銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

河童からの依頼

2010-12-18 21:22:02 | めいたんていコナン…など
 12月18日の『名探偵コナン』は、第600話「河童が見た夢 (前編)」が放送された(実時間視聴)。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ


「河童が見た夢 (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 小五郎はコナン、蘭を車に乗せ、群馬県朽橋村の光羅旅館へ向かう。立里三可という差出人から小五郎のもとに11年前にかけられた殺人の罪の無実を証明して欲しいという手紙が届いたのだ。途中、車の前に画家の徳備六朗(とくび・ろくろう)が飛び出してくる。小五郎は旅館まで乗せて欲しいと頼む徳備を同乗させる。徳備は昔、近くの小学校で教師をやっていた事を明かし、生徒の墓参りに寄って欲しいと小五郎に頼む。
 他界したのは沼山辰彦という生徒で、川に流されて溺死したという。川岸にある墓では徳備の教え子で辰彦の同級生だった荒岩一揮(あらいわ・かずき)が手を合わせていた。この日は辰彦の命日なのだ。数段の小岩を積んだ墓は当時のクラスの仲間が作ったもの。本当の墓ではなく、辰彦の思い出の品などが埋められているという。事故が起きたのは手紙に書かれた殺人事件と同じ11年前。川底の岩の間に辰彦の靴が挟まっていて、警察は辰彦の足が岩に挟まり、鉄砲水に流された事故として処理したという。
 荒岩はこの墓にその時の靴を埋めている事を明かす。その直後、徳備が足を滑らせ、助けようとした荒岩と共に川へ落ちてしまう。徳備と荒岩は川岸に上がるとバッグを広げて中身を確認する。そこに辰彦の父で光羅旅館の主人、沼山伴蔵(ぬまやま・ばんぞう)が現れる。沼山は辰彦の事を忘れろと徳備と荒岩を睨み付けて去っていく。荒岩によれば、旅館は高台にあり、沼山は双眼鏡を使って辺りを見張っているという。旅館に到着後、小五郎は立里三可という宿泊客がいるかを番頭に確認。番頭は泊まっていないと答える。
 そこにルポライターの野平坊介(のひら・ぼうすけ)が現れ、事件はあったと発言。河童が犯人という話もあるらしく、野平は12、13年前にはこの辺に河童の目撃談があり、テレビや雑誌が取材に来たと説明。この旅館も繁盛したという。話を聞いた蘭は立里三可の文字を組み合わせると河童になる事に気付く。夜、蘭はコナン、小五郎と共に落とした携帯を探すために川岸へ。蘭は携帯を見つけた直後、河童を目撃する。そして翌朝、事件は発生。旅館の屋根裏部屋で沼の底に引きずり込まれたかのような沼山の遺体が発見され…。


 記念すべき600話は、原作より河童にまつわる悲しい事件のお話。

 小五郎たちが訪ねたのは、またもや群馬県警管轄下。
 それはともかく、今回の被害者は、11年前に息子を亡くした旅館の主人。事故死のはずの息子は、本当に河童に殺されたのか。

 何となく今回の話は覚えているので、犯人は分かる。なので、これ以上は書かない。


 12月25日は、第601話「河童が見た夢 (後編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 犯人が沼山を溺死させた臭い水は溜め池の水と一致。犯人はその水を密閉できる容器に入れて旅館まで運んだのだ。蘭は昨晩、河童を見た事を山村警部に報告し、徳備が蘭の目撃談をもとに河童の絵を描く事に。コナンは犯人が溜め池の水を運んだ容器が見つからない事に頭を悩ませる。この後、徳備が描いていた河童の絵が完成。コナンはひょんな事から誰が犯人なのかに気付き、山村に麻酔銃を発射。コナンは山村として解決劇を始める…。

 クリスマスのお話ってわけでもないような…。

にほんブログ村 アニメブログへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿