なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

母ちゃん達が戻って来たよ~

2010-08-06 12:13:48 | 家族
おらを放ったらかしにしていた母ちゃん達が、暑い暑~い日本の夏休みから戻って来たよ。





遅い!




すまん、すまん。
お留守番えらかったねぇ。


いやぁ、日本は毎日蒸し暑かった。
梅雨も終わったし、全然蒸していないと言われたけど、乾燥したアメリカに慣れた私にはこたえたわいな。

日本に行くまで本当にいろんなことがあり、結局1週間延期したものの、直前までいけるかどうかわかない状況だったけど、無事楽しい夏休みを過ごすことが出来た(おっちゃまは行けなかったけど)!

たった10日間だったけど今年の帰国は今までとは全く違うもので、たくさんの忘れられない思い出と家族の絆を感じた大切な日々を過ごせた。

今年の夏は、私達は成田から乗り継ぎで懐かしい生まれ故郷のこの地へ。



ここ数年、全部のしがらみを捨ててゆったり二人で老後を過ごせる地を探していた父と母。
北海道、軽井沢だの、熱海や、いやいや福岡だのと実際あちこち物件を見て回った末に出した結論は、私も秘かにそうなるんじゃないかなぁと感じていた、懐かしいあの街に戻る事。

ユニバーサルスタジオに行った日は家から結構近いにも関わらずホテルニューオータニに一泊したんだけど、この目の前のコンサートホール、夜は関ジャニのコンサートでファンが遅くまで帰らずごった返し状態でありやんした。

京都も含め10日間、あちこち精力的に出かけ、里帰りを始めて初のテニスまで2回もしてしまったよ~


初出産に備えて東京から里帰りしていた妹とも、本当に久しぶりに毎日一緒に過ごせた♪
毎日“叔母”である“えりちゃん”(ドリもケンもそう呼ぶ)の大きなお腹に触り、初めて出来る日本のいとこ誕生を今日か明日か!と日々楽しみにしていたドリ&ケンだけど、残念ながらその夢はほんのちょっとの時間差でかなわず。

朝5時半には空港に出発しなければいけないので、「来なくて良いよ。家で休んでいた方が良いよ。」と何度も言ったのに、座っているのもつらそうな程の状態だった妹は1時間離れた空港まで見送りに来てくれ、別れを惜しんで泣き続けてくれた。
結局その夜無事元気な男の子を出産!

やったぁ~!おめでとう~!


帰りの飛行機、いつも機内食を一切食べない子供達は、母の作ったたらこのおにぎりとおかずを喜んで食べていた。

4時起きの私よりもっと早く起きて(というかほとんど寝ていない)、全員の残りの洗濯を終わらせ、ご飯の準備をしてくれていた母と、3時過ぎに起きて大量の冷凍辛子明太子を私達が持って帰れるように小分けにして包んでくれた父の気持ちを思うと、本当に有難くて、おにぎりを食べながら泣けに泣けて困った。


かなり無理したけど、帰って本当に良かった。
これで明日からまた、気持ちも新たにがんばれる。


やっと帰って来たご主人様(もちろん私よ)に撫で撫でしてもらい、トビ男も安心して眠っております。