趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

外国産のブラウザは日本語完全対応ではないが

2014-01-25 14:51:10 | webコンテンツ
 最近、いろいろとブラウザの比較検討というか研究をすすめていますが、外国産の軽量ブラウザは、もちろん軽量化が最優先しますが、そのために日本語に100%対応しているのかというと、そうでもないという観点で今日は記述します。

 たとえば、昨日述べたようにQTwebなどは外国のブラウザをそのまま使っているために、一応自動で日本語に対応するようには設計されてはいるのですが、カーソルが時々消えますから使い勝手が良いとはいえません。気にしなければいいのですが、どうしても気になる人もいるでしょう。

 しかしながら、おそらく、こういうことは使い初めは不都合に感じますが、慣れの問題でもありますから、やがて使い込んでいる間にどうということもなくなってくるとも考えられます。それで、もし、どうしても気になるときは、このブラウザを使わなかったらいいだけの話です。

 要するに、もともとは1バイト文字の英語対応なのですから、2バイト文字の日本語に正式に対応していない部分があっても、これは仕方が無いと割り切って使った方がいいのではないかと思うのであります。それぐらいの認識をもって、インターナショナルであるインターネットの第一のアイテムであるFreeのブラウザを使いこなすことが肝要だと思います。そうでないと、国産品しか使えないということになります。

 つまり、もっと具体に説明すれば、このブラウザはカーソルが全然点滅しないのではなくて、句読点を打てば必ずそこでカーソルが点滅するという特徴をもっているのです。逆に言えば、句読点が必要な箇所まで連続して入力し続けて最後に句読点を打てば、まったく問題がなくカーソルが表示されて点滅するということです。かえって、ポツポツと思考回路が切れるような遅筆で入力すると、非常に打ちにくくて仕方がないブラウザです。反対にものすごい速さで入力する人向けのブラウザなのかも知れません。

 念のために英語の入力をしてみると、最初から最後までまったく正しくカーソルが表示されて点滅されています。ですから、バグというか不具合なんかではなくて、単に日本語に正式対応していないだけですから、句読点まで一気に入力したらいいだけです。また、ブログなどのCMSでよく起こりがちな不具合ですが、いちいちエンターキーを打つ習慣のほうが、かえってブログソフトが誤作動してブログが強制終了する場合が多いですから、かえって好都合だともいえます。実際、何度も記事が全部消えてしまって困ったことが数え切れないほど多いですから・・・。
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