3月26日の『名探偵コナン』は、第460話「1年B組大作戦!」(デジタルリマスター、初回放送は2007年1月15日)が放送された(実時間視聴)。
よみうりテレビの公式ページ
小学館の公式ページ
東京ムービーの『コナン』ページ
・「1年B組大作戦!」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
午前中、コナンや元太、歩美、光彦、灰原は5時間目の学活の話題を話す。予定していたドッジボールは雨で中止になりそうなため、代わりに何をやるのか、気になっているのだ。4時間目の授業中、東尾マリアは消しゴムを忘れた歩美に声をかけようとするが、何もできずに終わる。そして、坂本たくまは鉛筆の芯が全部折れて困ってもクラスメイトに相談できずにいた。転校生のマリアと大怪我で学校を休んでいたたくまは1年B組に馴染めずにいるのだ。
4時間目が終わると、担任の小林澄子は給食の後の昼休みに人と会うので教室を空けて欲しいと生徒たちにお願いする。昼休みを図書館で過したコナンらは、小林が何かを企んでいると推測する。そして昼休みが終わり、コナンらが教室に戻ると、黒板に一枚の貼り紙。そこには「小林先生はあずかった君たちにいばしょがわかるかな? 怪人二百面相」と書かれていた…。
生徒たちが驚く中、コナンは自分の机の中から3と記された紙を見つけ、これは小林が生徒に仕掛けた推理ゲームだと判断する。小林はヒントを出し、自分が隠れている場所を生徒に捜させようとしているのだ。この後、歩美の机から2、光彦の机から1、元太の机から朱書きで5、そしてマリアの机から4と記された紙が見つかる。さらにコナンは黒板に貼られた紙の裏にサイコロの絵が描かれている事に気付き、誰かの机に6と記された紙もあると推理する。
すると、たくまが6と記された紙が机に入っている事を渋々明かす。元太や歩美はたくまの名前を思い出せずにいたが、コナンは正しく言い当てる。実はコナンもたくまの名前を忘れていたが、小林のヒントを元に名前を推理していた。既にコナンは小林の暗号を解いてしまったのだ。そして、コナンが皆に暗号の謎を語ろうとしたその時、校内放送が流れ、職員室に呼ばれてしまう。残された元太らは、マリア、たくまらと協力して暗号を解こうとするが…。
震災前の予定では「被害者はクドウシンイチ」から始まる4回くらいのシリーズを4月9日までやるはずだったのだろうが(ってことは4月16日は休止だろう)、1回飛んでしまったために休止週まで3回しか枠がない。どうして改編期に長編を組んだのかは知らないが、19時からの枠では2時間スペシャル1回で済んだのに、18時の枠ではスペシャルが出来ない。デジタルリマスターで3回しのぐのか?
リマスター1回目は、わずか4年前の作品。すでに画面サイズも大きくなっている。
小林先生は、まだこの頃は出番があまりなかった印象。その後白鳥警部との絡みで登場が増えるとは想像もしない頃だったような。
転校したばかりで馴染めない女の子と、長期欠席で仲間に入れない男の子。その両方をクラスに馴染ませようと推理ゲームを考える先生は、まあ向いている性格なのだろう。気苦労も多いが、案外灰原も小学校の先生が合っている? 保護者にストレスを感じて投げ出すかも知れないが(笑)。
で、今回の注目は転校生役が白鳥由里さんだったこと。何だか前にも書いたような気がするなあ…。
次回4月2日は、第43話「江戸川コナン誘拐事件」(デジタルリマスター、初回放送は1997年1月13日)の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
毛利探偵事務所にコナンの母親だという女が現れた。コナンの両親から何の連絡もないと心配していた蘭や小五郎の手前、ウソだとも言えず、コナンは女の車に乗り込んだ。架空の人物・江戸川コナンに母親などいるわけがない。案の定、女はコナンの正体が工藤新一だと知って誘拐したのだ。女と仲間の仮面の男はコナンが追う組織の仲間らしい。
謎のベールに包まれていた世界的推理作家と、元美人女優の新一の両親がついに登場する特別編。
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・「1年B組大作戦!」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
午前中、コナンや元太、歩美、光彦、灰原は5時間目の学活の話題を話す。予定していたドッジボールは雨で中止になりそうなため、代わりに何をやるのか、気になっているのだ。4時間目の授業中、東尾マリアは消しゴムを忘れた歩美に声をかけようとするが、何もできずに終わる。そして、坂本たくまは鉛筆の芯が全部折れて困ってもクラスメイトに相談できずにいた。転校生のマリアと大怪我で学校を休んでいたたくまは1年B組に馴染めずにいるのだ。
4時間目が終わると、担任の小林澄子は給食の後の昼休みに人と会うので教室を空けて欲しいと生徒たちにお願いする。昼休みを図書館で過したコナンらは、小林が何かを企んでいると推測する。そして昼休みが終わり、コナンらが教室に戻ると、黒板に一枚の貼り紙。そこには「小林先生はあずかった君たちにいばしょがわかるかな? 怪人二百面相」と書かれていた…。
生徒たちが驚く中、コナンは自分の机の中から3と記された紙を見つけ、これは小林が生徒に仕掛けた推理ゲームだと判断する。小林はヒントを出し、自分が隠れている場所を生徒に捜させようとしているのだ。この後、歩美の机から2、光彦の机から1、元太の机から朱書きで5、そしてマリアの机から4と記された紙が見つかる。さらにコナンは黒板に貼られた紙の裏にサイコロの絵が描かれている事に気付き、誰かの机に6と記された紙もあると推理する。
すると、たくまが6と記された紙が机に入っている事を渋々明かす。元太や歩美はたくまの名前を思い出せずにいたが、コナンは正しく言い当てる。実はコナンもたくまの名前を忘れていたが、小林のヒントを元に名前を推理していた。既にコナンは小林の暗号を解いてしまったのだ。そして、コナンが皆に暗号の謎を語ろうとしたその時、校内放送が流れ、職員室に呼ばれてしまう。残された元太らは、マリア、たくまらと協力して暗号を解こうとするが…。
震災前の予定では「被害者はクドウシンイチ」から始まる4回くらいのシリーズを4月9日までやるはずだったのだろうが(ってことは4月16日は休止だろう)、1回飛んでしまったために休止週まで3回しか枠がない。どうして改編期に長編を組んだのかは知らないが、19時からの枠では2時間スペシャル1回で済んだのに、18時の枠ではスペシャルが出来ない。デジタルリマスターで3回しのぐのか?
リマスター1回目は、わずか4年前の作品。すでに画面サイズも大きくなっている。
小林先生は、まだこの頃は出番があまりなかった印象。その後白鳥警部との絡みで登場が増えるとは想像もしない頃だったような。
転校したばかりで馴染めない女の子と、長期欠席で仲間に入れない男の子。その両方をクラスに馴染ませようと推理ゲームを考える先生は、まあ向いている性格なのだろう。気苦労も多いが、案外灰原も小学校の先生が合っている? 保護者にストレスを感じて投げ出すかも知れないが(笑)。
で、今回の注目は転校生役が白鳥由里さんだったこと。何だか前にも書いたような気がするなあ…。
次回4月2日は、第43話「江戸川コナン誘拐事件」(デジタルリマスター、初回放送は1997年1月13日)の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
毛利探偵事務所にコナンの母親だという女が現れた。コナンの両親から何の連絡もないと心配していた蘭や小五郎の手前、ウソだとも言えず、コナンは女の車に乗り込んだ。架空の人物・江戸川コナンに母親などいるわけがない。案の定、女はコナンの正体が工藤新一だと知って誘拐したのだ。女と仲間の仮面の男はコナンが追う組織の仲間らしい。
謎のベールに包まれていた世界的推理作家と、元美人女優の新一の両親がついに登場する特別編。