杏酒完成

夏前に漬けたあんず酒が、甘さちょっと控えめにできあがった。



あんずの甘くてフルーティーな香りが美味しいです
ちびちび飲んでます（＾＾）

すぐりジャム

すぐりって知ってる？
グーズベリーとも言います。



前にヒゲサマが八戸に行った時のお土産。
小さくて金平糖のように丸くてかわいい実です。
生で食べるとすっっぱい



なのでジャムにしました。
皮がちょっと残るけど、爽やかな酸味があって美味しかったです

古の道・５

・・・４からのつづき。

古の道・最終回です。もう少しお付き合いを(＾＾)

３日目：7:30起床－明神池まで散策－テント撤収－バス＆特急で帰る。

夜中から降っていた雨は朝になっても止まず。
でもせっかくなのでテントから這い出て少し散歩をすることにした



上下の雨具を着込んでスパッツもつける。
明神池まで約1時間。よく整備された道だなぁ。。
雨に濡れてみずみずしい森林の中を歩いていく。



明神池に到着。雨がやんできた！
とっても透明度が高くて綺麗な池。



人懐っこいマガモが近寄ってきた。
お昼用に。。なんてことはもちろん考えないよ



戻りは梓川の右岸の道を通る。



河童橋から見た岳沢方面。お決まりのショット



往復約2時間ちょっとの朝ハイク終了。
朝食無しで歩いたのでシャリバテ気味です。
ラーメンが出来るまでなぜかストレッチをして過ごす。



楽しかった連休も終わり。午後2時の松本行きのバスを待つ。
連休ということもあって観光客や登山客が大勢いて賑わっていた。

古の道は想像していた以上に険しく長かったが、
昔の人達の歩きはどんなだったかと、
3人で思い思いの事を言いながら歩くと、
苦し楽しい時間があっという間に過ぎていった。
またぜひ歩きたい道＆峠である　－完ー

古の道・４

・・・３からのつづき。

しばし徳本峠からの眺望をお楽しみ下さい



一番とんがっている山が前穂高岳。



左のギザギザの稜線は西穂高岳に続くもの。

５へつづく・・・

古の道・３

・・・２からのつづき。

２日目：岩魚留小屋発（7:35）－力水着（10:25）－徳本峠着（11:30)
　　　　－お昼－
　　　　峠発（13:25）－上高地分岐着（15:20)－小梨平着（16:30)

たっぷり寝て4時半頃起床
昨夜の残りの野菜と味噌で餅入り味噌汁の朝食を作る
昨日の疲れも取れて元気に出発。



出だしから登りが始まる



↑今回の山行で一番怖かった橋
倒木を利用した橋だけど意外と頑丈だった。
ちゃんとステップが刻んである。



↑最後の水場「力水」に到着。
ちょろちょろとおいしい水が出ていた。
これを飲んで最後の登りのために力をつけよう！



緑が深くなってきた。
日が差し込んだ森はなんとも鮮やか。
秋の気配はまだ感じられない。



笹の葉が出始めてふと見ると、
切り取り線のような虫食いの跡を発見した。
まだ笹の葉が丸まっている頃に、
蛾の仲間の幼虫が入り込むらしい。
そしてかじって外に出た後に葉が広がるので、
こんな模様ができるのだそうだ。とっても可愛い

だんだんと沢から離れていくと、
登りがきつい道となり稜線も近くなる。



空が見えてきた！稜線も近い！
ということは峠もすぐだ。


↑徳本峠に到着！すごい景色だ
峠の標高は約2130ｍ。一山登ったと同じだ。
明神岳や前穂高岳、左端に笠ヶ岳の頭が見えた。

しばらく景色に見とれていたらお腹がすいてきた（＾＾）



峠の小屋で作っていたミネストローネ。
温かくておいしかったぁ

いやいや、お昼に2時間も費やしてしまった。
急いで上高地へ下りるぞ。



上高地の分岐に到着。
右へ行くと涸沢方面、左へ行くと河童橋。



明神岳って穂高岳が正式名称なのね。



同じくらいの目線にあったのに、
今は見上げるほど大きい明神岳。

ようやく小梨平キャンプ場に到着。
木立に囲まれた綺麗なキャンプ場で快適。
なんと銭湯もあったのでひと風呂浴びてから夕食に。



↑今夜は野菜カレーあれ？肉がない。。。
鶏肉を持ってきたんだけど、ちょっと臭ってたんだよねぇ。。
なので肉なしのカレーで勘弁（＾＾；）



夕食後、せっかくなのでナイトハイクをしようと、
ヘッテンを持って河童橋へ向かう。
ちょうど五千尺ホテル前でお月見のイベントがやっていた。



樽酒を振舞っていたり、
餅つきも行われていた。つきたての餅はおいしかった

樽酒がほどよく回ってきた。ぐっすり眠れそうだ
夜中、テントを打つ雨音で目が覚める。
早朝ハイクはナシと決めて二度寝、三度寝へ。。

４へつづく・・・

古の道・２

1日目：さわやか信州号にて徳本峠入口へ（4:50着）
　　　　峠入口発（6:30）－　二俣着（9:00）－　岩魚留小屋着（13:45）
メンバー：Ochentaクン、S子チャン、私。

この道を歩く企画が出たのが2年ほど前（＾＾；）
やっと実現できました。
昔の人がどんな道を歩いて峠を越えて、
穂高連峰を目にし、上高地に下りたのか、
それを一度辿ってみたかったのです

新宿発の上高地方面行き夜行バスでまずは新島々へ。
そこで低公害バスに乗り換えて約5分ほどで、
徳本峠入り口に到着。日の出前で薄暗い。

連休ということもあって、この日の上高地行き夜行バスは、
なんと13台も出ていました（驚）。
　　　


身支度を整えて朝食を食べて出発。



二俣までは綺麗な島々谷川沿いの林道を歩く
作業車が通れる広さで平坦で歩きやすいが、
夜行明けと久しぶりに担いだ重いザックのせいで、
まったくペースが上がらず、コースタイムより大幅に遅れる。
これが後々計画変更につながるのである。



何度となく橋を渡った。
架け替えられた綺麗な橋もあれば、



朽ちかけて崩れそうな橋もあった。



こんな道をよく作ったもんだなぁ。。



所々崩落箇所もあって落石もすぐ横で起こる。
斜面のトラバースも慎重に。



清流の音を聞きながら淡々と歩く。



岩魚留小屋までは、沢沿いのわりと平坦な道だが、
崩落箇所や危ない橋、苔むして滑りそうなこともあって、
ちょっと緊張気味で歩いていく。



10:40頃、ちょうど二俣と岩魚留小屋の中間地点に着いた。
お腹もすいたし眠いし、なんといっても疲れた
岩魚留小屋に着いてもその先まだ3時間以上はある。
このペースだと峠に着くのが夕方になるだろう。
ということで予定を変更して、岩魚留小屋に泊まることにした。

少し時間に余裕ができたらとたんに元気が出てきた
早めのお昼をゆっくりとって再出発。



コースタイムでは約4時間ほどで着く岩魚留小屋。
今は休業中。時代を感じる。
小屋の上流は滝もいくつかあり急流となる。
岩魚もここで留められてしまうという事から、
「岩魚留小屋」と名づけられたそうだ。

テントを張るスペースは2,3箇所あり、
水は前をごうごうと流れる沢より取れるから大丈夫。



しばらくお茶したりしてのんびり過ごしてから、
夕飯の準備。今回はちょっと頑張って生野菜などを運んだ。
味噌漬けにした豚肉を入れて豚汁を作った
フリーズドライもいいけど、やっぱりちゃんと作るとおいしい



釣り人が一人いて、おいしそうな岩魚を釣っていた。
今夜のおかずかぁ～いいですなぁ（＾＾）

今日は正直きつかった
お疲れすぎて午後7時には寝ちゃったかな
明日に備えてたっぷり睡眠

３へつづく・・・

古の道・１

日本アルプス開山の父、ウェストンの歩いた道をたどりました。
今の釜トンネルが出来る前、ずっと昔から、
上高地に入る唯一の道でした。

島々宿から入り、沢沿いを歩いて、
徳本（とくごう）峠を超えて下ると上高地です。



↑峠より。
峠に出ると明神岳、前穂高岳、西穂高岳が目の前に現れます。
ウェストンもさぞ感激したことでしょう。
最高に、すばらしい古道でした　

２へ続く・・・

秋休み

ヒゲサマ達の応援へ北海道へ行くはずが、
代休がしばらく取れないので早々と断念。。

その代わりに、今日の夜行バスで信州へ行ってきます
古の道、徳本峠（とくごうとうげ）超えの予定です。
チャリじゃないよ（＾＾）
レポはまた。



連休はお天気が続きそうで良かったネ

上高地ライブカメラというものがあって、
河童橋方面を15分毎に撮影しています。
多分、日曜日の夕方か月曜日に上高地入りするので、
写るように意識してみます
お暇な方は見てみてネ♪

今日の翔鶴

夏の空気から秋の空気に入れ替わりましたネ。
さわやかだ～



翔鶴も涼しげな顔してる。
今日はカメラ目線になってくれた

失敗作

ホームベーカリーであんパンに挑戦したのはよいが、
失敗の連続です。。。トホホ

ホームベーカリーの羽根を付け忘れて慌てて付けたり、
ドライイーストをぶちまけたり、
バターの分量間違えてるし、ガス抜きしてないし、
ふくらんでないし～　



何パン？って感じでしょ（＾＾；）

「失敗は成功の元！」だよね。

料理、勉強、工作、スポーツなどなど、あ、人生だって！
失敗して学んで次につなげて、成功するよね。

だから、また頑張って作ります