・・・etapa2からのつづき
<3日目(7/15)
:ナバレッテ~アゾフラ>
5:00 起床
6:30 Navarreteナバレッテ村を出たところ。
8:15 Bentozaベントッサ着。朝食。
9:15 ベントッサ発
11:30 Najeraナヘラ着。昼食。
12:55 ナヘラ発
14:45 Azofraアゾフラ着。
歩き:21.8km
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頑張って早起きした。
まだ外は薄暗い。↑宿の外観。
村を出る所で少し迷ったが、
道を聞いたり他の巡礼者に続いたりして、
なんとかカミーノに出る(^^;)
振り返って見ると、ナバレッテの町から陽が上がってきた
そうか、カミーノは西のサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かっているわけだから、
いつも太陽のパワーを背にしているのだ
いや、太陽に背中を押してもらって歩いているのだ!と感動した
↑自生しているラベンダー。いい匂い
↑頑張る巡礼者3人組。
↑麦畑にポツンと立つ道標。
ベントッザでもう少し。乾いた平坦な道が続く。
↑ベントッサという村にあるカフェ。ここでやっと朝食
ここでちょっとしたハプニングに遭遇。
フランスからのご夫婦がこの村に入ってからはぐれてしまった。
なんでもご主人がすたすたと先を歩いてしまったようだ。
心細くて泣き出してしまった奥様。
他の巡礼者達が皆でなだめて、とりあえず次の町まで進もうと。
きっとご主人も先を行っているに違いないと。
ん~、動かないで待ってた方がいいじゃないかなと思ったけど、
皆さんのアドバイス通り、奥様は次の町へ向かった。
フランス語、日本語、スペイン語、英語、入り混じって、
何とか助けてあげようとした皆、優しい人達です
↑さて、我々も先を急ぎます。
前日の夕立で所々道がぬかるんでいます。
赤土の泥にはまってしまいこんな靴になってしまった
↑木立の日陰が出てくると嬉しくなる。
↑ナヘラの町に到着。町の後に赤い崖がそびえたっている。
カフェで軽く昼食をとる。ボカディージョ(サンドイッチ)とスーモ・デ・ナランハ(オレンジジュース)。
あれ?遠くに見えるは、ベントッサで泣いていた奥様!
ご主人と一緒に居るではないか!会えたんだぁ、良かったね
↑スーパーで水を補給し、アルベルゲでスタンプを押してもらい、
暑い時間帯に入るけど、先へ進もう。
↑ナヘラの町を出ると上りが始まる。
途中にあった道標。サンティアゴまで582kmかぁ。。。
↑暑い・・・ブドウ畑と、
↑またブドウ畑と乾いた道が続く。
木陰もない。。MTBがうらやましいぞ
↑アゾフラという村に到着。日本語を発見(^^)
↑公営のアルベルゲに泊まる。一人7€。トイレ・シャワー・キッチン共同。
でも二人一部屋だったのよ。
↑60床あるベッドがこの日は40床うまったらしい。
清潔で快適な宿でした
↑部屋のようす。私はハンガリー人のシルビアさんと同部屋でした。
巡礼の許可を出してくれた上司が、
出発直前に反対して職を失ったそうです
↑中庭で洗濯物を干す。この日も軽く夕立あり。
↑村のBar(バル)で軽く夕食。
サラダと鳥のオーブン焼きだったかな??
ワインもどーんと1本付いてきました。もちろんリオハ州産
オリーブもどっさりくれるので最高に嬉しいのです。
etapa4につづく…