趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

子供のパソコン使用率低い

2020-01-15 22:02:29 | スマホ

最近の日本の子どもはパソコンをあまり操作しない

 学校における情報教育は既に1995年当時からwindows95が世に出て以来、飛躍的に政府文部科学省主導で地方自治体の教育委員会・学校現場も積極的に参画して多大な予算を投入して機器整備が進められてきたにもかかわらず、以下の図1のとおり、惨憺たる結果である。

 読解力の弱さがパソコンの操作に不慣れであることと相関関係あり

 スマホは日本では普及しているが、それは諸外国でも全く同じ傾向なのに、なぜパソコンが普及しないのか?また、このことが、PISAという国際的な2018年の学力調査で日本が読解力では15位に下がったという報道がなされていますが、これと相関関係があるらしいという事です。

 というのは、文部科学省の分析によれば、テキストから情報を探し出すことに加え、内容の信ぴょう性を評価したり、自分の考えを他者に伝わるよう根拠を示して説明したりすることに課題があり、特にコンピューターを使った長文読解への不慣れがあると指摘したからです。

 じゃあどうすればいいの?

これは、文部科学省が方針を出していますが、学校のICT化です。2018年から2022年の5か年計画で、各学校において、コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え、これらを適切に活用した学習活動の充実を図ることとなっています。

 しかし、学校だけでなくて、子どもに廉価版のパソコンを与える施策も必要か?

 たとえば、下記のような低価格のPCが適当でしょう。

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