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セキュリティソフトの重複は駄目

2015-05-15 09:43:46 | サーバー

 昨日は、私の所有するPCの1台が動かなくなりました。原因は、セキュリティソフトでした。kingsoftという無料版のものですが、VISTAの標準装備のdefenderと競合していたみたいです。同時に2つのセキュリティソフトを入れると、当然、PCはフリーズします。何もKingsoftの責任ではなくて、基本的なセキュリティソフトの使い方を大きく誤っているだけでした。

 実は、私は、以前は重たくなるので大幅なWindowsの自動更新は止めて、必要最低限だけの小さな更新ファイルだけを手動で入れていました。つまり、SP1もP2も入れておらなかったので、一切、何も競合していなかったのです。ところが、最近、これらの大幅な更新を行った結果、急にPCの起動や終了をはじめブラウザの起動も極端に遅くなり、すぐに動かなくなったのです。

 現在、その原因と結果を追求した結果、KINGSOFTセキュリティソフトがWindowsの更新ファイルを競合して悪さをしていることが判明しましたので、これを取り除くと快適に動作するようになりました。実際、VISTAは常に既におびただしい更新ファイルの山になっていますから、これ以上、市販や無料のセキュリティソフトを入れて、しかもこれを日々更新することは、明らかに致命的なPCの故障の原因になります。

 ですから過剰なセキュリティソフトのインストールは厳禁です。百害あって一利なしです。たとえば、それによって引き起こされる症状で顕著なものはは、激しい冷却ファンの回転音とCPUの熱暴走です。実際、昨日はPCのファン付近が熱くてやけどするぐらいに加熱しておりました。が、今日、アンインストールした結果、昨日とは雲泥の差で殆ど熱が出ていませんでした。昨日とは打って変わって驚くほどの軽快動作を取り戻しておりますので、大満足です。

 

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