平成二十五年十一月場所・十日目

　平成二十五年十一月（九州）場所（於・福岡市博多区築港本町　福岡国際センター）は十日目。

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・幕下
　柴原（東59）を突き出し、栃丸（西52）5連勝。
　松葉山（東46）を寄り切り、寺尾（西42）勝ち越し。
　野上（西35）を寄り倒し、もと幕内土佐豊（東48）5連勝。
　藤本（西28）を押し出し、舛ノ湖（西21）5連勝。
　もと十枚目同士、希善龍（西11）を寄り切って阿夢露（西9）勝ち越し。

☆5勝
　若乃島（東14）・舛ノ湖（西21）・土佐豊（東48）・栃丸（西52）


・十枚目（十両）
　青狼（東12）を寄り切り、魁（西4）勝ち越し。
　若荒雄4勝目、千代丸2敗目で1敗が消えた。
　大喜鵬3勝目、琴弥山（西12）は1勝9敗で関取維持は難しいか。
　蒼国来を送り出し、里山勝ち越し。
　2敗の千代皇を極め出し、照ノ富士6勝目。
　明瀬山を押し出し、千代鳳勝ち越し。
　3敗の千代の国を倒し、鏡桜6勝目。
　貴ノ岩を下して若の里6勝目。

☆1敗
　なし
☆2敗
　千代鳳（東2）・里山（東6）・千代丸（東13）
☆3敗
　旭日松（西4）・千代皇（西8）・双大竜（東10）
☆4敗
　鏡桜（東筆頭）・千代の国（西3）・照ノ富士（東3）・若の里（西5）・肥後ノ城（東14）

　鏡桜 　　　　51-34　　○●○●○　●○○●○　
　貴ノ岩 　　　47-38　　○●●●○　●○●○●　
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　再び4差に広がり、鏡桜が最多勝に王手。


・幕内（まくのうち）
　旭秀鵬6勝目、玉飛鳥（西16）負け越した。
　北太樹突っ掛け。2回目、ガッと出る千代大龍が北太樹を押し出して勝ち越し。
　安を上手投げで倒し、遠藤4勝まで持ってきた。
　豊真将を寄り切り、豊ノ島五分。豊真将は負け越し。

　豪栄道の後ろを取って豪風下手投げ。団扇は豪栄道だったが、差し違いで五分に戻した。豪栄道は大きな4敗目。

　松鳳山先に立った。2回目、しぶとい松鳳山を構わず寄り切り、稀勢の里勝ち越し。松鳳山負け越し。
　栃煌山が鶴竜を追い込むが、残す鶴竜が最後押し出して勝ち越し。

　栃乃若を押し倒しというか、押し飛ばして白鵬10勝。
　碧山を横綱相撲で下し、日馬富士10勝。

☆全勝
　白鵬（横綱）・日馬富士（横綱）
☆1敗
　なし