趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

PCのモニターが壊れて写真の映りが暗い場合は?

2022-11-27 12:07:54 | webコンテンツ

モニタ一体型PCはモニタが故障すると写真加工がマトモに出来ない 

 自分が撮影した風景写真をブログに掲載した場合に、その写真の明るさ加減が、古く壊れているモニタなので、本当ところがよくわかりません。つまり、自分のPCはVN770/Cという12年前に製造されたNECのモニタ一体型PCで、既にジャンク品のPCを知人から譲り受けた物なので、暗くてコントラストが強めに映っているので、フォトレタッチソフトで明るくして更にコントラストを弱めて何とか見ています。が、そうすると、その写真を保存した場合に正常なモニタでは一面に靄がかかったように明るく映って仕舞います。(図1) 

図1・・・暗いPC画面なので明るくコントラスト弱で保存した写真

そこで、一切なにもフォトレタッチソフトで補正しないで、そのままをアップロードすると図2のような正常な写真になります。

図2・・・一切補正していない元の写真

図3 画像に大幅な加工を施した写真は再度古いXP機種で修正

 ところが、電柱の位置を車道側に移すような大幅な画像修正を加える場合は、いったんフォトレタッチソフトで明るくしてコントラスト弱にしてPCで見易くしてから、電柱を移動する加工をして、改めて明度とコントラストを元に戻してSDメモリに保存します。古いXP機種でこれ読み込んで変なまだらになっている所を若干程度手直しします。そして、最終的に画像補正した写真をブログにアップロードした結果が図4の通りです。大変面倒な作業ですが、そうしないとマトモな写真はブログに1枚も貼り付けられません。とてもネット上で一般に見せられるような写真ではないからです。

図4

PCを新たに購入すればいいのだが・・・

 上記のような面倒な処理は、日常的にはとてもやってられません。なので、壊れたモニタでは画像処理がいい加減なのは重々分かっていてもWindows10機種で全て写真加工をやってしまいます。でも、先立つものが無いので、ブログに写真を貼り付けるためだけに15万円ものPC代金に貴重な生活費を削ってまで出費するわけにはいきません。かといって、安価な5~6万円程度のPCは売っていますが、Windows11なのにメモリが4GBしかないとか、DVDドライブが無いとか、MSofficeが無いとか・・・。これでは、公的な団体のブログはとてもアップロードできません。いずれにしても、新たにPCを購入する案は没です。

じゃあどうすれば・・・

1 SDメモリを使わずにWindows10とXPはLAN接続

 メモリの抜き差しは写真データの消失等の事故の元だという理由もあり、これを避けて結局は壊れたモニタのwindows10機種で画像加工を全てやってしまう事になりかねません。なので、WIFI中継機を購入して、ここにWindows10機種とXP機種をLAN接続して、且つインターネットにも同時に接続できる状態にすると、10で加工した写真は即XP機種で読み込めて更に細かい修正が可能になり、同時にインターネットで即ブログに写真がアップロードできます。

2 写真はサイズや容量を小さく

 デジカメやスマホで撮影した写真はサイズが大きくて、XP機種では扱えないので、サイズを小さくする。

3 写真の加工を極力しないために撮影時に構図を決めてから撮る。

 写真加工の程度が大きいと、エラーが生じやすいので、極力加工はしない。トリミング程度にとどめる。

 特に明度・コントラスト・彩度は絶対にいじくらない。そういう点で不合格の写真は端から没にする。

以上のような改善を行えば、おのずと良い写真がブログにアップできると確信します。

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