銀河後悔日誌、つぶやき

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砂上の事件簿・後

2015-12-12 07:31:21 | めいたんていコナン…など
 12月5日の『名探偵コナン』は、第802話「鳥取砂丘ミステリーツアー (鳥取編)」が放送された(12月11日視聴)。

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「鳥取砂丘ミステリーツアー (鳥取編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 鳥取にやってきた小五郎、コナン、蘭は事件に遭遇。地元の名家、熊堂家から家宝の香炉を盗まれたのだ。犯人と疑われた元家政婦の直美にはアリバイがあり、小五郎は巌、万亀江、惣一、淳二という熊堂家の誰かが犯人と推理する。この後、事件は急展開。犯人が玄関前に香炉を戻してきたのだ。なぜか金を受け取らずに香炉を返してきた犯人。コナンはこの強盗事件には何か裏があると考える。
 鳥取県警倉吉署刑事の山根と岡本は小五郎の内部犯説にのっとり、4人のアリバイを徹底的に調べる事に。コナンは直美のわざとらしいアリバイが引っかかり、直美の伯父、足立公造が職員として働くなしっこ館を訪ねる。コナンは足立から話を聞き、直美は借金を相当抱えていた事が判明。だが、コナンは前日に直美が熊堂家に金を借りに来た事を疑問に思う。コナンは直美が熊堂家の誰かの弱みを握っていれば話は別だが、辞める時に金を持ち逃げした直美に巌が金を貸すとは思えなかった。
 足立はコナンの話を聞いて顔が強張り、その場を去ろうとする。コナンは足立の前に回り込み、思い当たる事を教えて欲しいとお願いする。2年前、直美は家政婦を辞める直前に鳥取砂丘で男性と逢い引きしていた修子を目撃。直美は強請りのネタになると話していたという。コナンは告げ口するぞと直美に脅されたら、修子は口止め料を払うしかないと考える。コナンは修子が弱みを握られている状況を知り、修子が縛られていた訳に気付く。その頃、山根は4人に犯行時刻のアリバイがある事を突き止めていた。小五郎は4人にアリバイがあると聞き、コナンと同じように修子が縛られた理由に気付く。
 この後、コナンと蘭は白壁土蔵群街の道で小五郎と合流する。コナンは午後1時に事件が起きたという話を覆すため、宅配便の人に声をかける。コナンは事件が起きた日の夜、宅配便が来た時の事が気になっていた。その時、修子は玄関に行こうとする惣一を止め、自分が宅配便を取りに行ったのだ。宅配便の人は事件の日の昼12時頃、熊堂家に荷物を届けに行ったが留守だったと証言。再配達希望の連絡があり、改めて夜には届けに行ったという。コナンは修子が再配達と知られたくなかったと推理する。事件当日、修子は12時の時点で既に縛られていて、宅配便を受け取る事ができなかったのだ。
 コナンと小五郎は修子と直美がグルになって家宝の香炉を盗み、金を脅し取ろうとしたと推理する。強盗に襲われた時間を1時に決め、直美は修子を縛った後、アリバイ作りのために砂の美術館に行ったのだ。この狂言強盗で一番肝心なのは2人がグルと気付かれない事。そのため、修子と直美は敵対関係にあるように見せていたのだ。コナンは修子が香炉を返した理由がまだわからずにいた。この後、コナンは惣一から話を聞き、本当の事件はこれから起きようとしている事に気付いて…。


 後半戦。最終的には被害者がゆすっていた元家政婦を殺害しようとしていたところを、食い止めて終了。やむを得ない…とも言えない微妙な展開である。

 しかし、こうなるまで全く手が打てなかった夫と一緒に、この先夫婦だけで上手くやって行けるのか…。


 次回は12月12日、第803話「火の用心の落とし穴」を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
 児童公園で3件の放火事件が発生。コナンたちは現場から走り去る男性が利用する弁当屋を張り込む。昨年も児童公園で4件の連続放火があり、容疑者は捕まっていなかった。昨夜見かけた釜石は弁当屋に現れ、コナンたちは釜石を尾行する。この後、去年の4件目と同じ公園で放火が発生。釜石も放火魔を捕まえようと張り込んでいた。翌朝、コナンたちは釜石と共に放火の調査を行う。コナンは現場の公園を巡り、ある法則に気付いて…。

 オリジナルは続く。

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