ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

秋の山と温泉3

2020-10-27 | 山登り
2からのつづき…

一日目、蓮華温泉でまったり、
二日目、少し頑張って白馬岳、
三日目、すごく頑張って祖母谷へ下山。



↑4時過ぎ、まだ強風が吹く中、静かにテントを撤収。
トイレ棟に電気がついていたので、ここで身支度を整えてから出発。



↑5時近くなるとうっすら明るくなってきました。
白馬山荘も明かりがついています。



↑旭岳を回り込むようにして登っていきます。



↑裏旭岳かな?意外とアップダウンがあるのね(^^;)



↑踏み後もしっかりあるし、道標もあるので安心。



↑つぎのピークは小旭岳。



↑ダイアモンド小旭岳



↑真ん中あたりが清水平。



↑清水岳のはっきりした山頂は見当たらず。
清水岳(しょうずだけ)と読みます。



↑ここからいよいよ清水尾根の長い下りに突入。
「労多くして楽しみ多し、根気よく頑張れ!」



↑途中、雲海が広がり剣岳や北アルプスの山々が見えました。
感動しまくって足が止まり、なかなか前に進めません



↑剣岳と立山。



↑オヤマリンドウ?



↑少し藪っぽい所もあったけど比較的歩きやすいねぇ、
と言えたのはこの辺りまで



↑避難小屋に到着。少し休憩。



↑綺麗な避難小屋。トイレは×× 水場は少し下った所にあるとのこと。
ここに1泊して白馬岳を往復する方もいるみたい。



↑避難小屋を出るとすぐに樹林帯へ。



↑振り返って小旭岳、清水岳。ここが見納めポイントかなぁ。



↑ちょっと緊張の鎖場。



↑シーズン前に登山道の整備をしてくれているおかげで、
生い茂る樹林帯の中も藪漕ぎしないですみます。



↑このあといくつか沢を渡ったり、ガレた斜面をトラバースしたりと、
緊張を強いられる道が続きました。



↑急斜面も慎重に。



↑大きな倒木も何度か越えました。



↑名剣沢に出てくればもうすぐ祖母谷温泉。



↑無事に温泉に到着!今日もよく頑張りました。
それにしてもこのルート、前半は良い良い、
後半はハードな歩き甲斐のある道でした。



↑すぐ横を流れる川の上流部が源泉。
98度の熱~い湯が沸き出ていて川に流れ込んでいます。
川原を掘って入ることもできます。



↑こぢんまりしたお宿。



↑気持ちのいいテン場。階段の左下は男性の露天風呂。
丸見えだったのでカメラを向けられなかった



↑長い下山路を無事に歩けたのでしばしくつろぐ
目の前の川の流れと山々の景色に癒されました。
お風呂にいつでも入れる快適さ、最高のロケーションですね。



↑翌朝、源泉へ行き、少し掘った所の湯加減を調節して足湯に入る。



↑女性露天風呂。



↑貸し切り状態でゆっくり楽しみました
いい湯加減でほんとに気持ちよかったぁ。



↑まさに秘湯ですね。ぜひまた行ってみたいです。



↑向こうから上がってきたとき、
この長いトンネルを抜けると秘湯が見えてくるんですね。



↑下流の名剣温泉まで祖母谷温泉の源泉が運ばれて行きます。



↑1時間ほど歩いたら欅平に到着。



↑下の廊下以来のトロッコ電車に乗って帰ります。



↑紅葉にはまだ早かった。。



↑世界の車窓から、みたい(^^)
この先だったかな、線路沿いに猿の親子が何組もいて、
赤ちゃん猿が可愛かったぁ



↑宇奈月で乗り換えて、ここから北陸新幹線に乗る。



大雪渓を下れなかったのは残念だったけど、
祖母谷温泉に下る清水尾根のルートに決めて吉と出ました。
きつかったけど、静かでマイペースに下れて、下ると温泉が待っている、
なんとも贅沢な経験ができました。

蓮華温泉、祖母谷温泉、どちらも素敵な温泉でした
今回はT子チャンのテントでお泊り。また楽しい思い出ができました
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秋の山と温泉2

2020-10-24 | 山登り
・・・1からのつづき

初日の蓮華温泉は、3つの野天風呂それぞれの趣きが違っていて面白く、
景色を堪能しながら入るという贅沢な温泉を楽しみました。
三日目もここに戻ってこようかという話にもなったくらい気に入ったのでした。



↑ガスっていて見えなかった白馬大池を後に先へ進みます。



↑振り返ってガスが取れた!一瞬白馬大池が見えました。



↑稜線に出るとこれから通る山々が見えてきました。



↑雷鳥坂を振り返る。また雷鳥には会えなかったけどね。
少しずつガスが上がってきています。晴れそうです!



↑船越の頭、小蓮華山へ延びる稜線が見えてきました。



↑船越の頭に到着。雲がわいたり取れたりと忙しいお天気(^^;)



↑小蓮華山に続く稜線。少し色づいていて綺麗だったぁ。
ドラマ「坂の上の雲」に出てきた稜線で有名。



↑雲の切れ間から鹿島槍ヶ岳と槍ヶ岳が見えました。



↑白馬三山も見えてきました。



↑小蓮華山の山頂直下。あと一登り。



↑振り返って歩いてきた稜線と白馬大池。



↑小蓮華山(標高2,766m)に到着。たくさんの人で山頂は大賑わい。密じゃん



↑山頂に刺さる鉄剣。山岳信仰の山なんですね。



↑白馬岳までは歩きやすい道だけど登りが続く。



↑三国境の分岐点。雪倉岳、朝日岳方面へはまた次回にとっておこう。



↑最後のひと踏ん張り。



↑頂上直下の登り。



↑振り返って歩いてきた稜線。よく頑張りました。



↑右奥に剣岳が見えてきました!



↑剣岳のアップ。カッコいいなぁ。。



↑白馬岳山頂がすぐそこ。



↑白馬岳(標高2,932m)に到着。2回目の登頂です。



↑頂上宿舎のテン場まで下ります。



↑翌日はどちらへ??



↑立派な頂上宿舎。



↑到着が早い方だったみたいで、張るスペースがたくさん
風の通り道のせいか断続的な強風で、ある意味張り方の勉強ができた。
そういえば初めて来た時も強風でぜんぜん張れなくて、
見かねた隣のテントの方が手伝ってくれたんだよなぁ。
若かりし20代の頃



↑一口ケーキがあったからといただきながら、
翌日のルートの相談。大雪渓が前日に通行止めになったので、
栂池方面へ戻りながら帰るか、祖母谷へ下るルートもあるなぁと、
テントに戻ってからも地図とにらめっこ。



↑残念そうに下るはずだった大雪渓の下り口を見る二人



テントに戻って温かいラーメンにチーズやサラミをトッピング。美味しかったぁ!
一晩中続く強風と軽い高山病でよく眠れずに朝を迎える。
結局下山は、祖母谷温泉方面と決まった。ロングルートなので頑張ろう!

3へつづく・・・
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秋の山と温泉1

2020-10-22 | 山登り
一か月前の話になってしまうが。。
先月のシルバーウィークに、お天気と相談しながら、
蓮華温泉と白馬岳へ登りに行きました。
今回もT子チャンと一緒よ



糸魚川駅までは新幹線で。復元されたレンガ車庫が印象的。



ちょうどお昼ちょっと前だったので、
T子チャンが見つけてくれたお蕎麦屋に寄りました。
糸魚川大火で全焼したあと再建されたとのこと。



可愛いヒョウタン型の器に、



親子丼や、



サラダやそばが入っています。美味しかったぁ



↑糸魚川駅発、蓮華温泉行のバスに乗り込みます。



↑山奥に立派なロッジが建っていました。



↑受付を済ませキャンプ場へ。
気持ちのいい芝生が広がっていて張る所に迷ってしまう。



↑蓮華温泉は標高1,475mに位置し、
山道を登って4つの野天風呂を楽しめます。まずは黄金湯へ。



↑ちょうど女性が入っていたので一緒に入らせてもらいました。
泉質は、含硫黄マグネシュウム炭酸水素塩温泉とのこと。皮膚病にいいらしい。



↑お次は少し登った所にある仙気の湯へ。混浴なので水着があれば気にせず入れますが、
持っていかなかったので少し待ったり、待ってもらったりしながら入りました。



↑仙気の湯から見える景色がまた最高!ここはずっと入っていたくなる湯でした。



↑お次は薬師の湯。一番高い所にある温泉。
女性優先の札があるので、その札をかけておけば気兼ねなく入っていられます。
ここからも絶景を眺めながらゆっくりつかれます。

たっぷりと温泉を堪能したら日も暮れてきたので、
簡単に夕飯を作り就寝。翌日は白馬岳を目指します。



↑翌日、天気は。宿から出発した人達も大勢いました。



↑昨日入った野天風呂の辺りが見える。
よくこんな山の中に湯を見つけたよなぁ。。



↑糸魚川ジオパークに位置するのでこんな標識が。
「ジオパークとは、貴重な「地質の宝もの」やその地域の自然・文化を守り、
かつ多くの人に知ってもらう・訪れてもらうことを目的とする」。



↑気持ちのいい樹林帯の道。



↑天狗の庭と呼ばれる日本庭園のような場所に到着。



↑目の前には雪倉岳。



↑白馬大池に到着。残念ながらガスっていて寒い。。



↑少し草紅葉が始まっています。
少し休憩してから出発。

2へつづく・・・
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森の熊さん

2020-10-09 | 山登り
熊さんに~出会~ったぁ
って本当に熊さんに出会った旅でした。

先月の初めにT子チャンとY子チャンと尾瀬へ行きました。



↑鳩待のバス停についたとたん土砂降り。
トイレに避難して身支度を整えしばらく待機。



↑少しだけ土砂降りから大雨になったので鳩待の登山口へ(あるいて5分位)。
大雨だったけどどうしても食べたくて、名物の花豆ソフト🍦をいただく。



↑登山道が川と化していた



↑木道は歩きやすい反面、雨の日は滑らないように注意。



↑今年は熊がよく出没するねぇ。
樹の上にもいるんだぁ、と言っていたら、



↑正面の木道脇の木の上に熊がいた
向こうから来た登山者は気づかずに真下を通過。



↑20分くらい怖くて立ち往生していた私達でしたが、
熊も食事に夢中だし、向こうからまた来た登山者にも気にしていない様子だったので、
意を決して進むことにした。真下を通る時は本当に怖かったぁ



↑山ノ鼻に到着。ビジターセンターに寄って熊情報を提供してきました。



↑Go Toを使って山の鼻小屋に宿泊。熊が怖くてテント泊なんてできない。。



↑部屋からは至仏山が。。雲の中でした。



↑夕飯前に少し尾瀬ヶ原を散策。日帰りの人達がいないからとっても静か。
雨も上がり、燧ケ岳が綺麗に見えていました。
翌朝は晴れたら至仏山に登ろう。



↑翌朝。朝食前にちょっとお散歩。至仏山に朝陽が当たっています。



↑お天気なうちに登ることにしました。



↑気持ちのいい散策路を進みます。



↑急登の開始。降り続いていた雨の名残で登山道の一部が川になっていました。



↑尾瀬ヶ原と燧ケ岳は見えてきました!



↑樹林帯を抜ける辺りから尾瀬ヶ原の全貌が見えてきました。



↑イトシャジン



↑ツルツルの岩が出てきたり、ちょっと危険な登りが続く。



↑少し傾斜が緩くなってきたら頂上も近い。



↑ガスってきたなか、至仏山に到着。


↑たぶん3回目の至仏山。これくらいしっかりした山頂の標識は珍しいかも



↑山は秋が始まっていました。



↑小至仏山を通過するころからガスがだいぶ湧いてきて、



↑とうとう雨が降ってきてしまいました。



↑樹林帯に入ると雨も上がり、濡れた木道に滑りながらもひたすら下る。



↑無事に下山。
大雨あり、熊に遭遇あり、色々盛りだくさんな晩夏の山歩きでした
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ステイホーム映画

2020-10-03 | 映画
春のステイホーム期間中から最近までに見た映画。
アマゾン・プライムだとつい見すぎちゃうのよねぇ
夜更かしして翌日の仕事がつらくて、
でもついまた見ちゃっての繰り返しで悪循環です!
でも、好きだからやめられない

見終わった後の気分を記します。どれも面白かったというのが前提。
(重)考えさせられる。悲しい。など。
(幸)後味がよろしくて。
(軽)普通に面白かった。

(幸) 日々是好日
(軽) ホテル・マスカレード
(軽) のみとり侍
(軽) ジェネラル・ルージュの凱旋
(軽) 恋妻家宮本
(軽) オケ老人!

(重) 奇跡の教室
(重) 暁に祈れ
(重) わたしは、ダニエル・ブレイク
(幸) イエスタデイ
(幸) 僕はラジオ
(幸) ボルグ・マッケンロー 氷の男と炎の男
(幸) ダンサー セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣
(軽) ロケットマン
(軽) ボリショイ・バレエ 二人のスワン

動物物や泣ける映画は最近はほとんど見ないかなぁ。
涙もろいから疲れちゃうのよね
ここ最近は単純でハッピーエンドが見てて楽
コメント (2)
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いそのお気に入り

2020-10-02 | 日記
僕の一番好きなぬいぐるみ。



このエイリアンの特に左手が一番好き



ダメ、これは僕の!



左手と左耳だけを舐める(噛む)のでそこだけが汚くなってしまった
ちなみに黄色いタコさんも大好きだよ
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