラーニングでも学習できるように統合したり、学習履歴を統合したりするご要望が強まっています。

集合研修をネットで実施するウエッブレクリャーの場合も、学習履歴の統合が求められています。SNSもそうです。LNS(ラーニング・ネットワーク・サービス)として、LMSに完全に統合されることが必要です。

多様化のつぎの課題は、学習履歴をはじめ、多様化の対応を単一のプラットフォームで実現することでしょう。

ネットラーニングのプラットフォームの特徴は、多様化を単一のプラットフォームで実現していっていることです。