…2からのつづき
初日の飯豊山はまさかのビバーク。
二日目は
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月明りの中を早めに出発して飯豊本山を目指します。
↑ホールドはしっかりしているので登りやすいけど、
↑右側の谷底が見えるくらい切れ落ちていて足がすくみます。
↑時々雲の切れ間から青空が見えました。
↑最後の登り坂
↑来た道を振り返って。
まだ遠くまで見通せます。
↑9:15 本山小屋(避難小屋)が見えてきました。
雲もだいぶかかり始めました
↑本山小屋で朝食
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を食べて体を温めてから山頂を目指します。
↑10:15 飯豊山本山(2105m)に到着
↑強風だけど時折雲が切れて、大日岳方面が見えました。
次回は大日岳まで足を延ばしてみたいなぁ。。
↑下りは軽快。というより、
雲がだいぶ上がってきてしまったので急いで下山です。
↑紅葉が綺麗だなぁ
↑12:25 切合小屋に到着。
ここで泊まる予定にしていたんだけど、
天気が下り坂なので、雨の中を前日登った道を下るのは嫌だなという結論に達し、
急遽、下山することにしました。この判断が吉と出るか凶と出るか…
↑13:10 小屋のご主人が下山してしまったので、
小屋の前にあった水場が少し離れた場所へ移動となりました。
でも分かりやすいように赤旗を立ててくれています。
水があるだけでも安心です。
↑前日よりも紅葉が色づいたように見えるのは気のせい??
↑目を奪われてなかなか足が進みません
↑紅葉のトンネルの急坂。
↑14:10 御坪と呼ばれる地点。周りはダケカンバが多い。
↑下山してきた道を振り返って。
↑彩り鮮やかな紅葉の稜線。
↑小刻みなアップダウンの連続でかなり疲れが増してきました。
最後の小山が地蔵岳。あとはその右側につながる稜線を下ります。
↑やっと地蔵岳。
少し補給して、ヘッドランプ
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の用意もして下りに備えます。
16:40 地蔵岳を出発しました。
予定通りに下れば2時間半ほどで登山口に着くはずなんだけど、
もうこんな時間なので暗くなるのは必至でしょう。
↑樹林帯に入る前に飯豊山を見納め。
↑20:40 大日杉登山口に無事に到着。
樹林帯に入って暗くなり、とにかく滑らないように、
転ばないように慎重にゆっくり下りました。
幸い道が、迷いようのない一本道だったことが救いでした。
長い鎖場がちょっと怖かったけど落ち着いて下り、
沢の音がすぐ近くになった頃、大日杉小屋の明かりが見えてどんなにホッとしたことか
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小屋に泊まることもできたけど、レンタカーもあることだし、
米沢市内まで行きビジネスホテルに泊まってお湯に浸かりました
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こんなに長く行動したのも初めてだったけど、
特にバテずに動けたのは、前週に鹿島槍へ登ったおかげだったからかなぁと思ったり、
アドレナリンが出まくって集中していたからかなと思ったり。。
でもやっぱり山は明るいうちに下山したほうがいいので、
そのためには体力や山行計画をしっかり準備すべきだった等々、
反省点も多い山行でした。
【
89座目登頂!百名山完登まで あと
11座!】