平成二十七年三月場所・十日目

　平成二十七年三月（春）場所（於・大阪市浪速区難波中　ボディメーカーコロシアム）は十日目。


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・幕下
　笹ノ山（西12）2勝目、竜電（東14）は負け越し。
　宝香鵬（東12）を突き落とし、御嶽海（東10格）勝ち越し。

☆5勝
　出羽疾風（東13）・濱口（東19）・碧天（西39）・水田（西57）


・十枚目（十両）
　石浦を突き落とし、里山7勝目。
　北磻磨を突き倒し、阿炎6勝目。
　英乃海を寄り倒し、新十枚目天風勝ち越し。
　千代皇3勝目、琴恵光（東13）負け越し。
　舛ノ山4勝目、貴ノ岩は2敗目。
　翔天狼五分、青狼4敗目。
　天鎧鵬6勝目、富士東も2敗で1敗が消えた。
　千代大龍4勝目、若の里五分。

☆1敗
　なし
☆2敗
　富士東（東3）・貴ノ岩（西6）・天風（西12）
☆3敗
　青狼（東4）・里山（西10）


・幕内（まくのうち）
　荒鷲を下し、勢6勝目。
　2敗同士、臥牙丸を破って千代鳳勝ち越し。
　出て行く松鳳山を小手投げで下し、旭天鵬五分で幕内残留か。松鳳山はどうしても白星が遠い。
　誉富士を押し出し、大砂嵐勝ち越し。
　勝龍6勝目、好調の安美錦は敗れた時怪我をして土俵に戻れず。非常に残念だ。
　豊ノ島を叩き込み、旭秀鵬4勝目。
　佐田の海2勝目、碧山も2勝止まりで負け越し。
　玉鷲が突いて行くが、逸ノ城に全く効かない。逸ノ城が押し出して6勝目。

　がぶり寄る琴奨菊だが、照ノ富士逆襲して押し出し9勝目。健闘した琴奨菊は4敗。
　大関同士、豪栄道を寄り切って稀勢の里7勝目。連敗発進の大関が、今のところもっとも好成績になってるね。

　魁聖に追い詰められる日馬富士だが、今日は何とか横綱の意地か7勝目。健闘の魁聖は4勝6敗。