8月26日の『名探偵コナン』は、第40話「資産家令嬢殺人事件 (後編)」(デジタルリマスター、初回放送は1996年12月2日)が放送された(8月27日視聴)。
よみうりテレビの公式ページ
小学館の公式ページ
ytv MyDo!(見逃し配信サイト)
・「資産家令嬢殺人事件 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
四井グループ会長の一人娘、四井麗花の誕生パーティーが山奥の別荘で行われる。何者かが招待客の車のタイヤをパンクさせ、小五郎、コナン、蘭は麗花と家政婦の七尾米、都市銀行本店資金調達部の一枝隆、広告代理店営業部の二階堂優次、三船電子工業社長の三船拓也、五条商事総務課長の五条修、四井物産専務の六田将司と翌朝の迎えが来るまで別荘に残る事に。その夜、行方不明になった麗花を捜索中に噴水で溺死した二階堂が発見される。同様の手口で蘭も襲われるが間一髪の所で助かる。この後、別荘が停電になり、コナンはそのトリックから犯人が別荘内にいると確信する。そんな中、新たな犠牲者が出てしまう。風呂場の浴槽で溺死した麗花が発見されたのだ。
麗花の遺体はかなり濡れていて、手足にはロープで縛った跡、口にはガムテープを貼った跡が残っていた。殺害される直前までどこかに監禁されていた可能性が高かった。遺体が発見される直前の午前7時にトイレに行った一枝、五条、米。五条はトイレに行った時、特に変わった事はなかったと証言する。五条と米は最後にトイレに入った一枝に頼まれ、台所にコーヒーを淹れに行ったという。話を聞いた三船は五条と米がコーヒーを淹れている間に一枝がトイレに入ったと見せかけ、麗花を殺害したと疑う。
小五郎は一枝が犯人ではないと庇う。麗花の遺体は死後1~2時間が経過。つまり犯行時間は午前5時から6時の間なのだ。小五郎は4時から7時まで一緒にいた一枝、五条、米の犯行は不可能と訴え、その時間に2階の別々の部屋にこもっていた三船と六田を怪しいと疑う。小五郎は三船、六田から詳しい話を聞く事に。だが、三船は午前6時頃に顔を洗うために2階の洗面所に行っただけと無実を主張し、六田も2階の部屋から一歩も外に出ていないと身の潔白を訴える。
コナンは麗花の服が濡れている事に違和感を抱いていた。コナンは麗花の手足を縛ったロープの跡に薄っすらガムテープの跡がある事に気付く。皆は麗花が別荘のどこに監禁されていたかを考える。皆で麗花を探したのは昨夜の午後10時頃。その時、一枝は浴槽の中も確認したが麗花はいなかったという。無関係の蘭も襲われたため、小五郎は無差別殺人と考えるが、コナンは本当にそうなのかと疑問を抱く。そして、コナンは犯人が麗花をすぐに殺害せず、監禁してから殺害し、発見を遅らせた理由も推理する。
この時、風呂場にいたコナンがシャワーのコックを捻ると、蛇口ではなくシャワー口から水が出て、頭から浴びてしまう。コナンはこれで犯人が仕掛けた時間のトリックを見破る。コナンは犯人の目星をつけるが、その人物を犯人と断定する証拠がなかった。この後、コナンは小五郎の何気ない一言をヒントに犯人が決定的な証拠を残している事に気付いて…。
殺されたのは2名、蘭は水に沈められただけ。ということは、無差別殺人ではなく殺す必要があったということか。
そいつのせいで死んだのだから、原因となった人間を殺してしまおう。結果的にはそういうパターンなんだけど、毎回やり切れないなあと思うお話でありました。
・今回の「声の出演」
江戸川コナン:高山みなみ
毛利 蘭:山崎和佳奈
------------------
毛利小五郎:神谷 明
鈴木園子:松井菜桜子
------------------
一枝 隆:中野浩司
三船拓也:大家仁志
------------------
五条 修:石母田史朗
六田将司:大友龍三郎
七尾 米:鈴木れい子
次回は9月2日、第871話「ノブナガ四五〇 事件」を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
今年は織田信長が岐阜に入城して450年目。コナン、歩美、元太、光彦、灰原、阿笠博士は岐阜市の記念イベントを見に来ていた。夜、コナンたちは5人組の折り紙戦隊、ノブナ・ガイザーのショーを見学。光彦はご当地ヒーロー好きだった。宿に戻った後、光彦は1人でノブナ・ガイザーにサインをもらいに行って行方不明になる。そんな中、歴史博物館で強盗事件が発生。防犯カメラには展示物を奪うノブナ・ガイザーの姿が映っていた…。
旅情編というわけではないのか。
よみうりテレビの公式ページ
小学館の公式ページ
ytv MyDo!(見逃し配信サイト)
・「資産家令嬢殺人事件 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
四井グループ会長の一人娘、四井麗花の誕生パーティーが山奥の別荘で行われる。何者かが招待客の車のタイヤをパンクさせ、小五郎、コナン、蘭は麗花と家政婦の七尾米、都市銀行本店資金調達部の一枝隆、広告代理店営業部の二階堂優次、三船電子工業社長の三船拓也、五条商事総務課長の五条修、四井物産専務の六田将司と翌朝の迎えが来るまで別荘に残る事に。その夜、行方不明になった麗花を捜索中に噴水で溺死した二階堂が発見される。同様の手口で蘭も襲われるが間一髪の所で助かる。この後、別荘が停電になり、コナンはそのトリックから犯人が別荘内にいると確信する。そんな中、新たな犠牲者が出てしまう。風呂場の浴槽で溺死した麗花が発見されたのだ。
麗花の遺体はかなり濡れていて、手足にはロープで縛った跡、口にはガムテープを貼った跡が残っていた。殺害される直前までどこかに監禁されていた可能性が高かった。遺体が発見される直前の午前7時にトイレに行った一枝、五条、米。五条はトイレに行った時、特に変わった事はなかったと証言する。五条と米は最後にトイレに入った一枝に頼まれ、台所にコーヒーを淹れに行ったという。話を聞いた三船は五条と米がコーヒーを淹れている間に一枝がトイレに入ったと見せかけ、麗花を殺害したと疑う。
小五郎は一枝が犯人ではないと庇う。麗花の遺体は死後1~2時間が経過。つまり犯行時間は午前5時から6時の間なのだ。小五郎は4時から7時まで一緒にいた一枝、五条、米の犯行は不可能と訴え、その時間に2階の別々の部屋にこもっていた三船と六田を怪しいと疑う。小五郎は三船、六田から詳しい話を聞く事に。だが、三船は午前6時頃に顔を洗うために2階の洗面所に行っただけと無実を主張し、六田も2階の部屋から一歩も外に出ていないと身の潔白を訴える。
コナンは麗花の服が濡れている事に違和感を抱いていた。コナンは麗花の手足を縛ったロープの跡に薄っすらガムテープの跡がある事に気付く。皆は麗花が別荘のどこに監禁されていたかを考える。皆で麗花を探したのは昨夜の午後10時頃。その時、一枝は浴槽の中も確認したが麗花はいなかったという。無関係の蘭も襲われたため、小五郎は無差別殺人と考えるが、コナンは本当にそうなのかと疑問を抱く。そして、コナンは犯人が麗花をすぐに殺害せず、監禁してから殺害し、発見を遅らせた理由も推理する。
この時、風呂場にいたコナンがシャワーのコックを捻ると、蛇口ではなくシャワー口から水が出て、頭から浴びてしまう。コナンはこれで犯人が仕掛けた時間のトリックを見破る。コナンは犯人の目星をつけるが、その人物を犯人と断定する証拠がなかった。この後、コナンは小五郎の何気ない一言をヒントに犯人が決定的な証拠を残している事に気付いて…。
殺されたのは2名、蘭は水に沈められただけ。ということは、無差別殺人ではなく殺す必要があったということか。
そいつのせいで死んだのだから、原因となった人間を殺してしまおう。結果的にはそういうパターンなんだけど、毎回やり切れないなあと思うお話でありました。
・今回の「声の出演」
江戸川コナン:高山みなみ
毛利 蘭:山崎和佳奈
------------------
毛利小五郎:神谷 明
鈴木園子:松井菜桜子
------------------
一枝 隆:中野浩司
三船拓也:大家仁志
------------------
五条 修:石母田史朗
六田将司:大友龍三郎
七尾 米:鈴木れい子
次回は9月2日、第871話「ノブナガ
今年は織田信長が岐阜に入城して450年目。コナン、歩美、元太、光彦、灰原、阿笠博士は岐阜市の記念イベントを見に来ていた。夜、コナンたちは5人組の折り紙戦隊、ノブナ・ガイザーのショーを見学。光彦はご当地ヒーロー好きだった。宿に戻った後、光彦は1人でノブナ・ガイザーにサインをもらいに行って行方不明になる。そんな中、歴史博物館で強盗事件が発生。防犯カメラには展示物を奪うノブナ・ガイザーの姿が映っていた…。
旅情編というわけではないのか。