eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

もっと本を読む

2006-07-23 19:28:13 | 読書/新聞/映画など
象やライオンと人間とどちらが強いか。人間は、牙も爪も腕力もない。早く走って逃げることもできない。

その人間が、いかなる猛獣よりも強いのは、戦い方を知り、武器をつくるからだ。人間は、知恵でかつ。

人間は、大卒なら22歳まで、生まれてからずっと教育期間だ。知力や知識の習得に莫大なエネルギーを使っている。

いまは、社会にでてからの主要な継続学習の方法のひとつは、読書だ。人類の英知は活字になっている。

読書は、基本的には1人ひとりの個人的な営為だ。
もっと読書をすべきだと思う。自分自身への反省だ。もっと、読書に時間をとるべきだ。同時に、もっと考える時間をとるべきだ。

個人の競争も、企業の競争も、結局は、知力や知識力による。

そう遠くない時期に、主要な学ぶ方法はeラーニングとなるだろう。それでも、読書の大切さは変わらないだろう。

本を読む

2006-07-23 00:04:33 | 読書/新聞/映画など
人間は、考える。

知恵の力は、物理的な力をこえる。

物理的な力は有限だが、知恵の力はほとんど無限だ。

知る。学ぶ。考える。知的好奇心。

農業の時代、工業の時代、そして、知的生産の時代。

知る。学ぶ。考える。そのために本を読む。

われわれが生きているこの時代になにが起きているかを知る。どうすべきかを考える。

読書は楽しい。夢中になる。読みたい本が無限にある。

もしもだれかにもっとも大切なことは何かとアドバイスを求められたら、「考える」ことだと答えたい。そのためには、さまざまな体験をして、人と議論をし、本を読む。アクションの中で考える。考え抜いて、行動する。

考え抜いて、行動する。