eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

植物のビジネスモデル

2006-06-09 16:57:12 | eラーニング・ベンチャー企業
植物や動物の存在の仕方に、ビジネスモデルのヒントを感じることもあります。

植物の進化で、革命的な変化が、ある時期におきたというのを読んだことがあります。

それは、他者との共存です。

それまでは、植物は、花粉や胞子を風に乗せて運んでいたらしい。スギ花粉が、大気全部にただようようなものでしょう。しかし、それでは、次世代の繁殖につながる機会がすくない。したがって、個体の寿命が長くならざるをえない。数千年の巨木が立ち並ぶということになります。長い年月をへて、世代交代してゆきます。

しかし、あるとき、革命がおきました。そうだ、昆虫の力を借りよう!!!!

昆虫と植物の共存がはじまった。花粉は、昆虫の協力で容易に運ばれるようになりました。その結果、繁殖の機会が劇的にふえました。それなら、1年草でも大丈夫です。短期間の世代交代によって、進化のチャンスがいっきに拡大しました。種類もふえて、多様な植物が繁栄します。

昆虫もふえました。植物と昆虫の共存です。

一方、この植物の革命が巨木の時代をおわらせ、恐竜の絶滅を引き起こしたという説もあるようです。

なにか、ヒントにならないか、考えています。


人材がほしい

2006-06-09 16:03:46 | Netlearning,Inc.
ネットラーニングには、大企業でも望めないほど、個性や才能をもった人材が多数集まっている。理念もしっかり共有できている。うらやまれる強力な集団だと思う。

しかし、もっともっと人材がほしい。

まったく新しい教育として、eラーニングがもっている無限にちかい可能性。そして、力をつければつけるほど、その計り知れないポテンシャルが姿をあらわしてくるネットラーニング。

社内で人材を育てる力を十分にもたなければならない。重要で、かつ、簡単には実現できない大切な課題だ。

同時に、人材をもっと吸収したい。成長する可能性をもった人たち、世界レベルの技術者、第一級のビジネス人材を。