ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

黒武者@花月嵐

2013年05月13日 22時54分07秒 | 北陸ラーメン大学
5月12日(日)に,久しぶりにのむOKの練習へ行く.
サマコンで演奏する曲の練習.

ヴェルディー「運命の力」序曲.
シンフォニック・マンボ.
Mozart「クラリネット協奏曲」
交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」
アンダーソン「シンコペーティド・クロック」
などなど.

あらかじめ楽譜をもらっていた曲もあるが,中には初見の曲もあり.
「運命の力」では,随分と冷汗をかいた.
最近,あまりチェロの練習をしていなかったので,バチが当たったな.
本番まで約1ケ月なので,せめてこの1ケ月はチェロの練習を頑張ろう.

「チェロの練習を・・・いつやるの?」
「今でしょ!」

合奏では,音もリズムもはずしまくった.
おかげで,練習が終わるとどっと疲れる.
腹ペコだし.

と言うわけで,帰りに四十万の「花月嵐」でラーメンの夜食.
期間限定のラーメン「黒武者」が出ているらしい.



期間限定と書いてあると,ついついボタンを押したくなる.

「この期間限定ラーメンを・・・いつ食べるの?」
「今でしょ!」



黒武者の見た目は,BLACKに似ている.



スープはBLACKがニンニクの風味が強烈だった.
それに対し,黒武者のスープは“和の食材を活かした醤油ベースのタレ”らしい.
確かに,ちょっと穏やかな感じの醤油スープ.
でも,背脂がたっぷり浮いていて,味はかなり濃い.
花月が得意とする「げんこつ」を煮込んだだけはある.

黒武者チャーシューはトロリとした豚肉の甘味がある.
黒武者だけの専用チャーシューらしい.



麺は中太のストレート麺.
シンプルながら食べ飽きない王道を行く花月自慢の麺らしい.



「黒武者」の美味しさの奥義は,心に優しく響きわたるような伝統の和食の味わい.
日本の国土と風土が長年をかけて培った食材と調理技術が駆使されているらしい.

刺激的な味が特徴の「BLACK」と見た目は似ているものの,味は全く逆の「大人のしなやかさ」を持っている.

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