ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

晩秋の峠

2021-11-27 | 山登り
晩秋の〇〇シリーズが続きます



秋晴れなのでどこ歩きに行こう!とH子サンと西丹沢へ。
新松田からのバスが事故渋滞で動かず、西丹沢自然教室に2時間かかって到着。
予定の山へはちょっと遠いので、犬越路へルートを変更しました。



林道から紅葉の山道へ入ります。



だいぶ終わっていましたが、まだまだ綺麗なもみじが見られました。



途中、台風の影響で橋が落ちていた沢を渡渉する箇所があります。
飛び石で行けるかなと踏んだ石で滑り豪快に転ぶ
幸い打撲程度で済みましたが手をついたので掌がしばらく痛かった。。。
時には思い切って水の中に入って歩く方が安全ですね



紅葉の森へ。少し濡れたズボンもこのお天気ですぐに乾きました。



ブナ?ミズナラ?こちらの黄葉もいい色です。



犬越路に到着。綺麗な避難小屋もあります。



ここからの眺めがいいですね。雲の下辺りが箱根の大涌谷。



少し風が通る場所だったので少し休憩して下山。



モミジも色鮮やか。



日向ぼっこをしながらランチ



登りでは気づかなかった紅葉の木々。



また沢沿いに戻ってきました。再度の渡渉では滑らずに渡れました



林道の分岐に戻ってきました。



キャンプ場の脇にあった紅葉のグラデーション。

初めての西丹沢でしたがとっても静かでいいですね。
今度は檜洞丸や畔が丸などへも登ってみたいな。
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晩秋の安達太良

2021-11-26 | 山登り
今月の初め頃に休みのあった美女三人で
深まる秋を見に行きました。



夜行バスで福島駅へ。そこから電車とタクシーを乗り継いで、
またここへ来てしまった。すっかり紅葉も終わりかけですね。



快晴の空。智恵子抄の碑からほんとの空と山頂を撮る。



少し雲が出てきてしまったけど、綺麗に乳首山頂が見られました。



↑鉄山へ続く稜線。山頂を後にして沼ノ平を見に行きました。



↑いつみても別世界に見える沼ノ平火口。



↑今回は沼ノ平の向こう側に見える船明神山へ行ってみることに。



↑火口壁に沿って歩いていくので火口が間近に見られて迫力満点。
船明神山は左の平らな山。右側の尖ったピークにも寄ってみます。



↑船明神山から見た安達太良山。



↑船大明神への分岐。せっかくなのであのピークまで行ってみます。



↑船明神山から船大明神(尖ったピーク)へ。ザレた斜面が滑りやすくて要注意。



↑船大明神のピークから安達太良山と右に船明神山と左に火口壁。



↑沼ノ平火口とその向こうに鉄山。



↑たっぷり安達太良山周辺を楽しんだら、お決まりのくろがね小屋へ。



↑今日の自炊は鳥鍋!美味しい鳥はY子チャンから、
たくさんのお野菜はT子チャンからいただきました。
締めはうどんで美味しかったぁ



↑飲み足りなくてまた一杯
よく食べ、よく眠り、元気に過ごす。そして、また明日も会えるような気持ちで楽しく生きよう!
リ・ジョンヒョクも言ってたよねウフッ
温泉にもたくさん入って心も体も温まりました



翌朝はあいにくの雨。。予報では晴だったような??
でも雨に濡れた落ち葉は余計に色鮮やかに見えました。



落ち葉の中を流れる昇竜滝。



奥岳の湯に入ってから岳温泉でランチ。
ものすごいボリュームのソースカツ丼。
全部食べられなくても大丈夫。お持ち帰りパックがありますよ。



菊手水。二本松の菊と洋菊(マム)を使うのが特徴とのこと。
とても色鮮やかで可愛い



こちらは温泉につかる様子を表現した菊手水
温泉街ならではですね。

紅葉の一番きれいな時ではなかったけど、
落ち葉がいっぱいで秋を感じる事ができました
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グルメ金時山

2021-11-24 | 山登り
10月の半ば、雨予報だったので軽く歩いて美味しい物を食べよう!
と金時山へ行ってきました。



まずは箱根湯本駅のルノアールで朝食。
分厚いトーストにチーズ&ベーコンがたっぷりのっていて美味しかったぁ。



バスで金時山登山口へ。少し雨がぱらついてきました。



雲の中の山頂に到着。晴れていれば目の前に富士山が大きく見えるんだけどね。



冷えてしまったのでここで名物のキノコ汁をいただくことに。



大きななめこなどのきのこがたっぷり!
ネギやミョウガも入っていて具沢山なのです。とっても温まりました。



下山は同じ道を下る。バス通りから少し歩くとラッキィズカフェというお店があるので、
今度はそこでスイーツ休憩。今日は明らかにカロリーオーバー(^^;)
女子トークが尽きずでしたが、珈琲もケーキも食べ終えちゃったのでバスに乗り込み小田原へ。



締めは小田原で箱根そば。
歩きは少し、美味しい物たくさんの一日でした
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晩秋の応援

2021-11-23 | 自転車
今月の初めに、猪苗代湖近くでMTBのレースがあるので、
ヒゲサマの応援へ行ってきました



目の前に磐梯山が見える南ヶ丘牧場が会場。



レース前日に試走をします。



↑上りや平坦は笑う余裕あり。写真は転ぶ前
久しぶりに乗るMTBは怖くて怖くて。
何度も転び、最後に膝を強打し気持ちが萎える。。
実は私もエントリーしていましたが、もうこの試走で満足したので、
翌日はDNSしました体中痛かったしね



レース当日はTeamのY山サンも出場。ほぼ徹夜で運転してきたそうですが、
MTBの走りはなかなかでしたよ。



ヒゲサマのレースを見るのも久しぶり



マスターのコースは岩場があったり急な下りがあったり、
一瞬でも気を許すと落車しそうなテクニカルな箇所もありました。
でもみんなすごい飛ばすんだなぁ



ヒゲサマはほぼ最後尾からスタートして4位まで追い上げました。



地元名物のソースカツ丼をいただいてから帰りました。
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10月の白峰三山3

2021-11-21 | 日記
・・・2からのつづき

農鳥小屋でトイレ休憩をしていると、
名物オジサンに見つかり、「こんな時間にここを通過するとは!」
「インポッシブルです」「どう見てもベテランに見えない!」
「この先どこまで行くんだ、何時になるか分かってるのかぁ!」
と雷をたくさん落とされました
登山者の安全を第一に思っているオジサンならではのお言葉でした。



↑西農鳥岳の登りから振り返って農鳥小屋と間ノ岳。
ここから見えた間ノ岳が大きくてかっこよかったぁ。



↑西農鳥岳も大きくてなかなかあそこへたどり着けない。



↑もうひと踏ん張り。富士山がまだ見えています。



↑農鳥岳のに富士山が乗っかているように見えます。



↑13:35-45西農鳥岳(標高3,051m)。奥に間ノ岳とその右に北岳。
農鳥オジサンに手を振る。きっと双眼鏡で見てるだろうから。



↑農鳥岳までは少しガレ場があるので慎重に。



↑14:55西農鳥岳より少し低い農鳥岳(標高3,026m)。
白峰三山を無事に登ることができました。



↑残るは下山のみ。この先の稜線を下り大門沢小屋へ向かいます。



↑15:55 大門沢への下降地点。
昭和43年1月に吹雪で下降点が見つからず、ここで遭難死した青年の両親が、
今後遭難がなくなるようにと建てた鐘だそうです。鐘を鳴らして合掌。



↑下りはひたすら急坂が続きます。所々木々が色づいていました。



↑大門沢が見えてきました。急坂が終わりますがまだ小屋までの下りが続きます。



↑18:25大門沢小屋に到着。すっかり遅くなってしまいました。反省。
小屋はまだ消灯時間ではなかったので、小屋の前のテーブルでゆっくり夕食がとれました。
小屋(テン場)のありがたさが身に沁みました。



↑翌朝、真正面に富士山が見えました。最後の最後まで富士山に応援してもらった気分。



↑このモンベル・テントも今回で卒業です。いいテントだったなぁ。
長辺に入口があるところが気に入っていました。



↑7:00テン場を出発。下山路は沢沿いを下っていきます。



↑発電所の手前のつり橋。



↑この橋が工事中だったため迂回ルートを通ります。



↑9:45迂回ルートは広河内川までおりて川を渡るルート。



↑渡渉地点を見つけて気を付けて渡る。



↑正規の登山道に戻り先を急ぎます。



↑昨日までいた稜線を見上げて白峰三山とお別れ。



↑11:00奈良田温泉女帝の湯に入ってからバスと電車を乗り継いで帰路へ。

21年ぶりの北岳に始まり、間ノ岳を登って百名山を一つ更新、
農鳥岳の山頂を踏んで白峰三山をやっと登ることができました。
富士山とずっと一緒に歩いている至福の縦走路でした。

【日本百名山94座登頂!百名山完登まで あと 6座!
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10月の白峰三山2

2021-11-16 | 山登り
・・・1からのつづき
初日は北岳の肩の小屋でテント泊。



夜中の強風はちょっと怖かったけど、朝は穏やかに明けて、
皆朝焼けに見とれていました。



富士山もおはよう。



5:35 北岳肩の小屋を出発。



↑途中で日の出を迎える。



↑仙丈ヶ岳にも朝陽が当たってきました。



↑小屋とその先に甲斐駒ヶ岳を見下ろす。



↑21年前に弟と両俣小屋方面から上がってきました。
今はそのルートは荒れていて通れない?らしいです。



↑富士山と北岳の山頂。もう人が大勢いますね。



↑6:25 北岳山頂(標高3,193m)に到着。日本で二番目に高い山。



↑富士山もすぐ近くに見えます。



↑21年ぶりかぁとちょっと感慨深い思いに浸る。



↑7:00北岳山頂を出発。



↑八本場のコルへの分岐がすぐそこ。その先に北岳山荘が見えてくる。



↑7:55-8:20北岳山荘。トイレ休憩など。



↑9:10中白根山(標高3,055m)ここも3000mあるのね。
だんだん昨夜から続く頭痛がひどくなってきて、富士山を眺めながら頑張る。



↑振り返って北岳山荘と北岳。大きい山だ。



↑目指す間ノ岳はもうすぐそこ。



↑飲んだ薬の副作用で肩や首の筋肉が痛くなってきていて、
この区間がほんとにつらかった。。
でもずっと富士山が側にいてくれるからなんとか足が動きました。



↑牛歩のようだけど一歩一歩進んでいます。



↑10:30間ノ岳(標高3,190m)に到着!ありがとう!百名山94座目。



↑申し分ない快晴のなか、百名山を一つ更新できて嬉しい。
頭痛が辛かっただけにこの登頂はほんとにホッとしました。



↑11:10間ノ岳を出発。派手さのない山頂でしたが、
360度の大展望でゆっくり落ち着ける場所だなあと思いました。
ここも私の百名山に入りました



↑次に目指すのは名物オジサンのいる農鳥小屋。



↑オジサンの登山者を想う気持ちが伝わります。
悪天候でも迷わないように、分かりやすい道しるべが至る所にありました。



↑一気に農鳥小屋まで下ります。その先はまた登り。稜線がまだまだ続きます。



↑塩見岳や赤石岳方面が見えてきました。南アルプスは山深い。



12:05農鳥小屋に到着。トイレ休憩など。
さぁ、こんな時間に着いたから雷一つ落とされるかなぁ

【日本百名山94座登頂!百名山完登まで あと 6座!
3へつづく・・・
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10月の白峰三山1

2021-11-14 | 山登り
先月、休みのあったY子サン、T子チャンの3人で白峰三山へ行ってきました。
白峰三山(しらねさんざん)とは、日本で標高第二位の北岳・間ノ岳・農鳥岳の事を指します。
三山とも標高3,000m超えのなのでなかなかハードなルートです。

北岳へは別ルートで登ったことがあったのですが、
この三山を縦走したことがなかったのでとても楽しみでした。
そして間ノ岳は百名山なので一つ更新できました!



相模原駅から始発に乗り込んで甲府へ。
途中の大月駅でのんびり乗り換えていたら次の電車に乗り遅れて
甲府からタクシーで広河原へ入りました。
昔はここまで車で入ったよなぁと記憶がよみがえってきました。



↑9:40広河原を出発。目指すはあの頂。北岳はやっぱり大きいなぁ。



↑登山道はよく整備されています。



↑12:15白根御池小屋着。小休憩。



↑小屋のすぐそばに小さな池があります。
ここのテン場もとっても気持ちよさそう。



↑12:45小屋を出発。ここから草滑りと呼ばれる急登です



↑振り返ると眼下に御池、その向こうに鳳凰三山が見えてきました。



↑14:35順調に急登を登り、二俣の分岐に到着。



↑富士山も見えてきました。しかも近い!



↑こちらは甲斐駒ヶ岳。いつ見てもカッコいい



↑八ヶ岳。



↑そして目の前には仙丈ヶ岳。大パノラマを前に大興奮。



↑15:10小太郎尾根分岐
ここまでこればあともう少しでテン場です。



↑かなりヘトヘトなのにこんな登りもありました。ひと踏ん張りですね。



↑15:40そこをまわりこめば北岳肩の小屋のテン場に到着。
急に風と雲が流れてきて寒くなってきたので急いで場所を見つけてテントを設営。
写真を撮る余裕がなかった。。



↑Y子サンが重いのに運び上げてくれた豆乳とサバ缶のクリーミーパスタ。
あっさりしててスープパスタみたいで食べやすかったぁ。



↑お隣さんもモンベル・テント。
今回は自分がテントを持参。確認が不十分でペグを忘れる
幸いハイマツのすぐそばに張れたからよかったけど、
夜中に強風で目が覚めて、飛ばされないか心配でした。
山なめんなよ、ですね

2へつづく・・・
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