ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

花の早池峰山1

2014-07-28 | 山登り
夏山第一弾は東北の早池峰山へ。
まだ梅雨明けしていない連休前から向かったので、
お天気はいまいちでしたが
それほど荒れることなく、逆に涼しくて快適でした。

仕事の休みがうまく合った美女4人
H子サン、S子チャン、Y子チャン、私は、
まず夜行バスで盛岡へ行き、
朝食後、レンタカーで早池峰山の小田越登山口へ向かった。
この登山口は、夏山シーズンの土日はマイカー規制がかかり、
手前の駐車場からシャトルバスに乗り換えます。
この日は平日だったので、登山口近くに駐車できました。



携帯トイレを持って(使わなかったけど)、
いざ出発。天気は



↑熊に入山の合図



↑樹林帯を抜けるといきなり視界が開け、
岩壁が見えてきました。ここが一合目。



↑こんな感じの岩ゴロゴロ道。
この岩、蛇紋岩が多く、ツルツルしていて滑ります
蛇紋岩地帯の植生は特異な植物群を作るといわれています。
尾瀬の至仏山もそのようです。
固有種が多いのも蛇紋岩の影響が大きいそうです。



↑振り返ってみる。雲がなければ結構な高度感。



↑岩の道を過ぎるとハシゴが現れる。



↑2段ハシゴ。ちょっと怖かった



↑この分岐からは木道の歩きやすい道に変わる。
周りはお花畑!



↑足元の花に目がいき
なかなか山頂に近づけません(^^;)



↑山頂直下の避難小屋。携帯トイレのブースあり。



↑早池峰山山頂(標高1,917m)に到着!
剣がたくさん、山岳信仰の山なんですね。

ここで軽くお昼を食べて下山です。

2へつづく・・・
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那須ヒルクラ'14

2014-07-23 | レース
昨年、スタート前にサドルが外れてDNSだったヒルクライムレースに、
今年はリベンジをかけて出場



前夜の夜中に受付会場でもある駐車場に到着。
軽く食べて、すぐにスタート地点まで下山。
今年は無事にスタートラインへ並べましたよ



フルコース約14km、標高差701mを、
約1時間17分でゴール!ビリから2番目のブービー賞
いやぁ、足も体も重かったぁ。
○○しなくても完走できたけど、体がつらいです

一緒に行ったヒゲサマとA木サンは見事に入賞!さすがです。



帰りに久喜市にあるお蕎麦屋で、
ごま酢そばを食べた。疲れた体に酢が効いて、
とっても美味しかったぁ。



さて、最近はいそろくも連れて、
レースの応援などに出かけています。
チームジャージを着せると、
(着せる時になぜか本気で噛むけど
皆さんに人気です
写真を撮ってくれたり触ってくれたり。
ありがとうございます
もう少しカメラ目線になるようにしつけなくては(^^;)



人慣れ&色んな音慣れしていないせいか、
とっても疲れちゃういそろくでした。
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夏休み始め

2014-07-22 | 日記
梅雨が明けました!



夏休みの初めは東北の山歩きをしてきました。
まだ梅雨明け前だったので、
天気がちょっと不安定でしたが、
高山植物にも会えたりと楽しめました。

夜行バスで盛岡へ向かい、朝7時に到着。
まずはこのボリューム満点の、
タリーズのパンケーキから旅がスタートです
少しずつ山レポートをまとめていきますネ
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赤紫蘇入り

2014-07-15 | 料理・グルメ
今年は少し早めに赤紫蘇が届いた!



葉をむしって絞って灰汁をだして
を数回繰り返して



梅の中へ投入。
真っ赤に染まりますように
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冬仕込み味噌

2014-07-10 | 料理・グルメ
昨年の12月に仕込んだ味噌を味見



やけに麹のつぶつぶが目立つけど(^^;)
このままでも十分美味しくいただけます。
でも、少し甘めに感じるので、
もう少し発酵というか寝かせたほうがよいのかも。
ということで、出来上がりの3割はそのまま常温で、
寝かせてみようかと思います。

味噌作りも毎回同じようにはできないなぁ。
まだまだ修行が足りませぬ
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いそろく3歳

2014-07-07 | 愛犬・亀
いそろくが我が家に来てから2年が経ちました!
保護していた所からもらった時は、
年はたぶん1歳くらいだろうということで、
うちに来た日を誕生日にしました。
今日で3歳になったわけです



相変わらずビビリだったり、
叱ると猛反撃してきたり、
お手とおすわりの仕方がアグレッシブだったり、
とたくさんの面白い&可愛い仕草を見せてくれています。

ARIジャージを着ると急にモテモテになるいそろくを
これからもどうぞよろしくね
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梅雨登山2

2014-07-02 | 山登り
・・・1からのつづき

6月は忙しいのと梅雨時なので、
なかなか山へ行かれなかったんだけど、
実は6月って日も長いし、暑すぎず寒すぎず、
残雪と新緑と花のコントラストも綺麗で、
人も少なくて、いいこと尽くめの月なのよねぇ。
ただし、お天気が良ければの話しだけど・・・。

でも、雨でも楽しめる所があるのです!
今回は天気が不安定だったので、
晴れたら山へ、雨なら散策ができる上高地に決めました。
幸い、曇りだったので初日は西穂高へ、
翌日は雨の中、上高地散策ができました。

西穂高岳は穂高連峰の一番西南に位置していて、
森林限界を超えた岩稜が続く山です。
独標~西穂高岳~奥穂高岳に続く稜線は、
上級ルートになっています。
今回は天気のこともあるので、
独標(どっぴょう)と呼ばれるピークまでにしました。
高度感もあり景色も堪能できる素敵な山です♪

二日目。たっぷり寝て6時に朝食。
外はなんと雲が多いけど晴れていた!



西穂山荘と奥に見えるのが焼岳。
うっすらと乗鞍岳も見えました。



↑独標、、ピラミッドピーク、西穂高岳も見えました。
あ~やっぱり山では晴れじゃないとねぇ
前日に登った丸山まで行き、
しばし景色を堪能してから下山開始。



↑今度は間違えずに夏道を通りました。



↑西穂高登山口に無事到着!
お昼前に上高地に下りてきました。
雲も出始め、雨も降りそうです。



↑雲がかかる前の独標と西穂高岳。



↑親切な案内板。これでよく分かる



↑梓川と明神岳。
ほんとに綺麗な梓川。
3000m級の山がすぐ近くに見えて、
空気も綺麗で、一日ボーっとしたくなる所です



↑右から明神岳、前穂高岳、吊尾根、雲がかかった奥穂高岳。
雪渓もまだだいぶ残っていますね。



↑バスターミナルで整理券をもらってから、
荷物をデポし、明神池まで散策することに。
往復2時間弱くらい。少し早歩きで。
明神橋と明神岳を下から仰ぎ見る。

上高地ウェブサイトより。

「標高2931メートルの明神岳は、
かつて「穂高大明神が鎮座する山々」という意味で、
穂高連峰全体をさす言葉として使われていたといいます。
かつて上高地へは徳本(とくごう)峠を越えて入山するのが常であり、
穂高神社奥宮の祭られた明神は峠を越えた到着点として、
この地を見た人々は神々しく見つめて崇拝したにちがいありません。
「上高地」とは現在の明神を指しての言葉とも言われています。
現在の明神岳は、前穂高岳から張り出した尾根の一つを称しますが、
ふもとの明神には穂高神社奥宮が祭られ現在も多くの人々に信仰されています。」

山の神に守られている上高地、
だから心も落ち着き、リフレッシュできるのかなぁ。

ここからは山で見かけた花の紹介。
名前は調べたんだけど、合ってるかなぁ??



↑オウギカズラ?



↑ギンリョウソウ。下山時、ずるっとコケた時に見つけた(^^)



↑クリンソウ?



↑クルマバソウ



↑コイワカガミ。ハイマツの影にそっと咲く。



↑ズダヤクシュ。とっても小さくて可愛いの。



↑タカネザクラ



↑ハクサンイチゲとミヤマキンバイ



↑マイヅルソウ。線香花火みたい。



↑ムシカリ。秋には真っ赤な実をつけます。



↑ムラサキヤシオツツジ



↑ラショウモンカズラ

山を登るのも見るのも、
山の中にいるだけでも、
いいものだなぁ。
素敵な時間でした
Y子チャン、ありがとう
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梅雨登山1

2014-07-01 | 山登り
先月の山登りの話。
なかなかまとめられずにいて遅くなりました。

Y子チャンと仕事が終わってから合流して、
夜行バスのさわやか信州号に乗る
初めて3列シートの一人席に座ったんだけど、
ゆったりリクライニングでき、超快適でした(^^)



↑朝の5時半に上高地バスターミナルに到着。
天気は曇りとってもすいている(6月の金曜日だしね)。



↑身支度を整えて河童橋へ。
ん~見えない…
晴れているとどーんと奥穂高岳や吊尾根が見えるんだけどなぁ。。



↑朝食をとって、ウエストンの碑を見て、
西穂高登山道入り口



↑登山道に入ると途端に、
うっそうとした、新緑の綺麗な道になる。



↑始めなだらかで、だんだんと急になり、
残雪の道となる。夏道が埋まっている所もあったので、
道標や赤テープを探しながら慎重に歩く。



↑それでも残雪がけっこう多くて、
赤テープを追っていたら、
いつの間にか冬道を歩いていて、
小屋手前からなんだか違うぞと思ったけど遅く
藪こぎになってしまった



↑登山口から3時間半ほどで西穂山荘に到着。
ちょうど荷揚げ中のヘリが見られた。



↑西穂山荘。いろいろと夏シーズンに向けて工事中でした。



↑名物の西穂ラーメンで腹ごしらえ。
手前が味噌で奥が醤油味



↑雨がパラついてきたけど、
まだお昼で時間もあることなので、
独標まで行くことにした。目指すは雲の中。



↑すぐに小高いピーク・丸山が現れる。
真っ白だねぇ。。



↑ちなみに、翌日の朝にもう一度登ったら、
こんなにいい景色でした!
左の少し雲がかかった山が笠ヶ岳。



↑丸山を過ぎると岩が出てきますが、
こんなに丁寧に○×と書かれているので、
安心して進めます。



↑雨や雹まで降ってきた。。
幸い、独標手前の鎖場では止んでくれた。



↑この岩を超えれば独標!



↑西穂高岳独標2701mに登頂小屋から1時間半弱。
うっすら雲が取れてきたら、



↑次のピラミッドピーク?が見えました。
まだまだ先も険しいなぁ。

が本降りになってきたので急いで下山。
小屋で濡れた服を乾燥室へ
こういう天候の時は小屋泊まりだと助かります。
1時間ほど仮眠して夕食



↑ご飯とけんちん汁はおかわり自由。
サクサクに揚がったチキンカツとラタトゥイユかな、
がとってもおいしかった

この日は我々含めて9名だけの宿泊。
仲のよい定年後のご夫婦と隣で、
旅の話などで盛り上がる
相変わらず外は雨が続いているが、
翌日の晴れを願って早めに就寝

2へつづく・・・
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