趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

MediaPad T1 7.0LTE

2017-01-31 13:59:45 | スマホ

先日、楽天モバイルで冬の特価セールを2月1日まで開催しているの見つけたので、価格が6ヶ月の縛りはあるのですが、データのみのSIMで毎月税込み570円程度、本体価格が2880円という破格値である事から、私のボランテァイ活動のために、個人的に迷わず購入いたしました。

この機種については、Huawei製であり、CPUがSC9830I A7 クアッドコア 1.5GHz、同じく私の所有しているHuawei製スマホG620sのCPU速度1.2GHzと比して若干速いものの3Dのゲーム等には不向きであります。が、普通にネット検索やLINEやツイッター、Youtubeなどの閲覧をする分には最適です。メモリ1GB、ストレージ容量8GB、解像度が600×1024と言うのは今となっては、かなり低い解像度ですが、その分だけCPUに負担をかけなくて済むのがメリットです。また、カメラの解像度にしても、アウト、インともに200万画素でかなり低いのですが、ブログ用に使う程度ならば個人情報の観点から却って最適でしょう。(笑)そしてバッテリー容量が4100mAhと大容量なのもうれしいです。前回のブログ記事では、IIJのデータSIMを入手して別のタブレットに入れてあると書きましたが、今回の購入で、データSIMを入れたタブレットはこれで2台目となりました。今回購入した機種は、専らボランティア活動用として使っています。

 実は、ボランティア活動というのは、近隣の公民館で公費で買ってもらったタブレット(ipad air2 9.7インチ)4台を使って、いろいろとその使い方を受講生の住民の皆さんに指導しております。が、これは、メモリ2GB,ストレージ容量16GB、CPUはA8X M8 、画面解像度が1920☓1080、アウト800万画素、イン120万画素、バッテリー容量が7340mAh、そして、お値段が1台あたり定価4,4800円です。これは、現在公民館でタブレット活用教室の受講生のために活用しています。昨今のスマホやタブレットの売れ筋からいって、またアプリの充実度から言っても、現在の日本国内ではiosを搭載したiphoneやipadが優位を占めている状況があるので、高価ではあるのですが公費で購入されたような次第と聞いております。

 一方、Androud6.0を搭載したMedia Padとios8.0搭載のipad Air2は、価格は約1万1000円と約45000円ですのでその差34000円というわけで雲泥の差ですが、性能の差はかなり研究して使いこなさない限りは、それほど顕著には現れてきません。つまり、日常のごく普通の用途では前者で必要十分であり、後者はオーバースペックです。Antutuベンチマークテスト結果でも、media Padが29000点であるのに対してipad air2が63000点ですから、約2倍強という速さです。Media Padはもともとの価格が約1万1000円ですので、ipad Air2との価格差が4倍であり高スペックなのは当然といえば当然です。

 具体に云うと、講習会では、ごく普通のLINEなどのアプリを使っている場合が多く、特に3Dゲームの講習会をする訳ではないので、そういう用途に限ればipad Air2は明らかにオーバースペックの製品です。CPUだけじゃなくて、画面解像度だって1920×1080といったフルハイビジョンの写真は、特に液晶ハイビジョンの大型テレビに映し出すのでなければ不必要な高スペックです。WUX VGA液晶プロジェクターは最低でも6万円以上もするわけだし、公民館で現在購入しているのは安価な3万円程度の製品であり、これは1280×720程度の解像度ですから、安価なタブレットでも十分なのです。

 しかしながら、手始めとしてのタブレット導入は、やはり一番メジャーなipadを購入して講習会の募集・運営に活用するのが、大きなインパクトがあり、ふさわしい機種だということであります。(ただ、実質は現在のところ、まだまだ研究不足であり、その性能を十分引き出すような講習会のあり方を今後追究していくのが大きな課題であるということです。)

 まあ、そういうわけで、現在は受講生9人に対してipadを4台用意しており、第一弾としては、それなりの一般住民対象のタブレット講習会としてはそのニーズに十分応えていると思いますが、今後はAndroid仕様のタブレットも5台程度は購入していく必要があります。つまり、受講生1人に1台をあてがい、タブレット教室をより充実していくために、早急にMedia Pad程度の安価な製品を導入したいのです。これならば次年度以降の講習会経費が公民会の予算内に収まって、十分賄えるのではないかと思えるからであり、且つ、安価なAndroid機種を今後自分で購入して活用したいといった住民の方々の要望や意向にも添えるからです。

 

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