なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

1回戦突破!2回戦撃沈

2006-06-04 02:48:13 | テニス
金曜の夜はドリのUSTAレベル2ジュニアトーナメント一回戦。
試合の前のアカデミーでのレッスンが雨の為インドアに変更になり、時間も大幅にずれたので参加できず、調整なしで試合に直行する羽目に。
でもドリはOコーチから「結果は携帯にかけてきて」と言われ、すっかり有頂天に。今まで上のレベルの子だけが言われる言葉で、ドリなんて「がんばってこい」以外何も言われず、「どうせ僕の結果なんて。。」と拗ねていたのに。

絶対勝つと息巻くドリと共に試合場到着。
結構アジア人が目立つなぁ。どのスポーツでもいえる事だけど、最近はアジア系も体格が良くなってきたし、ジュニアの育成制度がととのってきて頼もしい感じ。

一回戦の相手は背格好も同じくらいの金髪白人ボーイ。
ミスが少なく、なんでも拾い捲る苦手タイプ。
対するドリは最初から両コーナー狙いの全力パワーショットで、アウト連発。
こ、こら、「まずは確実にコートに入れて様子を見る」と言っていた作戦はどうなったんじゃ。
第一セット、あれよあれよと言うまに3-5でセットポイントを握られる。
がけっぷちで奮起したのか、ここから6-6に持ち込みタイブレークで勝利。
すごいわ、君は母よりよっぽどメンタル面強いです。
第二セットはショットも安定して6-1で勝利。
やったぞぉ!
喜んでOコーチに電話していた。

2回戦は次の朝8時スタート。
私はケンを補習校に連れて行かなければいけないので、別行動。
結局10時に電話があり、「負けた。3-6、4-6悔しい!」と言った後沈黙。
わかるよ。 負ける悔しさだったら私の方が多く経験してるからね。σ(^◇^;;
先々週も(いや思い出したくない。。。)。。。。。
ま、今日もレッスンあるからコーチと反省会しよう、と思っていたらOコーチから電話が入る。

負けた事を伝えて色々話している中で、とても印象的な言葉が聞けた。
ドリがOコーチを慕っているのはこういう所なんだなぁ、と思った。
すごくやさしく親身になってアドバイスしてくれるYコーチの事をドリは精神的にも頼りにしているし、暇さえあれば質問に行っている。
だけどドリはいつも怒られているOコーチに認めてもらいたくて、褒めてもらいたくってテニスをしていると言う。
なんとなくわかる気がする。

君のコート以外での地道な努力を私は知ってるよ。
がんばれドリ! 次の試合は確か19日。それもレベル1だよ~!