ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

酔う?言葉

2007-08-31 | 日記
飲むなら酔え
酔ったら笑え
泣いたら 涙の分だけ
酒を飲め

とある飲み屋の、メニューの裏にあった言葉。
酔えそうなお言葉ね
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃がして解決

2007-08-28 | 日記
うちの天井裏にいたハクビちゃん(2007.7.24)、
正体が判明したので、軒下のあいているところをレンガで閉じた。
これでうちに閉じ込めた形となった。

その晩から、夜になると元気に動き回っていたので、
段ボール箱に桃を入れて、天井裏の出入り口にセットしてみた。

朝、見事に部屋にダンボールが落ちていて、中の桃は芯だけ。
これに欲を出したのか、その晩から、その出入り口から部屋の中を覗く仕草。
もう人に慣れてしまったよう。

先週末、家に帰って二階にあがると物音が。。
天井裏から、出入り口の仮止めを押し開けて、家の中に進入していた!!
外出中の弟を呼び寄せて、捕獲作戦開始!

すばしっこいのでなかなか捕まらず。
ちょっとドアを開けた瞬間、廊下に逃げて別の部屋へ。
また廊下に逃げて、つきあたりの風呂場に駆け込んだ。

そこで御用だ。
弟が入ると、水のはってあったお風呂の中をグルグルと泳いでいたそう。
水から引き上げてあげて、ベランダからサヨナラ~。

だいぶ細くなっていて、あの後食にありつけたかどうか。。
天井裏や壁の間を縦横無尽に行き来していたハクビちゃん。
いなくなるとなったでちょっと寂しいけど、
いてもいいことないので、これでよかったね。
それからは、とっても静かな夜を迎えられている。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

綺麗な音色

2007-08-27 | 日記
姉からもらったガムランボール。

シャリーンとさわやかで綺麗な音色のするガムランボール。
バリ島の伝統音楽「ガムラン」を奏でる楽器と同じ音色を出すそうです。

お守りとして、インテリアとして、鈴とは違う音色がなんとも心地いい~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出会った花達

2007-08-26 | 山登り
雲ノ平山行で出会った花達です。
どんなに癒されたことか

↓ニッコウキスゲ


↓ヨツバシオガマ


↓モミジカラマツ


↓ムシトリスミレ


↓アザミ 


↓クルマユリ


↓ハクサンフロウ?


↓ゴバイケイソウ


↓ミヤマリンドウ


↓チングルマ


ふぅ~、とりあえず調べてわかったものです。
いろんな花があるねぇ。違っていたらご指摘くださいね。
他にもイワカガミ、キヌガサソウなどなどがありました。
山の夏は短いので、花が見られる時期も限られます。
花達は今を謳歌しているのかなぁ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘境の地へ5

2007-08-24 | 山登り
4日目:雲ノ平キャンプ場(約2500m)~薬師沢小屋(約1920m)~太郎平小屋(約2330m)~キャンプ場

ここ2,3日、ペルセウス流星群 がピークらしい、と聞いていたので、
夜中に起きて見ようか、と言っていたのだが、起きたらもう朝だった
寝る前に夜空を見上げたら、天の川までくっきりきれいに見えました。
夜空が星で埋まっている!

テントを撤収していよいよ念願の雲ノ平散策へ。
雲ノ平は日本最高所の溶岩台地。
また、約2500mの標高でこれだけの面積を持つ土地は、
雲ノ平だけと言われています。
その周りを黒部川の源流や支流が囲んでいて、
その谷を挟んで鷲羽岳や三俣蓮華、黒部五郎岳、薬師岳などが、
雲ノ平を守るように取り囲んでいます。
一般に、雲ノ平には一日ではたどり着けないために、
日本最後の秘境、とか雲の上の楽園、と呼ばれています。

↓朝日を背負った水晶岳


雲ノ平は歩いてきた山々とはちょっと違う。
一番感じるのはとっても静かなこと。
そして浮いているように感じること。
雲ノ平が山の孤島のように、周りの山々からは切り離されて、
浮いている、そんな感覚に襲われます。

↓木道の終点。スパッと谷まで切れ落ちていた。
薬師岳の北、深い谷が立山方面へのびる。


↓高山植物の宝庫でもある雲ノ平。いくつかの場所には名前がつけられていた。
 スイス庭園?なんでスイスなんだろう??


のんびりと朝の散歩を満喫したら、名残惜しいですが雲ノ平を後にします。
大きな石がゴロゴロとした急坂を下ります
下っている私達もかなり堪えた下りでしたが、
ここを登ってくる人達はもっと消耗していました
だからここを登りきった後に、
ひらけた雲ノ平を目にした時の感動が大きいんでしょうね。

↓下りきると薬師沢小屋に出ます。


↓水がきれいだこと!スケスケのつり橋を渡って小屋に到着。


今日はもうここでのんびりしたい!という気持を抑えて、
最後の踏ん張りどころへ出発。太郎平まで登ります。
約3時間で太郎平小屋に到着。無事に一周しましたぁ!感無量。
初日に比べてテントがいっぱい。なんとか張れて最後の夕飯を楽しみました。

↓ちなみに夕食はこちら。ラーメンと牛丼(フリーズドライ)なかなかおいしいよ。


5日目:下山日

この山行で初めて「に・さ・し」ができた!もう遅いが・・・
2時過ぎに起きられて、4時に撤収。
下り約3時間半で折立登山口に到着。一緒に歩いた二人に感謝です。
正直こんなに歩けるか不安でしたが、なんとかついていけて、
無事に下山できました。ホッとしました。
登れなかった山もあるのでまた絶対にこよっと。今度は小屋泊まりがイイナ
このあとは、タクシー-18切符で帰りました。

・・・おわり。読んでくれてアリガトウ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おまけ画像

2007-08-22 | 山登り
感動した景色をおすそ分け。
槍ヶ岳と北鎌尾根。



北鎌尾根はバリエーションルート。
なので余計に憧れる
いつか登るぞ!

*きれいな川1位が黒部川だってね。確かに、綺麗だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘境の地へ4

2007-08-21 | 山登り
3日目:黒部五郎小屋キャンプ場(約2350m)~三俣蓮華岳(2841m)~三俣山荘(約2550m)~鷲羽岳往復(2924m)~黒部源流標~雲ノ平キャンプ場(約2500m)

お天気は相変わらず快晴
朝日を浴びた山々がほんとにきれい。

↓笠ヶ岳。目立つ形だからすぐに分かる。


黒部五郎小屋を出発するとすぐに急登が始まります。
そんなに長くないので朝一番のストレッチと思えばいいかな。
この急登を抜けると雲ノ平の全貌が見えてきます。
今日の夕方には雲ノ平にいるんだと思うとちょっと興奮。

↓奥が薬師岳、真ん中の平らな台地が雲ノ平。


↓これから登る三俣蓮華岳


三俣蓮華岳は岐阜・長野・富山、三県の県境。
それほど期待していなかった山頂だったのですが、
山頂についてみんな息を呑んでしまった。
360度の展望、北鎌尾根からの槍ヶ岳が目の前にどーんと、
あまりにすごい景色に感動しまくりでした
今回で一番の山頂だね、と3人の意見が一致。

↓一番奥の稜線、真ん中に槍ヶ岳。
左に延びている稜線が北鎌尾根。右が穂高方面。


今度は槍ヶ岳からこちらを見てみたいな。

三俣蓮華で景色を堪能したら山荘までまた下る。
実はこの下り、私のお腹に大波が来たため、
猛ダッシュで駆け下りるはめに。。。アブナイ
景色どころじゃなくて頭の中は{トイレ、トイレ、トレイ}
山でお腹を壊すとホント大変。正露丸は必携です^^;

横道にそれました。。
三俣山荘に荷物を置いて、空身で鷲羽岳往復へ。約2時間半。
今日はほんとによく登ったり下ったり
鷲羽岳からも360度の展望が得られます。

↓北鎌尾根と槍ヶ岳。はぁ~最高だ。


鷲羽岳の往復が終わったら、今度は黒部川の源流へ下ります。
雪渓より流れてくるこの水が黒部川の始まりです。

そこから今度は雲ノ平へ向けてまた急登。モウイヤ・・・
↓雪渓まで降りて、矢印のところまでジグザグの道を登ります。


↓途中振り返ると、三俣山荘と槍の一部が見えてきます。


↓休憩のたびに振り返って見ると、とうとう小屋より上にきていました! 


雲ノ平に到着です!やっとたどり着いた!長かった。。

↓近く見えて遠いテン場・・・


今日はひとまず早く休んで、明日ゆっくり雲ノ平を堪能しよう。

・・・5へつづく。次で最後ですのでもう少しお付き合いを。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘境の地へ3

2007-08-19 | 山登り
2日目:薬師峠キャンプ場(約2290m)~北ノ俣(約2661m)~赤木岳(約2622m)~黒部五郎岳(約2840m)~黒部五郎小屋キャンプ場(約2350m)

明日は「さ・し・ご」で行こうと、昨夜寝る前に決めた。
  「さ・し・ご」とは、「3時起床、4時食事、5時出発」の意。
  「に・さ・し」(2時、3時、4時)の時もある。

やっぱり寝坊助3人組は3時に起きられず4時半に起床
急いで準備してキャンプ場を後にした。

朝早くは空気が冷たくておいしい。
キャンプ場から一度、太郎平小屋に戻り進路を南へ。
まずは北ノ俣岳を目指します。
だんだん陽が上がってきて暑い
景色を見ながら、また、時々吹く風を待ちながら登っていきます。

↓黒部五郎岳(右手前)と奥の槍ヶ岳をバックに。


まず、北ノ俣岳を越えて、次に赤木岳を越え、
最後に黒部五郎岳を超えます。



黒部五郎岳の山頂に着いたら、
初日のキャンプでお隣さんだったご夫婦がいた。
なんと、おやじさんがこの黒部五郎岳で百名山完登!!とのこと
そんなめでたい、記念すべき瞬間に立ち会えて、
私達もなんだか嬉しい気分になりました。

おやじさん達と話が尽きない山頂でしたが、
このあとキャンプ場までまだまだ歩かなければいけません。
すぐに山頂を後にして、黒部五郎小屋をめざしどんどん下っていきます。

黒部五郎岳の北面は氷河地形のカールが残っています。
見事に雪渓もありました。



雪渓を横目に歩いていると雷鳥の親子に出会いました
クックック・・・と鳴いてとってもかわいい。。

午後5時、無事にキャンプ場に到着。
今日の歩行時間(含む休憩)約10時間。。クタクタです
でも絶景に癒されながらの歩きだったので気分は元気!
明日はどんな景色が見られるかな。楽しみしながら就寝
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘境の地へ2

2007-08-17 | 山登り
1日目:折立(約1360m)~太郎平小屋(約2330m)~薬師峠キャンプ場(約2290m)

みんな久しぶりのテント山行。
重い荷物のためか、なかなか太郎平小屋が近づいてこない。。。
でも一歩一歩足を運んでいきます。

はじめは樹林帯の急登で、三角点(2/3くらい)を過ぎたあたりから、
砂利を敷き詰めたような道と木道になります。

休憩含めて約6時間で太郎平小屋に到着!

↓太郎平小屋と奥に薬師岳


太郎平に着いて初めて、雲ノ平はじめ、
薬師岳、鷲羽岳、遠く北鎌尾根の一部も見えてきます!
初日の疲れが一気に吹っ飛びます。

今日の宿は太郎平から20分ほど下った薬師峠キャンプ場。
きれいなトイレ&水場がある快適な場所でした。

↓夕飯の準備中の私


夜行の疲れもあってか、19時前には寝ていました
明日からの長丁場に備えてたっぷり睡眠をとりましょ。

…3へつづく
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘境の地へ1

2007-08-16 | 山登り
今年の夏山は、日本最後の秘境の地といわれている、
北アルプスの「雲ノ平」に決めました。
ずーっと憧れていた地。
森村誠一著「青春の源流」を読むと必ず行きたくなる地。
夜行発4泊5日の山旅の始まりです。

今回の山行のメンバーはOchentaクンとSチャンの3人。
新宿発の夜行バスで富山県の有峰口へ向かいます。

22:30出発の夜行バスなのにSチャンが来たのが22:32
また話のネタを作ってくれました。^^
さらに、「お米4合忘れました。。。」

・・・・・・・・・

Ochentaクンも私も多めに持ってきていたので結果的には大丈夫でしたけどね。
Sチャン、しょっぱなからやってくれました。
きっと、ずっと語り継がれるでしょう(笑)

夜行バスは順調に進んで有峰口へ到着。
路線バスに乗り換えて折立登山口(標高約1360m)へ。
支度をしていよいよ出発!
まずは、太郎平小屋を目指し登り続けます。

↓OchentaクンとSチャン


…2へつづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする