ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

3連休はparallel world?

2013年04月30日 20時38分31秒 | Weblog
先週後半から風邪.
鼻とノドがやられた.

そのため,GW前半の3連休は家でじっくりと休養.
部屋を暖かくして,HDに録画した映画を見まくる.
じっとしながら,ひたすら映画を見た.

“IRON MAN”
“IRON MAN 2”
“テルマエ・ロマエ”
“ナイロビの蜂”
“Two Weeks Notice”
“Freedom Land”
“名探偵コナン 天空の難破船”
“Good Will Hunting”
“戦火の勇気”
“白い嵐”
“沈黙の激突”

これだけ見ると,さすがに疲れる.
でも,静養したおかげで,風邪は確実によくなった.

それと村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると,彼の巡礼の年」を読んだ.
シロみたいに才能はあるけれどvulnerableな若者は最近多いような気がする.

ちなみに,ボクも風邪に対してはvulnerableかも?
(小説とはまったく関係がない.)

この本を読み,別の小説の冒頭を思い出した.

In my younger and more vulnerable years my father gave me some advice that I've been turning over in my mind ever since.
'Whenever you feel like criticizing anyone,' he told me,'just remember that all the people in this world haven't had the advantages that you've had.'

(THE GREAT GATSBY, F.Scott Fitzgerald)

悲しくむなしい小説.

家にこもった3連休が明けた.
久しぶりに学食で昼ごはん.
まだ少し鼻が詰まっているので味がよく分からなかったのが残念.



鶏のカレー風味の竜田揚げ.



白身魚のソテー.



学食が久しぶり...?
3日間しか休んでいないのに...?

11本の映画と小説に浸った3日間はまるでparallel world.
久しぶりに感じたのは,現実世界に戻った証なのかも知れない.