上がるのは厳しく、上がったら優しく

　平成二十三年九月（秋）場所（於・國技館）は五日目は未見だろう。


　　ツイッター（@momijibasi）はじめました

　　日本相撲協会「本場所情報」

　　銀河大角力協会
　（質問等は掲示板へ）


・幕下
　希帆ノ海（東10）を寄り倒し、垣添（東9）3連勝。一気に関取復帰も夢じゃない？
　誉富士（東7）を寄り切り、北園（東5）3連勝。関取が近付いた？
　勢（東3）を叩き込み、大岩戸（西筆頭）3連勝で関取復帰に王手。


・十枚目（十両）
　飛翔富士2勝目、錦黒星街道。
　飛天龍を倒し、旭秀鵬4勝目。
　鳰の湖を引き落とし、北勝国5連勝。
　華王錦を押し倒し、千代嵐4勝目。
　千代桜初日、新鋭に敗れた高見盛黒星先行。
　城ノ龍を突き落とし、皇風4勝目。
　全勝の松谷を押し出し、碧山“白星先行”。


・幕内
　玉飛鳥2勝目、隆の山黒星街道。幕内はやっぱり違うねえ…。
　旭天鵬を止めたのは臥牙丸、ともに4勝1敗。
　舛ノ山休場、玉鷲2勝。
　魁聖白星先行、豊響はまだ初日が出ない。
　磋牙司が栃乃若を一本背負い。こういう小さい人がやるから面白い。

　豊真将を押し倒し、琴奨菊5連勝。
　阿覧を寄り切り、鶴竜は白星先行。
　隠岐の海を寄り切り、稀勢の里5連勝。なかなか大関は遠いが、まずは下に負けないことだ。

　豪風初日、日馬富士は綱盗りや大関挑戦者によくある黒星先行パターン。もう横綱挑戦とは誰も言わないだろう。
　若の里2勝目、琴欧洲1勝4敗の大暴落。
　豊ノ島を寄り切り、把瑠都白星先行も物足りない。

　嘉風を叩き込み、土俵王全勝。