酸辣湯麺＠ほくしん

真夏の暑さに負けないよう，逆療法で熱い麺を食べてきました．
神谷内の「ほくしん」でホットな「酸辣湯麺」．




「酸辣湯麺」は寒い時に食べて体を辣で温めるのに効果的な気がする．
体が熱くなれば，暑い夏の空気も涼しく感じられるかも？
真っ赤な辣油がかかった「酸辣湯麺」の登場デス．



白菜，キラゲ，ネギ，チンゲンサイ，シイタケなど野菜がたっぷり入っている．
それにとじ玉子．
玉子好きにとって，丼を覆っているとじ玉子はポイントが高い．
具がトロリとした餡がスープを包んでいるので，いつまでもホカホカ．

白湯スープはあっさりした中華スープ．
具のうまみが溶け込んでいるので，一見シンプルだがよくよく味わうと深みが感じられる．
辣油の刺激が効果的で，食べていると汗が噴き出す．
体を温める効果は抜群．

一方，酸味はかなり控えめ．
食欲増進剤としての酸と辣のバランスは，完全に辣の勝ち．



麺は軽く縮れた中～細麺．
加水分が高くツルツルとのど越しがいい．
トロトロと粘り気のある餡が絡み，旨みが麺にまとわりついている．



この「酸辣湯麺」一杯で，体内の熱ショックタンパク質（Heat Shock Protein）が増加したかも？
HSPは熱ストレスがかかった時に誘導され，傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質．
免疫細胞の働きを強化したり，乳酸の発生を遅らせるなどの力も持っている．
HSPを強化して，暑い夏を乗り切るゼイ．


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