秋の映画

この秋からつい先日までに見た映画の備忘録。
体調不良や自宅待機があった時に、その時の気分で見たものです。
☆三つが最高。

『あの日の声を探して』フランス・グルジア合作、2015年　☆☆
チェチェン紛争が舞台。両親を亡くした少年の懸命に生きる姿を描いたヒューマンドラマ。
戦争映画は見ていてつらいけど、それを知ることが大事。

『コーダ あいのうた』フランス・カナダ・アメリカ合作、2021年　☆☆☆
家族の中で一人健聴者の女の子が主人公。家族との葛藤の中で自分を見つけていくヒューマンドラマ。
『エール！』という映画のリメイクなのね。先にエール！を見ておけばよかったな。
家族を大事にする主人公の成長が楽しみ。

『神様の思し召し』イタリア映画、2016年　☆☆☆
自分勝手な父が型破りな神父と交流しながら自分を見つめなおしていくコメディ。
おバカキャラも登場で笑えた(^^)ラストでちょっとジーンとくる。

『コッホ先生と僕らの革命』ドイツ、2012年　☆☆☆
ドイツでフットボールを初めて広めたコッホ先生の実話を映画化したヒューマンドラマ。
教育、友情、スポーツ、大切なことは何かを熱く教えてくれた先生なんだね。

『幸せなひとりぼっち』スウェーデン、2016年　☆☆☆
自殺寸前の寂しい老人が隣人との交流で心を開いていくヒューマンドラマ。
人は一人で生きなくてもいい、誰かを頼ってもいいもの。心が温まる。

『劇場版 きのう何たべた？』日本、2021年　☆☆☆
ドラマも全部見てから劇場版を見た。毎回でてくるレシピも楽しみ。
性別に関係なく、人が人を思い遣る姿が丁寧に描かれていて好き。ちょっとコメディなところも(^^)

ラストはこれ↓



『トップガン マーヴェリック』音の良い映画館で見るのが絶対にお薦め！
トム・クルーズが好きなので文句なしに☆☆☆。
出だしから↓この映画を完全に意識してるなぁと思った。
エド・ハリスが出てきて確信に変わった(^^)



『ライトスタッフ』1984年
初めて音速の壁を破った戦闘機パイロット、チャック・イエーガ（実在）を軸に、
アメリカの宇宙飛行計画の話を対照的に描いた傑作。
この映画ではイエーガの事を「世界最速の男」と称し、
トップガンでは「人類最速の男」と呼んでいたり、
飛行の前には必ず「ガムあるか」と聞くイエガーと、
「その顔はなんだ？」「いつもと同じさ」というマーヴェリック、
このルーティーンを描いていることも似てるなぁと。
イエーガーが最速記録に挑んで墜落して火傷を負う場面も、
トップガンの初めのシーンと同じ。
完全に『ライトスタッフ』のオマージュだ！と映画を見ながら感激しました

『トップガン』から36年後にまたマーヴェリックやアイスマンに会えるなんて、
興奮がしばらく止まりません

食欲の晩秋

ﾋｹﾞｻﾏがダウン。私も気を付けて過ごしていますがどうなる事やら
先日の代休の時に母の用事で南青山へ行ったので、久しぶりにペルー料理でランチ。



お洒落なDesitino51というお店。なかなか美味しいのです
前菜はセビッチェ（マリネサラダ）



前菜2、カウサ（ポテトサラダ）。スープが続いて、



メインはキヌアのリゾット。豚肉がカリっと揚がってて美味しい。
別でアンティクーチョ（牛のハツの串焼き）←これ大好物



デザートはルクマ（ペルーのフルーツ）のアイス。これがまた絶品。
少し量が多かったけど満足満足(^^)



家では秋の夜長に秋田の日本酒「まんさくの花」をチビチビといただく。
マイタケのペペロンチーノ炒めとも合いました。



大好きな甥っ子が25歳に！四半世紀生きましたねぇ
これからも健康でストレスためずに頑張ってね
ケーキはチョコレートケーキ。今回は購入しました

ボジョレー’22

ほとんどワインを飲まなくなった昨今ですが、
今年は宣伝につられて予約してしまった



それにしても高くなったなぁ。。円安の影響か。



牡蠣のバター醤油炒めとトマトパスタといただきました。



こちらはスーパーのレジ横に置いてあったハーフボトル。
980円だったのでつい手が伸びちゃって
今年もさっぱりと爽やかで美味しかったぁ

紅葉温泉2

･･･1からのつづき
紅葉の一番綺麗な時に、一度は行って見てみようということで、
先月の中旬にまた安達太良山へ行ってきました。
今回は、初日にK山ｻﾝファミリーと連絡を取りつつ登り途中で嬉しい再会ができました
とにかく人が多かったので、一緒に登らずに早めに登り始めたK山ｻﾝ達は正解でしたね。
そして、二日目も嬉しい出会いがあったのです(^^)



↑モルゲンロートに染まる鉄山。



気持ちのいい朝焼けでした。



↑町の方が雲海が広がっていました。



↑日が昇るにつれて変化する山肌。



↑昨夜の残りにうどんを入れた朝食。たっぷりいただいて出発です。



↑来年の4月から営業が（多分）終了となるくろがね小屋。
老朽化に伴い改修工事が始まるそうです。この雰囲気を残した小屋になるといいなぁ。



↑乳首が見えてきました！ひと登りです。



↑天気が良くて遠くまで見渡せました。蔵王かな。



↑ススキの穂が銀色に光って見えていました。



↑ハイマツの緑と紅葉のコントラストも素敵。



↑山頂直下です。ロープウェイから上がってくる人がまだ少なくてだいぶ空いていましたが、
この後、大渋滞となった山頂と登山道でした。



↑無事に登頂できました。東の方から雲海がせまってきました。



↑磐梯山方面は快晴。



↑和尚山方面も見事な紅葉の絨毯となっていました。



↑はぁ～最高。極楽極楽(笑)



↑噴火口は外せない。いつ見てもダイナミックだなぁ。



↑下山時も所々紅葉が見頃で楽しめました。
途中でお仲間と登ってきたS子ﾁｬﾝと会えました！山で会えると嬉しいね



↑展望台まで下りてきましたが、次から次への登ってくる人がいてすれ違うのに大変でした



↑少し待っていたらだんだんと雲が取れてきました。



↑ちょっと見にくいけどパノラマでも撮ってみました。



↑右側にある窪んだ辺りが♡ハートに見えるそうで、パワースポットらしいです(^^;)



↑ロープウェイが混んでそうなので、五葉松平方面から歩いて下山しました。



↑景色を堪能しながら下れるポイント。



↑紅葉のトンネルの中を進みます。



↑五葉松平から先が泥泥で滑る滑る。気が抜けませんでした。



↑スキー場に出たらあとは馬車道と合流して下山です。



↑バスと電車を乗り継いで新幹線で帰りました。
人の多さに圧倒されましたが、紅葉の美しさを見られると思えば我慢できますね。
次は初冬のくろがね温泉の予定です

紅葉温泉1

先月の中旬、紅葉が見頃の時を狙って安達太良山へ行ってきました。
夜行バスと電車と路線バスを乗り継いで奥岳登山口へ。



路線バスもぎゅうぎゅう、ロープウェイ乗り場にも人の列。。
紅葉シーズンは大人気ですね。



ロープウェイには乗らずにくろがね小屋へ向かいます。



ナナカマドの実は真っ赤。



リンドウは咲き終わりかな。



色づいたモミジ。



モミジかなカエデかな??



紅葉のトンネルのよう。



トンネルを抜けるとくろがね小屋が見えてきて、
その周辺の紅葉は息を吞む美しさでした。



紅葉の錦ですねぇ。



小屋前は靴を洗うために大渋滞。トイレに入るために靴を洗わないといけないのです。
こんなに人がいるくろがね小屋を始めてみました(^^;)



鉄山と色づいた山肌。



日帰りの登山者が減ってから少し近場を散策。
小屋の周辺がほんとに綺麗でした



部屋の窓が額縁みたい。



そしてお風呂からも紅葉観賞。最高でした。



夕飯は鳥鍋。美味しい鶏肉とおだし、野菜たっぷりで体の中も温まりました。



鍋のお供は味見させていただいた「くまんばち」というキウイ酒。
これがキウイをそのまま飲んでいるような美味しさでした。



鍋には日本酒が合いますね
たくさん飲んで食べて温泉を満喫した今宵なのでした。

2へつづく･･･

芸術ｽｲｰﾂの秋

あっという間にハロウィンの季節が来て10/31が終わったけど、
今年のハロウィンは、韓国であんなに亡くなる人が出てしまって悲しくもありました。
ハロウィンの行事の意味を今一度考えてしまう一件でした。



バレエのレッスンでもプチ仮装をして踊りました。最後はお菓子の交換



↑これはペルーのお菓子トゥロン・デ・ドニャ・ペパ。
アニスなどのスパイスが入ったサクサクのクッキー生地に、
フルーツを煮込んで作った蜜をかけた甘いお菓子。
小さい頃は上に乗ってる飴ばかりを弟と取り合ってたなぁ。
大人になってからこのケーキの甘さの美味しさを知ったかな
10月～11月に行われるお祭りに合わせてリマで売られています。



生け花の展覧会を見に行きました。秋らしい葉や花をあしらった作品。



柿も素材になるのね！



これは栗がモリモリに盛ってあった作品。もう食べたくなる

芸術＆スイーツの秋をまだまだ満喫したいですね。あと読書もね