パソコン歴30年あまりの間にたくさんのPCを買ったけれども、アップルのパソコンは一度も買わなかったことを前に書きました。ビジネスモデルから、いずれかれらがマイナーになるのが予想されたからです。
NEC のPC98シリーズも圧倒的なシェアをもち、売れに売れていたが、結局、1台も買わなかったし使わなかった。
それも、ビジネスモデルからです。
NECのパソコンは、当時、ハードに日本語のフォントをもっていた。つまり、NECの98は、設計思想からいって、日本ローカルマシンなのだ。IBMのマシンは、ちがった。ソフト側にフォントをもっている。そこから、DOSVがうまれる。
日本ローカルマシンが、ウインドウズ98への対応に苦労し、ウインドウズ98の普及で取り残されていったことは、予想どおりでもあった。
MACもNECの98もつかわず、結局、わたしが使い続けたのは、IBMのマシンです。
IBM PC が、1981年にMS-DOS を採用したのは、すごい選択です。PC時代を的確にみとおしていたといってよいでしょう。そのIBMが、PC部門をレノボに売却したのも、またすごい。
NEC のPC98シリーズも圧倒的なシェアをもち、売れに売れていたが、結局、1台も買わなかったし使わなかった。
それも、ビジネスモデルからです。
NECのパソコンは、当時、ハードに日本語のフォントをもっていた。つまり、NECの98は、設計思想からいって、日本ローカルマシンなのだ。IBMのマシンは、ちがった。ソフト側にフォントをもっている。そこから、DOSVがうまれる。
日本ローカルマシンが、ウインドウズ98への対応に苦労し、ウインドウズ98の普及で取り残されていったことは、予想どおりでもあった。
MACもNECの98もつかわず、結局、わたしが使い続けたのは、IBMのマシンです。
IBM PC が、1981年にMS-DOS を採用したのは、すごい選択です。PC時代を的確にみとおしていたといってよいでしょう。そのIBMが、PC部門をレノボに売却したのも、またすごい。