ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

銅プリン

2013-08-29 | 料理・グルメ
最近はまってるスイーツ



カスタードプリン。簡単でおいしいので、
卵が多くある時はプリンに変身させています。
茶わん蒸しも時々作るよ(^^)



↑先日、デフリンピックのMTB女子の競技で銅メダルをとった
早久美サンへお祝いプリンを作り、
Team ARI納涼会でお祝いをしました
もっと色々凝りたかったんだけど、
なんせ超猛暑で体も頭も動かず、
こんなんで勘弁してけろ

少しずつ秋の風が吹いてきていますね。
秋の味覚、イベントなどなど楽しみですね
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いちじくロール

2013-08-27 | 料理・グルメ
旬のいちじく。
先日、北陸へ行った帰りの小松空港で、
こんな豪快なロールケーキを見つけた。



完熟いちじくが丸ごと3つ入っています
こんなロールケーキは初めて見た
お味は、いちじくのほのかな渋みと、
ケーキの甘さがちょうどよく合っていて美味しかったです
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カミーノ'13etapa8

2013-08-25 | 巡礼の旅
・・etapa7からのつづき。番外編です。

<8日目(7/20):ブルゴス~ビルバオ>

8:15発 バスでログローニョへ。
12:10発 電車でビルバオへ。

-------------------------------------
カミーノ歩きが終わり、後ろ髪ひかれながら、
帰国のためにビルバオへ戻ります。



↑朝日を浴びるブルゴスの大聖堂に別れを告げます。



↑朝一番のバスでブルゴスを出て、
まずはログローニョまで行き、そこからレンフェ(国鉄)に乗りました
ログローニョの駅舎はとってもモダンで素敵でした。



↑30分以上遅れて到着
バスのほうが本数も多いし、ほぼ時間通りに運行するので、
どうやらバスのほうが人気があるらしい??



↑中は明るくてわりと綺麗。
それにしても揺れました



↑ビルバオに到着。旧市街の中のホテルに落ち着いてから、
市内観光へ。



↑ビルバオは鉄鋼業と金融の町として知られています。
近年は観光にも力を入れていて、
町の再開発も進められています。
このトラムも2002年に開業したもの。
せっかくなので乗ってみました



↑そして、グッゲンハイム美術館に到着!
時間がなくて外だけ見学
もうこのパピー君だけでも見られたから満足なのです



↑お花で飾られています



↑ビルバオ市内もこうやって自転車専用道路が整備されていました。
つい自転車関係のネタに目がいってしまうわ



↑ビルバオの教会。怪しい雲が背景に見えますねぇ。
この後、ゲリラ豪雨に遭いましたが、
幸い事前に察知したので、お店に避難しました



↑市内で美味しいと言われているお肉屋さん。
ハモン・セラーノ(生ハム)などがたくさん並べられています。
ぶら下がっているのは生ハムです。



↑これが、何度もカミーノで口にした、
ボカディージョです!
ただ無造作に生ハムが挟んであるだけなのです
でも美味しいのです
この日の夕食はこれとオリーブとビールを、
ホテル部屋で荷造りをしながら頂きました



↑ウガンダ君(神父様)から頂いたロザリオと、
巡礼僧からから頂いたマリア様のペンダントヘッド。
カミーノでは巡礼仲間との出会いがあったり、
アルベルゲ、バル、地元の人たちの温かい励ましやもてなしがあったり、
短い期間だったけど、人とのふれあいも心に響くものがありました
ありがとう!また次回のカミーノで会いましょう

カミーノ'13を簡単に綴りました。
読んでいただき

-カミーノ'13おわり-
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カミーノ'13etapa7

2013-08-24 | 巡礼の旅

・・・etapa6からのつづき

<7日目(7/19)
ガルデニュエラ・リオ・ピコ~ブルゴス>

6:00 起床
7:45 出発
8:50 途中の村で朝食。
12:00 Burgosブルゴス到着!

歩き:15.0km
-------------------------------------
いよいよ今回のカミーノの最終日。
あっという間だったなぁ…



↑アルベルゲのテラスからご来光。
最後の歩きをお守りください



↑宿を出ると、たくさんの巡礼者がブルゴスへ向かっていました。
抜きつ抜かれつ(抜かれることのほうが多いけど)して、
同じ道を同じ目的地を目指して歩きます。
なので、顔見知りじゃなくても、
同じ巡礼者という意味でお互いに親近感が生まれます。
そして笑顔で挨拶するだけで、すぐに次の会話が始まります。
これってとっても大事なことだと思う



↑道沿いの家には巡礼マークがたくさんありました。



↑巡礼者よ、そのまま進め!



↑ブルゴズで10㎞!
しかし、ここからが結構長かった



↑ブルゴス空港の横を通る。



↑この辺りからブルゴス近郊に入る。
気持ちの良い散歩道が長々と続く。



↑サイクリングコースも充実している感じで、
たくさんのMTB,ロードが走っていました。



↑市内には自転車用パーキングも整備されていて、
自転車文化の水準が高いなと思いました



↑人も多くなりだいぶ都会らしくなってきました。
アートな国なのか、至る所にオブジェがあり楽しませてくれます



↑川を眺めていた女性を発見!
私「まぁ、元気出せよ



↑いつもここで新聞を読んでいる人を発見!
私「どれどれ、私にも見せて



↑栗を炒っているおばちゃんを発見!
私「あの~、一つください



↑疲れ切った巡礼者を発見!
私「うんうん、よく頑張ったねぇ



↑お仕事中の警官を発見!
私「ハイタ~ッチ!イエ~イ!



↑大きなご夫婦を発見!
私「こんなに大きくなっちゃってぇ



↑と、色々な人に会いながら進むと、
ブルゴスのカテドラルの先端が見えてきた



↑到着ですお疲れ様でした。
13世紀~16世紀にかけて作られたゴシック建築のカテドラル。
スペイン三大聖堂の一つで世界遺産にも登録されています。



↑裏から見たカテドラル。



↑正面入り口。見学の入り口はここではなくて南口から。



↑中はとにかく広くて大きい!
カテドラルの中にさらにいくつもの教会が入っている感じ。



↑ステンドグラスも彫刻も見事です。



↑回廊も素敵。タイムスリップした感覚に襲われます。



↑一通りカテドラルを見学したら、
サンタ・マリア門を見に行った。
16世紀に凱旋門として改築された門。
大きなレゴの世界にいるみたい(^^;)



↑この日はちょっとしたお祭りをやっていて、
民族衣装をまとった数か国のダンサーたちが町を練り歩いていた。



↑サン・ジャン通り。次回はここからスタートだ!
次回はいつ来られるかわからないけど、
その日を夢見て、最後の町に別れを告げました。
コンポステーラへのカミーノ(道)はまだまだ続く。
前へ進まないとたどり着けない。
後ろではなく、前へ、前へ
一歩一歩を大切に、楽しんで、感謝して、
これからの日々を過ごしていこうと改めて思った。



↑夜の12時近くだったけど、
ホテルの近くのバルで、無事に歩き終えたお祝いと、
一緒に素敵なカミーノ時間を共にした、
ラブリーなS子チャンとY子チャンに感謝の気持ちを込めて、
Salud!(乾杯!)
そして、Buen Camino

etapa8(番外編)へつづく…
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カミーノ'13etapa6

2013-08-22 | 巡礼の旅
…etapa5からのつづき

<6日目(7/18)
ビジャフランカ・モンテス・デ・オカ~
ガルデニュエラ・リオ・ピコ>

6:00 起床
7:25 出発
8:25 Pedorajaペドラハ峠着。
10:35~11:25 San juan de Ortegaサン・フアン・デ・オルテガ着。休憩。
12:25 Agesアヘス通過。
13:05~14:10 Atapuercaアタプエルカ着。ランチ。
16:25 Gardenuela Rio Pico着。

歩き:24.6km
--------------------------------
この日は、難所と呼ばれるオカの峠越え。
巡礼者の中には30㎞以上歩く人もいるので、
皆早めに出発します。



↑また朝日が応援してくれました



↑アルベルゲのすぐ裏手から山道へ入ります。



↑ちょっと急なところもあり、MTBもきつそう



↑気持ちのいい木立に囲まれた道を進む。



↑標高1165mのペドラハ峠に到着。
フランコ政権時代に虐殺された人達が発掘され、
その跡地に祈念碑が建てられていた。



↑さぁ、ここから急な下り!と思ったら上り!が始まります。
それにしても急勾配でしょう



↑上りきったら平坦な道がひたすら続きます。
飽きてくるんだけど、こうやって矢印があると、
先人に進めと言われているようで頑張れます



↑MTBが抜かしていきます。
皆で“Buen Camino!”(ブエン・カミーノ)Have a nice Camino!
と声を掛け合います



↑ようやく峠を越えて次の村へ到着!



↑ぞくぞくと巡礼者が到着します。
少し腹ごしらえをして先を急ぎます。



↑またホタテのマークに導かれて、



↑木立の中の道へ進みます。



↑次の村、Agesアヘスが見えてきました。



↑小さな可愛い村です。アルベルゲやバルも整っています。
サンティアゴまで518㎞!まだまだ遠いなぁ。。



↑Atapuercaアタプエルカという村に近づいてきました。
ここは、いくつかの遺跡から約80万年前の人骨が発見され、
世界遺産にも登録された遺跡があります。
時間がなかったので通過です

ランチをとっている間に、
ここで留まるか先へ進むか3人で熟慮し、
頑張って先へ進むことに決めた



↑暑い時間帯のうえに疲れもたまってきていて、
小刻みに出てくるアップダウンに閉口してしまった。
さすがのMTBも降りて押している人も



↑峠に立つ十字架。
ここから遠くブルゴズで見渡せた。



↑下りになるが、次の村までほんとにしんどかったぁ



↑ガルデニュエラ・リオ・ピコという小さな村に到着~。



↑こぢんまりしたアルベルゲに荷をおろす。
そんなに混んでいなかったので、
三階の4人部屋を使わせてもらえた。



↑こんな感じの二段ベッドのお部屋。
珍しく部屋にトイレ・バス付きだった。ペーパーはなかったけど



↑中庭で洗濯物を干していたり、読書をしていたり、
みんな到着後はそれぞれの時間を過ごす。



↑部屋の前のテラスからの眺め。ナイスビューです



↑このアルベルゲでは、夕飯は皆で一緒に頂きました。
イタリア人、韓国人、ベルギー人、ドイツ人、イギリス人、日本人、
カミーノの話でもちきりです。



↑サラダとチキンの煮込み料理。とっても美味しかったヨ♪

今回の巡礼旅もあと一日。
山で亡くなった知人を想い、みんなの健康を祈りながら、
今回の終着地ブルゴスを目指します。

etapa7へつづく…
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カミーノ'13etapa5

2013-08-21 | 巡礼の旅
…etapa4からのつづき

<5日目(7/17)
サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ~
ビジャフランカ・モンテス・デ・オカ>

7:00 起床
9:15 バス乗車。ベロラードまで移動。
9:40 Beloradoベロラード着。
11:15 Tosantosトサントス着。休憩。
12:45~13:35 Espinosa del Caminoサスピノサ・デル・カミーノ着。ランチ。
14:30 Villafranca montes de Ocaビジャフランカ・モンテス・デ・オカ着。

歩き:12km
--------------------------------
S子チャンが軽く風邪をひいてしまったので、
ここは無理せずに、バスで少しワープすることにした。
約23km先のベロラードまで移動。
一日かけて歩く距離をたった30分で進んでしまうなんて…



↑カミーノの道が道路をさけて作られています。



↑麦畑の中の道。



↑トサントスという小さな村に到着。
路地の名前がタイル作り。スペイン・タイルって有名だよね。
そこにもちゃんとホタテのマークがついているよ。



↑延々と広がる麦畑。



↑どっちへ行けばいいの
アルベルゲは右、カミーノは左だよ



↑お父さんとお母さんの人形の風見鶏。
ここにもホタテがあった!



↑ランチをした村に到着。立派な道しるべがあり迷うことはない。



↑ランチのあと、少しアップダウンのある道を進む。



↑MTBでカミーノを進む家族。



↑村のシンボルの教会が見えてきた!



↑この村にはアルベルゲが二つあり、
ホテルに隣接するこのアルベルゲが人気。
くつろげるロビーに入った途端、人気の訳がわかるね。



↑部屋は二段ベッドの部屋とシングルベッドの部屋があり、
私たちはリッチにこちらへといっても10€よ。



↑着いたらまずシャワーに洗濯!この習慣が身についた。
裏庭が広くて心地よい風も吹いていて、
犬も人も木陰でひと休みしていました。



↑村の教会をのぞき、商店を見て回ってから夕飯に。
メヌー料理を頼む。これはメインに出てきた鳥のトマト煮。
また軽く一杯のワインを飲んで明日の丘超えに備えよう(^^)



↑このアルベルゲで知り合った、
ウガンダ出身のウガンダ君(と勝手にあだ名をつける)。
私達が到着してカテドラルを見学していると、
後ろから「君達もミサに出るかい」と声をかけてきた。
見ているだけと答えて出ようとすると、
なんと、祭壇に神父の格好をしたウガンダ君がいるではないか
ウガンダ君と呼んでいるが、神父様だったのです!
ミサが始まり、せっかくなので一番前で聞いた。
ちゃんと懺悔していないから聖体拝領もさけていたんだけど、
どうぞどうぞと言うので、ウガンダ君から頂いた。
英語のミサでよくわからないんだけど感動して泣けてきた
機会があればその土地の教会でミサを挙げているそうだ。
翌朝、出発前にまたお会いできたのでお礼を言うと、
ロザリオをくれて、また旅の祝福をしてくれた

カミーノは一期一会の旅でもあるのだな。

etapa6へつづく…
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カミーノ'13etapa4

2013-08-20 | 巡礼の旅
…etapa3からのつづき

<4日目(7/16)
アゾフラ~サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ>

5:00 起床
6:00 カフェで朝食。
6:45 朝食後、出発。
8:45 Ciruenyaシルエーニャ着。休憩。
9:35 シルエーニャ発。
11:15 Santo domingo de la Calzadaサントドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ着。

歩き:15.2km
--------------------------------
今日はいまいち天気が良くないなぁ。。
今日は少し大きな町に行き観光したり、
のんびりしたりしたいので、
早めに出発して、午後の時間を増やします。



↑ブドウ畑から小麦畑へ変わってきた。
朝は涼しく一枚羽織っていないと寒いくらい。



↑MTB女子二人組み。
我々はペースが遅いので抜かされる事が多かったけど、
抜きつ抜かれつで、顔見知りも出来てきた。



↑シルエーニャ、別名ゴーストタウンに到着。
ゴルフ・リゾートとして作られた町らしいんだけど、
人の気配が感じられないほど静か。。
子供用の遊具だけが風に揺られて~不気味でした。

少し休憩していると、いよいよ黒い雲が近づいてきた。



↑とうとう雷雨
雷の轟音がすぐ真上で鳴り、
急いで合羽を着込んでしゃがみ込む。
稲妻と同時に雷音が!
こんな所で感電したくないぞと生きた心地がしませんでした



↑雷は遠くへ行ってしまったが、雨は降り続く。



↑少し丘を越えるように進むと、
サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダという町が見えてきた!
麦畑の間のまっすぐな道が長く感じた。



↑石畳の市街地へ入る。



↑巡礼者のオブジェ。



↑カミーノの道標。道は間違っていないぞ
今回、トレランシューズで来たけど、
右膝が痛み出したので、もしかして靴のせいかなと。
やっぱりトレッキングシューズのほうがいいのかもしれない。



↑喉の渇きを潤す水場。



↑正面の建物が今夜の宿。今宵はパラドールに宿泊です。
パラドールとは古城や修道院、病院などの文化財を改修してホテルにしたもの。
ここのパラドールは12世紀に巡礼宿と救護院だった建物です。



↑中は中世にタイムスリップしたみたい。
石造りのアーチ型の柱や壁が時代を感じさせます。



↑前後しましたが、宿に入る前にランチ。
アウトドアショップの定員さんにお薦めしてもらった、
ストラーダStradaというレストラン。
メヌー料理(前菜とメイン)にして、またワインもいただきました



サント・ドミンゴには聖ドミンゴの遺骸が安置されているカテドラルがあります。
また、こんな奇跡の伝説話で有名です。

巡礼中だった親子の息子に濡れ衣が着せられ絞首刑に。
嘆き悲しんだ両親はコンポステーラへ行き、
帰りに息子を引き取りに戻る。
絞首台にいて死んだと思っていた息子に息が。。
急いで役人に降ろすよう頼むが役人はこう言い放つ。
「絞首台にいる人間が生きているなんて、
目の前にある焼き鳥が生きているのと同じことだ」
とその途端、目の前の焼き鳥が生き返った!
これは聖ドミンゴが起こした奇跡だ!

ということで、それ以来、カテドラルには生きた鶏が二匹いるのです。



↑見えるかな??



↑立派なカテドラル。



↑向いの時計台へ上り町を見下ろす。
巡礼の道も示されています。



↑観光を一通り終えると冷たい風が吹いてきた!
むむ、これは。。雷雨の兆し。
と思ったとたん、ゲリラ豪雨となりました



↑夕飯は軽めにバルで。今夜はサングリアを飲みました。
隣のテーブルにいたスペイン人のご夫婦が、
とっても親日家ですぐに話しかけてきてくれて、
話しは半分しか理解できなかったんだけど
とにかく皆いい人で心が温かくなりました

etapa5につづく…
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梅干し2013

2013-08-15 | 料理・グルメ
夏休みに入ってブログの更新が滞っていますm(_ _)m
Caminoの記事もちょっとおまちくださいネ

今年の梅干しが完成しました!
相変わらず酸っぱしょっぱい



お天気が不安定だったけど、
3日間干せて出来上がり。



今年は皮が柔らかくできたのが多いのです
紫蘇もおいしいヨ♪



お友達のsumiサンがこんなラベルを作っていて、
「いいね!」をしたら、
S「名前を変えるだけだからやってあげる」
ってすぐにファイルを送ってくれたのです!
さすがグラフィック・デザイナーだけあります
おかげで売り物のような仕上がりになり、
少しおすそ分けできましたアリガトウ!
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カミーノ'13etapa3

2013-08-06 | 巡礼の旅
・・・etapa2からのつづき

<3日目(7/15):ナバレッテ~アゾフラ>

5:00 起床
6:30 Navarreteナバレッテ村を出たところ。
8:15 Bentozaベントッサ着。朝食。
9:15 ベントッサ発
11:30 Najeraナヘラ着。昼食。
12:55 ナヘラ発
14:45 Azofraアゾフラ着。

歩き:21.8km
--------------------------------
頑張って早起きした。



まだ外は薄暗い。↑宿の外観。
村を出る所で少し迷ったが、
道を聞いたり他の巡礼者に続いたりして、
なんとかカミーノに出る(^^;)



振り返って見ると、ナバレッテの町から陽が上がってきた



そうか、カミーノは西のサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かっているわけだから、
いつも太陽のパワーを背にしているのだ
いや、太陽に背中を押してもらって歩いているのだ!と感動した



↑自生しているラベンダー。いい匂い



↑頑張る巡礼者3人組。



↑麦畑にポツンと立つ道標。
ベントッザでもう少し。乾いた平坦な道が続く。



↑ベントッサという村にあるカフェ。ここでやっと朝食
ここでちょっとしたハプニングに遭遇。
フランスからのご夫婦がこの村に入ってからはぐれてしまった。
なんでもご主人がすたすたと先を歩いてしまったようだ。
心細くて泣き出してしまった奥様。
他の巡礼者達が皆でなだめて、とりあえず次の町まで進もうと。
きっとご主人も先を行っているに違いないと。
ん~、動かないで待ってた方がいいじゃないかなと思ったけど、
皆さんのアドバイス通り、奥様は次の町へ向かった。
フランス語、日本語、スペイン語、英語、入り混じって、
何とか助けてあげようとした皆、優しい人達です



↑さて、我々も先を急ぎます。
前日の夕立で所々道がぬかるんでいます。
赤土の泥にはまってしまいこんな靴になってしまった



↑木立の日陰が出てくると嬉しくなる。



↑ナヘラの町に到着。町の後に赤い崖がそびえたっている。
カフェで軽く昼食をとる。ボカディージョ(サンドイッチ)とスーモ・デ・ナランハ(オレンジジュース)。
あれ?遠くに見えるは、ベントッサで泣いていた奥様!
ご主人と一緒に居るではないか!会えたんだぁ、良かったね



↑スーパーで水を補給し、アルベルゲでスタンプを押してもらい、
暑い時間帯に入るけど、先へ進もう。



↑ナヘラの町を出ると上りが始まる。
途中にあった道標。サンティアゴまで582kmかぁ。。。



↑暑い・・・ブドウ畑と、



↑またブドウ畑と乾いた道が続く。
木陰もない。。MTBがうらやましいぞ



↑アゾフラという村に到着。日本語を発見(^^)



↑公営のアルベルゲに泊まる。一人7€。トイレ・シャワー・キッチン共同。
でも二人一部屋だったのよ。



↑60床あるベッドがこの日は40床うまったらしい。
清潔で快適な宿でした



↑部屋のようす。私はハンガリー人のシルビアさんと同部屋でした。
巡礼の許可を出してくれた上司が、
出発直前に反対して職を失ったそうです



↑中庭で洗濯物を干す。この日も軽く夕立あり。



↑村のBar(バル)で軽く夕食。
サラダと鳥のオーブン焼きだったかな??
ワインもどーんと1本付いてきました。もちろんリオハ州産
オリーブもどっさりくれるので最高に嬉しいのです。

etapa4につづく…
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カミーノ'13etapa2

2013-08-01 | 巡礼の旅
・・・etapa1からのつづき

<2日目(7/14):エステージャ~ナバレッテ>

11:00 Estellaエステージャ出発・バス移動
11:50 Logronyoログローニョ着
買い物をして巡礼歩きスタート!
16:55 Navarreteナバレッテ着
歩き:13km
--------------------------------
エステージャ発のバスを事前に調べてあって、
8:30のバスに乗ろうと思ったのに、この日は日曜日
休日ダイヤであると言われ、一番早い11:00のバスに乗る
当初の予定を変更して、バスでログローニョまで行き、そこから歩くことにした。



↑ランチのボカディージョ(サンドイッチ)とオレンジを購入して、
ログローニョを出発!暑いけど頑張るぞ。



↑ログローニョのカテドラル。中は見学せず。



↑新興住宅地近くの綺麗な公園の中を通る。
ここでしばしランチ



↑歩きやすい散策道を行く。
地元の人がたくさん走っていたり歩いていたり、
自転車でトレーニングしている人もたくさん見かけました。



↑麦の穂がふっくら。



↑この先度々登場する道標。
でもこの人、右を向いてるから右に行きそうになるけど、
下にある矢印が正しい方向

とっても暑くて暑くて
途中、遊水池がある公園で一休み。
時差ボケもあるせいか、疲れが一気に出てきた。



↑コンタドールの国だからか?
ロードもMTBもよく見かけましたよ
こんなMTBサイクリングMAPもありました。



↑暑くてただひたすら歩いていたので、
途中の写真がない余裕がなかったらしい。。
峠を超えて目的地の町も近そうだ。
ここはラ・リオハ州と言ってブドウの産地でもある。
麦畑も広がっているけど、ブドウ畑のほうが面積は広い。



↑ナバレッテが見えてきた!!
しかし、山頂と同じで、見えてからが遠い



↑国道を渡って町に入ると、
サン・フアン・デ・アクレという昔の巡礼病院の遺跡がある。
遺跡よりも奥に見える怪しい建物のほうに目がいってしまったよ(^^;)
ちなみに奥の建物はワイナリー。



↑小さなナバレッテという村。



↑ここも石畳



↑小さな広場で見つけた噴水。

今日はアルベルゲ(巡礼宿)に泊まります。
宿を探していたら、たまたまアルベルゲの前の道に出た。
気さくな主人が手招きしてくれたのでそこに決めた。
一人1泊9€。トイレ・シャワー共同、二段ベッド。



↑この日はうちらだけの宿泊だったらしい
まずはシャワーを浴びて洗濯。乾燥機がある時は使い、
ない時はこうやって適当に干す。
寝る時に、貴重品を寝袋の中に入れた。一応ね。



↑夕飯はメニュー料理と言うものがあって、
前菜とメインとワインか水とパンがついて10€前後。
前菜はサラダかパスタということが多い。
写真はメインの鱈のバジルソースかけ。美味しかったです♪
どこへ行っても量がはんぱなく多い
まぁサラダをたくさん食べられるから嬉しいんだけどね。

ワインも1本どーんと置いていくので、
ワイン好きにはたまらないですよ
S子チャンもY子チャンもお酒好きだからほとんど飲んでもらった

この日の夕方雷雨があった。
お天気が若干不安定になってきたようだ。
雲行きに注意しながら明日も歩こう!

etapa3につづく・・・
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