昨晩の事、晩御飯の準備をしながらキッチン内をあっちこっち動いていて、急に膝に激痛が!
テニスで膝を痛めているから、一年中騙し騙しの生活だけれど、いまだかって経験したことのない痛みと言うか、上手く歩けない不思議な感覚でソファに倒れ込み。
丁度ドリ兄ぃが帰って来たので、シップとサポーターを持って来てもらい装着したら少しましになったので、とりあえず作りかけのご飯だけは手抜きで完成させた。
ビックリした~!
チャーハンは具を色々切るのに立っているのが怖かったので、卵とハムとネギだけ。
あ、汁物はかろうじて膝やられる前に完成していたので添えられた。
私は更に横着して、サラダの上になんでもかんでも乗せて一品で終わらせようと、こんな感じ。
グリルサーモン(前日の残り)をほぐしたものとブレンドしたチリスパイスで焼いた海老、アボカド、クルミ、クランベリー、ハムをのっけて。
ドレッシングはマヨネーズ・シャンパンビネガー・激辛スリラッチャソースに少し甘みを足したものに、更にスリラッチャソースをかけたもの。
マヨネーズは糖質ゼロなので、糖質制限的にはOKな食材で嬉しい♪
今朝は痛みは引いているけれど、違和感はまだあって、悩んだ末に楽しみにしていたテニスのレッスンは休んだ。
あ、最近のおやつは夏にピッタリなこんなものを作ってみた♪
小豆は糖質が高いので糖尿病の人にとっては血糖値が上がる要注意食品だし、ダイエット的にもXだけれど、糖質の低い黒大豆を使って水羊羹もどきを作ってみた。
圧力鍋で柔らか~く煮て、練り餡子にせず、とろ~んとした煮汁ごと寒天で冷やし固めて♪
これ、凄くさっぱりとして美味しい!
あずきとはまた違った、黒大豆の美味しさが楽しめて、大満足のなんちゃった水羊羹になった♪
***************************
え~、これまでの犬生で何度も、”もうすぐ死ぬ疑惑”が浮上し、専門医にまで安楽死を勧められかかったトビ男君ですが、めでたく11歳の誕生日を迎えることが出来ました。
ほぼ毎年救急病院のお世話になり、2年前には目をひとつ失い、おまけに発作が止まらなくなって自分の誕生日に死ぬのかと飼い主を号泣させたこのハスキーさん、今年は何回か単発の発作があったけれど、穏やかに穏やかに日々を重ねて11歳になれた。
散歩途中でせっかく誕生日用のお花と一緒写真を撮ろうとしたのに、非協力的なやつ。
笑顔せんかいっ(怒)!と怒られて、不本意ながらのこのお顔。
耳がつんだってイヤイヤなのがバレバレ。
すっかりシニアになって、たったか小走りというより、臭いを嗅ぎながらノロノロ歩く方が多くなったけれど、一応マイペースに機嫌よく散歩。
あ、オレオたんだよ♪
同じストリートに住んでいるオレオたん(白黒だから)。
トビ男君がパピーの時にはもう居たから年上にゃんこで、自由に家の内外を歩き回っている。
散歩から帰って裏庭に行ったらビックリ!
芝生の上がトビ男君の白い毛だらけ。
そういえば昨日ケンつぁんがブラッシングしたとか言ってたけれど、そのまま飛ばしたな~!
トビ男君、夏の間ダラダラと絶賛換毛中。
正直飼い主のワタシもトビ男が11歳まで生きられるかは自信なかった。
何年も激しい難治性てんかんと闘い続けて、脳の破壊度も相当なもんだろうし、第一月に何度も何度も、そして日に何度も何度も発作を繰り返す日々を毎年重ね、トビーたんの生活の、いや命の質は守られているんだろうか?と辛くなったことも何度もあったし。
今こうして発作のない穏やかな毎日を過ごせることに、本当に感謝。
トビ男君、長生きしておくれ。
散歩に行くよ~とトビ男君を呼ぶも、地下部屋で寝ていて上がってこない。
ごら~!上がって来なさ~い!と階段の所で仁王立ちすると、タタタ~っとナイルが下に呼びに行って起きろ起きろしてくれる。
ほら、ちゃんとオジサンを誘導して上がって来てくれるんだよ~
トビ男君がピンチになる度に、この猫達はこの家に来るべくしてきたんだと実感する。
どちらもトビーオジサンが大好き。
既出の写真も含めて、トビーたん、ナイルたん、ジャズちんの微笑ましい姿をまとめてみた。
ナイルたんは最近もっとトビーオジサンと仲良くなりたくて、寝ている所に行ってお腹にピッタリくっついて一緒に寝たいみたいだけれど、いつも慌てて逃げられる。
距離が縮まるかどうか、じっくりのんびり観察するとしますか。
てんかん発作という脳の問題は、他の病気と違い一筋縄ではいかない問題。
薬で発作をコントロール出来ているワンちゃんも沢山いるけれど、トビ男君のように処方される薬(種類はいまだにとても限られている)が全く効かず、発作がどんどん続いて止まらなくなるような重積発作を繰り返し起こす難治性てんかんのワンちゃんもまた世界中に沢山いる。
どうにかしてコントロール出来る方法はないかと、飼い主達は藁にも縋る思いで色んな事を試しているわけで。。。
このワンちゃんにこれが効いたからあのワンちゃんにも、というわけにはいかず、どの対処法が効くかは本当にそれぞれ。
他のワンちゃん達の存在に励まされながら、トビ男と私も長い長いトンネルをくぐり抜け続け、やっと光が見えて今は穏やかに過ごせている。
でもまたいつ発作が起きるかは予想もつかないし、完治するなんてことはまずないから不安はいつもある。
残されたトビ男君犬生、発作が一つでも少なくすみますように。
世界中のてんかんと闘うワンちゃん達が、それぞれにあった解決策を見つけられますように。
英語でてんかんと闘うワンちゃんの事を、Epilepsy warriers(てんかん戦士)と呼んだりするけれど、あの字を見たとき力強い名前にとても勇気づけられた。
世のEpilepsy warriersに光あれ!
よろしければ、ポチリと押して下さい。
いつも有難うございます。励みになります。
にほんブログ村