平成二十九年十一月(九州)場所(於・福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は千秋楽。
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日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
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決定した各段の優勝者など。
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
琴誠剛(東18、初。各段も初)
・序二段
13日目に優勝決定。
◎7勝
庄司(西15、初。各段は先場所の序ノ口以来2場所連続。現在14連勝中)
・三段目
下記2名で決定戦。
☆7勝
友風(東53)・露草(西79)
露草を押し出し、友風が優勝。
◎7勝
友風(東53、初。各段は7月の序ノ口以来2回目)
・幕下
優勝は13日目に決定。
肥後嵐を突き落とし、荒篤山6勝目。
磋牙司を押し出し、千代の海6勝目。
安芸ノ花を寄り切り、炎鵬5勝目。連勝は止まったが、新幕下いきなり上位の14枚目で5勝は上出来。
明瀬山を寄り切り、豊ノ島5勝目。
◎7勝
栃飛龍(西10、初。各段は19年3月・21年7月の序二段以来3回目)
・十枚目(十両)
優勝は13日目に決定。
矢後を裾払いで下し、天空海(西下4)は5勝目。矢後(西14)は今場所も負け越して幕下へ。天空海の関取昇進は?
幕下の志摩ノ海を寄り切り、貴源治(東14)勝ち越し。志摩ノ海(西下3)4勝止まりで関取に届かず。
大成道を送り出し、八番相撲の里山は2勝6敗。
青狼を寄り切り、剣翔勝ち越し。
豊響を破り、東龍勝ち越し。
明生を押し出し、阿炎11勝。明生負け越し、阿炎(西5)は幕内有望。
德勝龍6勝目、旭大星(東6)9勝止まりで幕内は?
千代ノ皇を寄り倒し、石浦勝ち越して幕内復帰。
誉富士を引き落とし、千秋楽も気を抜かず蒼国来14勝。
◎14勝1敗
蒼国来(西7、初。各段は15年11月の序ノ口・19年5月の三段目以来3回目)
十両年間最多勝争いは13日目に決定済み。
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竜電 49-41 ○●●○○ ●○●○● ○○○●●
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・幕内(まくのうち)
優勝は14日目に決定。
遠藤をあっさり押し出し、輝7勝目。昨日結びで今日は初っ口の遠藤は9勝止まり。
朝乃山を寄り切り、千代丸7勝目。朝乃山(西11)は10敗で微妙な星。
大奄美を下し、正代9勝目。大奄美(西14)は9敗で陥落か。
千代翔馬をタイミング良く投げて安美錦勝ち越し。15年半ぶりの“涙の敢闘賞”受賞。
勢が荒鷲を勢い良く寄り切って9勝目。
豪風を突き出した千代の国6勝目。最後に足を傷めた模様。豪風負け越し。
敢闘賞受賞の隠岐の海を一気に押し出し、殊勲賞受賞の貴景勝11勝。隠岐の海は終盤連敗で11勝4敗。
技能賞受賞の北勝富士を一気に押し出し、玉鷲11勝。この2番に登場した4名が4人とも準優勝の11勝という椿事。しかし玉鷲だけ三賞の蚊帳の外。
宝富士を一気に押し出し、新小結阿武咲7敗から奇蹟の勝ち越し。宝富士負け越し。
逸ノ城を寄り切り、琴奨菊地元の千秋楽で6勝目。
嘉風を引き落とし、御嶽海9勝目。嘉風(関脇)は9敗で三役維持ならず。
豪栄道を上手投げ、白鵬14勝目。
表彰式。優勝インタヴューで謝罪から入る殊勝さを見せたが、最後に自ら万歳三唱を要求する非常識ぶり。自分も当事者なんだけど、観客以外に祝ってる人いるの?
◎13勝1敗
白鵬(西横綱首席、2場所ぶり40回目)
・殊勲賞
貴景勝(西前筆頭、2場所連続2回目。三賞は敢闘賞含め3個目)
・敢闘賞
隠岐の海(東前12、25年3月以来3回目。三賞は殊勲賞1回含め4個目)
安美錦(西前13、12年7月以来2回目。三賞は殊勲賞4回・技能賞6回含め12個目)
・技能賞
北勝富士(西前3、初。三賞も初)
・雷電賞(関脇以下の最高成績者を勝手に顕彰)
玉鷲(東前筆頭、初)
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